狭いリビングには大きな夢と希望が詰まっているはずッ

我が基地はとにかく小さくて狭い。そんなリビングにわざわざ子供達のデスクをギューギューに詰めて置いている。もう1年もすれば私のデスクも特殊部隊3号のモノになるのは必至。それまでにオフィスを借りて「仕事場」というモノを創りたいものだ。そこで子供達のデスクをリビングに置く理由を微妙な感じでお答えしよう。とは言っても、とにかく幾つも理由が有り過ぎて、よく分からないのだが恐らく私の幼少の頃からの経験が大きく影響を与え物語っていると言える。

幼少期、昭和な家に生まれた私は昭和な過ごし方を思う存分してきた。お世辞にも裕福とは言い難い家庭に生まれたのだが、別に不幸と感じるコトは無かった。それには自由奔放で放任主義な家庭環境の存在が大きく影響していたからと言える。だからと言って自分勝手で身勝手に過ごして良い訳ではなかった。悪い事や下手な事をしてよく親父にぶん殴られていたものだ。

家族が1つ屋根の下に暮らし1つの部屋で何もかもをしていた時期が当たり前。もちろん雨漏りのする部屋にも関わらず文句すら言わずに高校卒業までを思いっきり過ごした。今考えると病気になっても不思議じゃなかっただろう。環境は良い刺激を与えるだけでなく心身ともに逞しくしてくれる。完璧に整った部屋では何だか落ち着かない。それは今も昔も変わらないのだ。狭くて小さくてグチャッとなった部屋の方が何だか落ち着く。上品な暮らしは一生無縁な気がする。

少しの不便が人間を心身ともに強くしてくれるものだろう。勉強をしている後ろで電子端末で遊ぶ、家族で騒ぐ、馬鹿笑いをする、そりゃぁ〜もう気が散るのも無理も無い。けれども見方を変えれば、集中出来ない環境だからこそ集中出来る力を養うことが出来るのだ。良い機会ではないか?!、ただそう思うのは家族の中でも私だけ。紙一重のところを歩むのは時として心地良いものだ。

トツゲキ人生「価値」

パソコンのセットアップも一様に完了してから「価値」についてズゥ〜〜〜ッと考えていた。カタチの有る価値は脆い。加えて言うならば一度失った価値を元に戻すのは速効性に欠ける部分が大いに存在する。それに比べてカタチの無い価値はそもそもカタチが無いので異質なものだ。考え方によってはデリケートな部分は多いが流動的な側面に帰属している。時とタイミングによっては価値そのものを変化させることが出来る。Apple製品には1つ1つのデバイスを結び付ける仕組みや環境に価値を見出し、それに自分自身のニーズを重ねることが出来たので購入に至った。そこでこの度購入した理由や今後も触れていきたいと思った理由としては次の通りだ。1つ目は作業効率、2つ目は遠い視野で考えた場合でのコスト削減、3つ目は修理対応スピード、4つ目はプリンターやらモニター等の有意義な拡張性、5つ目は同期。これらの要素が購入意欲に合理性を見出し実行に移させた。単に、カッコイイ、というだけではない。でも別にそれだけでも十分良いだろう。だってカッコイイのだから。ただ私自身、余っ程の事が無い限り自分の身辺にコストの掛かる変化を及ぼすことは有り得ない。けれどもこの度は違う。中でも作業効率の観点は大変、重要な観点だった。現実的にWindowsとMacで検証してみたが驚くべき結果を得た。通常通りの使用方法を大前提としてチャレンジを開始した。パソコンを起動させると同時にタイムアタックをスタート。報告書を作成しオフィス業務を完了させ電源を落とす。このような感じで幾度と無く普段通りの締め作業を行った。その差は歴然。Mac使用ではWindows使用と比べて30%程も手間隙が削減されていたのだ。要因としては電源関係の所要時間、ソフトのレスポンス、文章を打つ時のストレス、ハードへの反応速度その他諸々が存在していた。従来なら感じることも無かった作業時間が思いの外、多く要していた。現にMacを使用した後にWindowsを使用すると、どうしてもイライラ感が拭えないのは個人的見解であり感覚的なものだが無視は出来ない。作業時間の短縮は今後、規模が大きくなるにつれて目を瞑る訳にはいかなくなる。なぜならば人件費削減に自ずと繋がってくるからだ。よってこの度の検証結果には大変、満足のいくものだった。今後ともどんどんブラッシングを掛けていくことにした。このように考えを改め、そして変化させると、見えなかったモノがどうしても見えてきてしまう。この勢いで自ずと導かれる戦略があった。それは、やっぱり広告の根幹でもあるタウンページやホームページだ。間違いなく意識もスワップしていた。ちょうど4月も終わり5月に差し掛かろうとしていただろう。

そんな時に母親から一本の連絡があった。普段から病院の送り迎えをしていたのだが、その日ばかりはいつもと様子が違っていた。別の病院へ行く、というものなのだが、午前中から夕方ぐらいまで時間を空けてもらえるか!?、という用件が含まれていたのだ。当然の如く快諾し電話を後にした。そして当日、朝早くいつものように母親を迎えに行き、車中でいろいろな話をした。そこで耳にしたのは、精密検査をしなければならない、という事実。けれどもいつもの様子に変化が無かったこともあり、まぁ〜時間が掛かっちゃうんだね、という具合の程度しか考えていなかった。病院に到着し駐車場で長時間の待機に備えた。その最中、頭のチャンネルを変えて広告の価値について引き続き考え込んだ。新聞折込で痛い目にあって以来、チラシやら広告配布やらは一切行わずにタウンページとホームページだけでガンバってきた。効果の程は少なからずとも多からず。自分自身のバロメーターを満タンにするうえで、自分自身の努力不足が大きく幅を利かせていた、という問題以外に見当たる問題はなかった。解決出来ることは全て解決してきたのだ。考えられる範疇を既に考え尽くし、解決すべき問題がとにかく見当たらない状況。確実に壁に打ち当たっていた。タウンページやホームページでは問題を見付けることが出来ないので、 今の状況を打開する為にも視野をもっと手前に焦点を合わせることにした。広告の価値ではなく受験塾家庭教師の価値を見つめ直すのはどうだろうか、という疑問にハッとしたのだ。善は急げとばかりに受験塾家庭教師の価値をより一層明確に導き出すことを決めた。安堵感からなのか、どうかは不明だがいつの間にか気が付いた頃には既にウトウトと待機中の車中で眠ってしまっていたようだ。コン!コン!、と窓を叩く音で目が覚め、窓を開けるや否や母親が一言。病院の先生がアンタに話あるみたいやから少し来てくれるか?!、というものだった。

12年程も付き合いのある卒業生

何だか退屈な人生を送ってそうなので連絡をとった。12年程も付き合いのある卒業生と実に深夜1時から朝5時まで喋っていた。久し振りに会えばオッサン感は否めない。

和田『だいぶんオッサンなったなぁ〜(笑)』

◎太『自分ぜんぜん変わらへんなぁ〜(笑)』

いつものような挨拶を交わし5、6年振りに出会った。まぁ〜でも電話では何度かヤリトリをしていたので、当時とはあんまり変わらない感じと言えば感じだった。

和田『先の見えた退屈な人生よりも先の見えない刺激的な人生を送りたいんじゃないのん?!、、、』

◎太『今入ったら絶対オモシロいんやろうな?!、、、』

何らかの刺激を与える為に、定款、雇用契約書、オリエンテーション書類を持参してみた。当の本人も、絶対に持ってくる!!、と思ったらしく印鑑だけは持参しなかった。

和田『充実感を考えれば今よりも絶対に刺激的。説得ではなく機会点を与えてるだけ。』

◎太『まぁ〜考えるわ。』

優秀でなければ私が動く訳が無い、という事は周知の事実。中高一貫私立の間ずっと私と中高期を過ごし関西の超有名な大学も卒業。そして教育業界に身を置き今に至る状況。

和田『なぜ?、その時にドアを叩かなかったんや。叩けば開くのにぃ〜。』

◎太『とりあえず誰も知らないところでやってみたかったんや。』

ドアを叩けば開くだろう、という事を百も承知であったのは直ぐに理解出来た。それでもドアを叩かなかったのだ。自分に甘んじてはならない、と考えていた由縁だろう。

OS X Mountain Lion

ダウンインも完了し2、3日程度が経過。当初は動きづらそうな表情を見せておりモタモタ感が否めなかったので、基地のクーラー風を直撃させてみた。マシンも人間もヒーーートアップすればクーーールダウンが必要不可欠となるだろう。

冷やした結果が功を奏したのかどうかは定かではないが、幸いにして難なく楽チンに動作するようになった。今のところ仕事上でも縦横無尽にノンストレスでノンストップに動いてくれる。iCloudの実感は元来通りの便利さだし、メッセージ機能も抜群に反応が良い。

今の環境では既に文句の付けどころは無い。素直な気持ちで使い易いと感じている。だからこそ毎日、毎日、創作活動していても苦にならない。好きな時に好きなだけ好きな事が出来る、ということは幸せなことだ。今の私にとってしてみれば、それがたまたま仕事であっただけにしか過ぎない。

何かに打ち込められる環境は仕事人間にとって本当に至福そのものだ。これからもAppleデバイス群に囲まれながら自由自在に一目散に仕事をする事にしよう。

新しい消しゴムの角をみんなで一網打尽にしよう!!

良い意味でも悪い意味でも普通とは異なった角度から力を注がせて頂いている受講生における今月度報告内容です。学習指導開始から大凡1ケ月程度(4、5回授業)でコレ程に至る大きな変化を起こすことが出来ました。恐くて涙、嬉しくて涙、笑って呆れて引き攣って、さらに憤って拗ねて文句して、挙げ句の果てには感動して涙涙涙。そんなこんなな試練中いろんな喜怒哀楽がたくさん、たくさん、たくさんありました。自分自身でも目の奥深くに存在する本物に気付いたんじゃないでしょうか?!、彼の成功成長に今後とも尽力を果たしてまいります。宿題の出し具合で、どんだけ変化しているかは一目瞭然でしょう。夏も始まったところですから一層、気を引き締めて臨んでまいります。

(英語)問題が山積みとなっておりますので1つ1つ問題点を吟味し、そして新しい打開策となるような要素を抽出した上で対応策を練り実行に移しております。そこで先ず行った作戦は単語、文法、長文という3種のノート分けです。/[word]・・・単語を覚える、という諸行は比較的私心が大きく反映されております。そこで早速、単語を覚える、という意義と意味を教え込みました。俺は覚えようとしたら覚えるコトが出来るんや!!、という気持ちを持ってもらうことが大切だからです(自信をつける)。授業中にて時間を計り、確認作業を行いましたが完了後、目の色が変わっていたように思えます。速効性はなかなか期待出来るものではありませんが絶対に対応しなければ矛盾が引き起こる作業であるがゆえ今後もジワジワ取り組んでまいります。なお既に中3で学習する過去分詞形には突入しています。/[grammar]・・・文法への取り組みにおいては、過去形というワードを基準に従事し、2年生の教科書の文法に1年生の教科書の文法(取りこぼし)を再び注いでおります。数学の背景もありますので、システマティックに理解する、という視点から切り込みました。コレがこぉ〜なってたら、アぁ〜してコぉ〜してコぉ〜すれば出来る、という建設的な感じで進めてまいる感じです。これまでの文法をここ2ケ月で解決を図りたいと思います。/[reading]・・・和訳の大切さを行いました。本当は英語が好きで好きで溜まらないのにそれが自分の思った通りに運べないので、勉強に目が向かない手を付けない、という状況が常々起きていると感じました。そういう感じで原点に戻り学習指導を行っております。今後とも長文を写す、辞書をひく、和訳をする、という3本柱を基本として本文理解に努めてまいります。

(数学)中間考査、期末考査それぞれに計算問題が中心となった試験であるがゆえ比較的、容易に得点を確保することが出来たように思えます。油断は禁物であります。7月8月ではさらなる進展に挑むべく無理を強いることに致します(レベルの高い問題集を準備済み)。そんなん絶対無理!、という表現が出てくれば成功。そうでなければ失敗。かならず前者の発言に至るべく、この夏の諸行に努めてまいります。彼を何とかして優等生にしてあげたく目指すべき道に挑みます。現状では連立方程式の文章題を完了しておりますので以後見直してまいります。完了すれば中間期末の再々復習を行い2学期の予習(関数)に入る予定です。

狭い基地の限定的なスペースを有効活用

基地の棚スペースでは受験塾家庭教師の運営にあたり多くの書類群やら伝票類やらがゴッタ返していたので、そんな混雑した狭い基地の限定的なスペースを有効活用する為、ここ数日間で片付けて空っぽな状態にした。

いざ何も入っていない棚を見ると嵐の前の閑散たる情景が重なり、フーーーッ!、と何だか感慨深いものを感じる。自分でも想像の付かない何かがコレから起きようとしているのだから到底、無理も無いことだ。

1度は試みた法人設立。けれども不発に終わり今に至る。あれから考えればもう何年になるだろうか?!、少なくとも姫路にいた時だったから彼此5、6年にはなるのかな。土壇場の直感を信じていなければ今の身辺は無かったはずだ。

定款を作成して頂き、いろんなヒントを与えてもらい、見えなかったモノを見せてもらい、気が付けなかった事を気付かせてもらった。あの時、申請を進めていたとすると知らぬ間に大きなリスクを掴んでいたのだろう。

設立後に控える次なる取り組みは許認可の申請。頭の中では1つ1つの可能性が紐付く拡張性の高いネットワークとして確立されようとしているモノがある。これまで各所如何で賜ったご意見ご指南ご指摘を密に勤しみ、成し遂げていくことにしよう。

トツゲキ人生「開封」

新しいパッケージを開封する最初の儀式に緊張感を覚え、もちろんドキドキしながらパッケージを開封。中にはいろんな包装もされており、なかなか勿体ぶった感じが何とも悩ましくて溜まらない。スグにフォルムがお出まし、大人気なくもまたまた感動。現物を中から取り出し、ディスプレイを開けて心高ぶりながらも初起動。いきなりのオープニングセレモニーに心奪われてしまった。恐らくこの心境はMacユーザーでしか感じるコトの出来ないトキメキだろう。1つ1つの動きにコダワリと情熱を感じる。世界をマーケットに悪戦苦闘を繰り広げる由縁なのだろう。

マシンのセットアップも全て完了しWi-Fiも無事に繋がった。この作業で驚きだったのは、ほとんど設定がいらない、ということ。セットアップと言っても淡々と進んでいくのでストレスなんてほぼ無い。ルーターの設定すら不要でレシーバーの設定なんかもいらない。勝手に反応して勝手にメッセージアップされ、言われるがままにアカウントを設定しパスを放り込めば、知らず知らずの内に確立されている。バイッバイッ面倒な設定!!、と言っても過言ではないだろう。何が起こったのか不思議なままだが、まぁ〜良いやぁ〜!!、という心の声が先へ進もうとする自分自身の背中をキチンと押してくれる。何故に今までMacを使わなかったのだろうか、と刺激的かつ自然的な感じで沸々と心の中で繰り返される。

これでいよいよ初期設定も完了しWi-Fi接続も整えたので次は、慣れる、というコトを率先的に始めてみたかったのでネットワークを整備することにした。いつものようにGoogleを開いて様々なサイトにアクセス。そして一様にビジネス用ブックマーク登録も完了。Windows時代、常にGoogleを愛用していたので大凡、使い勝手は良いと分かっていた。でも、せっかくMacに変更したのだから、この機会に模様替えも良いだろうと考えた。 そんな訳で今後、使用するブラウザーを調べ、Firefox、Safari、Operaというブラウザーを知り、何だか其れと無しに知っていたFirefoxをチョイス。これが驚異的なぐらいサクサクと反応するのだ。もうWindowsのIEには戻れない事を確信した。ブラウザーをデフォルト設定し、ブックマークもセット完了。

ネットワークに繋がる心地良さを自分のモノに出来たし一先ず最後の締め括りとして、仕事で活用出来るソフト類をインストールすることにした。Windowsで使っていたwordは最低限、使えないといけなかった。そこに来て2万も必要であった苦しさは今でも鮮明に覚えている。それに比べてiWorkというAppleソフトは確か8千円程度だった。確かに隣の芝は青く水々しく見えてしまっていたのは言うまでもない。Windows時代が長かった為、ファイル類は全てWordで作成されており、doc形式やらdocx形式やらと形式が各所いかなるところで混在しており、整理整頓する上で止む無く購入に踏み切った。例え、仕事で使う、とは言えども当時の私にとってしてみれば大きな買い物だった。心が折れそうな状態で購入したソフトをインストールし、既存の全ファイルを1つ1つ確認しながら不具合をチェックした。

当然の如く壊れたファイルもあれば読めないファイルもあった。とにかくアレやコレやとなってしまっているモノが当時は多かった。さらに重ねて言うならば動作の問題もあった。無理矢理感はどうしても払拭されないが止むを得ない部分だろう。何の為にWindowsからのオフィスソフトを使用しているんだろうか、と幾度と無く疑問に思うこともあった。そして、そこで気が付いたのだ。それは、割り切る、という大切さだ。全てのファイルをAppleソフトで動作出来るように今まで築き上げて来たWindowsオフィスで作成したファイルをAppleソフトで使えるように1つ1つ自力で変換すれば良いと気付いた。確かに骨の折れる作業だが目に見えないロスを考えると大したことでは無い。pagesやnumbersというソフトの出会いが自分の人生を大きく変えた。同時に、目には見えない価値を知る、という良い機会となったのだ。

A・G・E・H・A

アゲハの幼虫を育てている。

別に夏休みの宿題でもない。

なのに30匹も飛び立った。

アゲハよりアゲハ知ってる。

大凡何を聞かれてもイケる。

上から呼んでもア・ゲ・ハ。

下から呼んだらハ・ゲ・ア。

触ったら黄色いのんを出す。

もうすぐ、サナギ、になる。

そして気が付けば飛び立つ。

ヒートアップ頭をクールに。

ワールドワイドに考え抜く。