辞書

やっぱり書籍の辞書を使ってこそ、学生でしょう!!電子辞書は、悪いとは、思いませんが、何だか、パチパチやってて勉強をしている感じがありません。問題を改善する方法を知っている学生であるならば使用するのは、特に問題ありません。

小学生ならば1年生ぐらいから国語辞典を使う事に慣れてもらたいです。最初は、引き難いかもしれませんが、それが慣れてくると思った以上に手に取るようになります。ちなみに、私の娘には、調べる事で問題を解決する方法を癖付けしてもらいたいが為に辞書を使わせています。もちろんですが、「使いなさい!!」とか等は、一切、言いません。何事も無意識、かつ、自然体に任せています。引き方を知りたければ聞いてきますし、目的を達成した後は、一目散に宿題を終えて、徹底的に遊んでいます。誰かにそっくりです(汗)

また、中学生や高校生は、国語辞典、古語辞典、漢字時点、英和辞典、和英辞典を全て書籍で揃えてもらって時ある毎に活用するようにしましょう。まずは、簡単に手に取れるところに置いておきます。そこが大切です。簡単に手に取れるところに置いておくと、つい、調べたくなります。もし、リビング等で勉強をする事に慣れている学生さんがいらっしゃれば、ちゃんと辞書持参で勉強しましょう。何事も手軽な感じで、勉強すれば辞書を引く事もストレスなく感じて、スムーズに勉強をする事が出来るはずです。

次に辞書の使い方についてお話します。まずは、手元に置く事が大切であると、前項で話しました。次は、引き方です。さらに勉強をスムーズにする引き方があります。右利きの方は、右手にペンを持っていますねぇ〜!?辞書を左手でペラペラめくるようにします。中には、両手で辞書を引こうとする方もいらっしゃいますが、完全にアウトです。両手で辞書を引くと、いちいち、ペンをデスクに置かなくちゃいけません。これは、手間です。だから、辞書は、基本的に片手で引くようにしましょう。右手にペンを持ち、左手で辞書を引きます。

次に、調べたい部分が開ければ、語彙、語法をしっかり、読みましょう。読解力育成に繋がります。私は、英語と辞書引きだけで、読解力を身に付ける事に成功しました。今では、ブログを書く事で、文章構成能力や内容作成能力を養いました。少なくとも読解の問題をひたすら特訓した事はありません。線を引いたり、付箋をはったり、語彙や語法、はたまた、説明文、例文を熟読したりしました。

もうそうなってくるとムチャクチャ汚い辞書になります(笑)でも、頭が鍛えられる感覚を養う事が出来ます!!