高校受験>志望校を決める材料

大きく分けて次のような3つが挙げられる。これらの内容は、将来の分岐点で歩むべき方向性としては、考えなければいけない大変、重要な内容だ!!学生本人としては、高校生活3年間をいかに楽しんで過ごす事が出来るかが、掛かっている。また、親御様としては、小さい頃からズゥ〜ッと世話を焼いてきたのだから、親離れ子離れしていくうえで、大変、重要な充電期間となるでしょう。自分にも、いずれ、そういう時がくると思うと、泣きそうになります(汗)

1:地域の評判

2:進学率や就職率

3:学校の校風

ただ、これらの内容では、「合格し易い」とか「合格し難い」を考えるうえでは、判断し難い問題が発生する。判断するうえで、少し役立つ材料がある。それは、私や受験塾家庭教師のスタッフ達が必ず役立たせている情報だ。それは、何かというと、過去の志願者数や受験者数を記した一覧だ。これらの内容は、兵庫県教育委員会ホームページの「公立高校入試」というカテゴリに掲載されている情報です。これは、業者じゃなくても入手する事が出来ますし、閲覧する事も出来ます。一応、地方税と消費税を納めている介もあるというものです!!最近では、こども手当の税金も納めなくてはならないのが、少しだけ微妙な感じがしたりするのだが、まぁ〜自分の内には、3人の子供達がいるので、良しとする。

話は、少しだけ横へそれたのだが、皆さんも一度、参考にしてみてもらいたい。恐らく、説明のつかない事がたくさん出てくるはずである!!

「内申点は、ギリギリ足りてるけど、不合格になる人数が60人程度存在するA高校へ進むか!?それとも内申点は、ギリギリ足りてないけど、不合格になる人数が4人程度存在するB高校へ進むか!?どちらかと言うと進みたいのは、B高校。。。」自分自身が受験生ならば、もちろんB高校です。まず第一にB高校へ進みたいんです。第二に60人も不合格になる可能性のある高校を受けようとは思いません。第三に内申点をそんな重要なモノとは考えていないんです。だって、定員200人、300人のうち、定員の90%以上の人間が内申点余裕という評価を得ていると考えますか!?さすがに考え難いです。それは、現場に接していたら分かります。そこそこ足りてなくてもそれをカバーするぐらいの点数を受験当日にカバーすれば良いんです。なんせ満点に限りなく近い点数を獲得すれば自分の 欲しいモノは、手に入れれるんですからぁ=!!

合格するから勉強するんじゃないんです。合格するか分からないから勉強するんです(笑)!!だから一生懸命頑張れるのに。。。最近の子供達の中には、自分の可能性にフタをしてしまう子供達が多いです。気持ちは、分かるのですが、自分にもっと自信をもってもらいたい。試合に臨む前に辞めてしまっては、面白くありません。せっかく生きてるんですから、もっと伸び伸びと大きくなってもらいたいです。

このように考えると説明のつかない事が存在する事にぶち当たるはずです。内申点が足りてる足りてないで進路を決めますか!?そもそも内申点が足りてる、足りてない、って、言う割には、後何点獲得すれば良いか、どうかを公表してもらえないんです。一番欲しい情報は、自分達の内申点ではなく、その高校を合格する為に必要な当日の試験の見込み点なんです。

まぁ〜そんな事言っても教えてくれるはずがないので、私は、自分なりに当日に何点確保すれば合格の見込みがあるかどうかの判断点数の出し方を作ってやりました(笑)しっかり今のお客様達の良い材料として教えさせて頂いております。「そんなギリギリで合格しても入学してから着いていけないんじゃないですか!?」という質問をされますが、ハッキリ言ってトップで合格しても着いていけないものは着いていけません。ですから、番数がどうであれ着いていく為には、それ相応の最低限の勉強をする必要があります。何もしないでは、さすがに、どこの学校でも着いていけなくなります。ですから、心配しないで良いんですよ!!!

合格したモン勝ちです(笑)