年末のバタバタ時期にも関わらず、御心遣い賜り大変恐縮でございます。
来年度におきましても感謝感激の気持ちを以て力を注がせて頂きます。
本日は今年最後の学習指導日であり、期日目標達成の良い機会でした。
しかしながら志半ばにして、甘さが先頭を切ってしまったようです。
やると決めたらやる!、
という意識を育むべく今後とも愛情もって厳しく鍛えてまいります。
受験塾家庭教師 和田 成博
オリジナルTシャツに袖を通し、額の汗を拭いながら仕事に明け暮れる日々。事業もそこそこ順調に動き出していた事もあり、夏の頃合いを良い意味で感じていた丁度その時、何気無しにパソコンで[家庭教師 神戸市]とグーグル検索してみた。すると、どうだろう?!、グーグルマップ上に受験塾家庭教師が表示されない。そりゃそうだ。三田と姫路にしかオフィスを設置していないから無理もない。当然の如く理解が出来る。自分にとってしてみれば、オフィスを神戸に設置する、なんてのは正しく大きな挑戦。灯台下暗し、でもなかったが一歩踏み出す勇気が無かった。確実に節約太郎君と化していたミスター合理主義は、節約で温存していた体力を打ちまけるべく吟味に吟味を重ねた。いくら考えても、グーグルマップ上に表示されたい!、という気持ちは揺るがない。ならば神戸にオフィスを設置するしかない。そんなヤリたい病が沸々と湧いてきた。ただそこに表示されるには、神戸にオフィスを構えている、という事実関係が必要である。しかしながら「神戸」という立地条件と自分達の仕事の動き方を照らし合わせると必要性に疑問を感じていたのも事実だ。それども、お客様を増やす為に、働く人手を増やす為に、そして漸進する為に、新しくオフィスを設置することは不可欠。
善は急げとばかりに、とにかく動きまくるコトにした。場所を決めるべく地図を広げ、車に乗り込み、いざ発進!!。神戸の端から端まで隅々を動き回ったが思いの外だだっ広い。須磨区が良いのか、中央区が良いのか、東灘区が良いのか、そんな感じで動きまくったものの、やっぱり定まらないし間違いなくラチが明かない。そんな訳で毎度のようにコンパスを持ち出して円を描き、そこに時間的な距離、物理的な距離それぞれで相関性を見出だし、一筋の結論を導いた。神戸市中央区だ。大まかでも場所が絞れれば次は、具体的にオフィスとなる物件を探すコトとなった。相場すら知らない状態での飛び込み物件調査は大変危険だ。だからこそネットで調べまくり幾つか物件候補をあげる。早速、中央区へ移動。大丸近くの駐車場に車を突っ込み、旧居留地、三宮のあっちこっちを数時間掛けて歩き回り目星をつけた。その勢いでポートアイランドにも車を走らせた。ポートアイランドでの調査は車を駐車場へ突っ込む程はなかったので、時間掛からず目星を付けることが出来た。最終的には国際会館、旧居留地、海岸通、中公園という4つ。これからが本当の勝負だ。
物件詳細を見せてもらう為、不動産屋さんに事前連絡をした。想定内ではあったものの問題発生。旧居留地ならびに海岸通の目星を付けた物件は既に埋まっていたのだ。電話の段階で断られるのは大変、残念だが止むを得ない。挫けることなく次なるステップとして神戸国際会館に事前連絡をした。幸いにして約束を取り付けることが出来たので即行お邪魔させて頂いた。いろんな説明を頂いてから館内を案内してもらった。はっきり言ってメチャクチャ便利だ。ココならば未だ見えない可能性にも囲まれているし、何もかもに迅速対応が出来る。そればかりでなく駐車場も近いしJRにも近い。最後の最後に数字を聞いて度肝を抜かれた。法人価格とはこういう事を言うのだろう。予算も気持ちも遥かにオーバー。でもとてつもなく良い勉強になった。大きな目標だ。そして最後の物件を確認する為、不動産屋さんへ事前連絡し、現地で待ち合わせする事になった。全速力でポートアイランドに向かった。そこは実を言うと普通のマンションなのだ。ご挨拶も早々に部屋を見せて頂いた。神戸三宮を一望出来る最高の立地。さらには言うならば予算内。けれどもココに来てまたしても残念な事があった。それは、分譲貸し、という事なので賃貸期間というモノが既に決められていたのだ。数年もすれば出て行かなくてはならないのだ。これではオフィスの求めるニーズには一致しない。
これで全ての調査確認は終了した。一日を振り返って思ったことは、そう易々と自分の思った物件には巡り合えない、ということだ。グーグルマップに表示されたい!、という気持ちから一連の行動が起きた。その結果、神戸にオフィスを構える、という事実関係の構築には至らなかったが視野を広げることができたし、当初考えもつかなかった目標も持つことが出来た。必ずヤリ遂げてやる。
満を持して新しいマシンをようやく手に入れた。
これで年末年始を安心して迎えることが出来る。
ちなみに旧マシンは多くの歴史を作ってくれた。
なので数カ所の修理と全体的なオーバーホール。
2013年からは、どんな事が起きちゃうのか。
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MacBook Air
13-inch, Mid 2012
プロセッサ:2 GHz Intel Core i7
メモリ:8 GB 1600 MHz DDR3
グラフィックス:Intel HD Graphics 4000 512 MB
シリアル番号:・・・・・・・・
ソフトウェア:OS X 10.8.2(12C2034)
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2008年から使い始めて、早いもので5年が過ぎようとしています。
さすがに毎日のようにパチパチしてたら、いろんな症状がありますよ。
故障しちゃうのは日々、悪戦苦闘に没頭している証拠だと信じてます。
Apple製品、特にPCを物色する折には必ず AppleCare に入りましょう。
ご存知の方も多いかと思いますがリペアの早さは尋常じゃありません。
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2012/12/18/12:05
お客様へ
修理申し込みをいただいた MACBOOK AIR (LATE 2008) を Apple リペアセンターにて受領いたしました。今後の検証作業で受付時にご連絡した状況に変更がある場合にお知らせいたします。また、修理が完了した際は、電子 メールにてお知らせいたします。
受領日:2012-12-18
運送会社:
配達伝票番号:
修理 ID:***
お申し込みになった修理サービスの進捗状況については、「修理状況」サイトでご確認いただけます。
修理状況 Web サイトの言語を変更するには、こちらで該当の国を選択してください。
今後ともご支援、ご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
AppleCare チーム
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2012/12/18/19:35
お客様へ
お客様の MACBOOK AIR (LATE 2008) の修理 (修理 ID ***) は、必要な部品の到着待ちのため現在保留となっていおります。修理が完了した際は、電子メールでお知らせします。
お申し込みになった修理サービスの進捗状況については、「修理状況」サイトでご確認いただけます。
修理状況 Web サイトの言語を変更するには、こちらで該当の国を選択してください。
今後ともご支援、ご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
AppleCare チーム
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新しい事にどんどん挑戦すべく怒濤のような勢いで次なる動きとして、オリジナルTシャツ、を創ることにした。専ら理由は単純。夏は暑いからだ。クールビズの一貫、と言えば話もスムーズに理解しやすいだろう。しかしそれだけでは無い。この試みにも節約思考が行き渡っているのだ。単に暑いから・・・、という理由だけで、創る、私であるはずがない。6月から7月に掛けてジメジメとした季節ともなれば、洗濯物も乾き難い状態となるのは周知の事実。白シャツであるからこその乾き難さが存在する。そればかりでなく場合によってはクリーニング代も余分に掛かって仕方が無い。その点、Tシャツともなると、乾き易いし、常備し易いし、嵩も高くない。ましてやクリーニング代なんて一切、掛からない。そればかりだけでなく仮にお客様のところへお伺いさせて頂いて夏の暑い日でもクーラー無しで過ごすことが出来る。網戸にして窓を開ければ十分、凌ぐ事が出来る状況なのだ。正に一石二鳥三鳥!!、モノは考えようである。
制作の過程でまず一番最初に決めたのがカラーだ。男女問わず手当たり次第みんなに話を聞きまくった結果、ブラック、にすることにした。色が決まれば次は素材選びだ。そこで、パッ!、と閃いたのがUNIQLOのTシャツ。安いし一般的だしドコにでもある。それにUNIQLOと聞いて悪い気がしない。むしろ良い感じがするし 普段着慣れているから安心だ。そこで実際に店頭へ赴き、1つ1つ物色した。中でも目に付いたのがコットン100%。万一、ブレイクしちゃっても気分的には大きな凹みが生じない。また創れば良いだけなのだ。カタチ有るものはいつかし朽ちる。未来永劫、持ち堪えることの出来るカタチあるものは有り得ない。どんな時でも手に入る素材にする必要があったのだ。一先ずMサイズとLサイズに絞り数十着注文。それから直ぐにLLサイズも数十枚程度、追加で注文することにした。サイズの種類が多かったこともあり商品が揃うのに2、3日程度の時間が必要だったので、その間にデザインを考えることにした。何が良いだろう?!・・・とにかく考えた。いろんなTシャツを見まくって、シンプル・カッコイイ、をコンセプトに目指すことにした。パッと見て、欲しい!、と思ってもらえるようにしたかった。本当に考えた。とことん考えた。いつしかTシャツもUNIQLOから納入された。それでもデザインだけがなかなか思い付かなかった。完全に行き詰まっていた。Tシャツを考えるだけで、こんなにも真剣になるとは思ってもみなかっただけに日々、悪戦苦闘していた。
そしてそれから数日程が経ってから、自分の目の前に衝撃が走った。その時、私は野暮用で大阪心斎橋をテクテク歩いていた。Apple心斎橋の店舗前を横切る時、フッと何気無しに店内を見て、その瞬間が現れた。Appleスタッフみんなが青色のTシャツを着ているではないか?!、電撃が走った。一目散に店舗イン。AppleのTシャツを凝視そして記憶。受験塾家庭教師ロゴをTシャツの胸の上あたりにプリントする事を決めた。無論それだけでは単なるパクリだったので、もっと視野を広げて考えた。話題性を投入する為にQRコードをバックにも入れ、袖には野球選手のユニフォームっぽく「受験塾家庭教師」の名称と「www.jyukenjyuku.jp」のurlを入れることにした。アイデアを頭に印象付け即行オフィスへ戻り、Photoshopでアナログ・チックに素人設計。何が何でもの思いがパソコンに通じてファイルに落とし込むところまで出来た。これで全ての材料、全ての題材は整った。後はこれらのイメージをTシャツにプリントするだけとなったのだ。
ここに来て初めて気付いたことがあった。プリントしてくれる業者さんをチョイスしていなかったのだ。相変わらず鈍臭い人間である。何か1本抜けている。これではいけない!、早く創りたい!、とばかりに光の早さでネット上を隈無く検索。幾つか目星を付けた会社の中から、出来る限り早く納品してくれそうなところを絞り込み、そのうえでコストバランスが安定していたところに発注することにした。ここぞ!、と決めてメールで直アポ。先方の指示通りファイルを提出し、直ぐにTシャツも提出。もちろん料金も即日完納である。それから10日程が経って、いよいよ納品。ただしかし、そこに待ち受けていたのは、憤り、というオマケがついていた。納品されたモノを一見して絶句。実に十数枚程度のプリントがズレているのだ。プリントをお願いした業者さんの仕事がとにかく適当極まり無い、と感じながらも自分を恥じた。冷静になって考えるとこのような何もかもの失態は、滞り無く準備を整えなかった自分の責任なのだ。仮にクレームの連絡を入れたとしても、失敗すれば謝る、というプロセスを先方が歩み、それを私が容認するだけにしか過ぎない。生産性なんて全く皆無であるのは理解出来る。クレームを掛けても無駄。失敗したTシャツ群は元には戻らない。もう後の祭りなのだ。
無事にプリントされたTシャツに初めて袖を通し、拳をギュッと握り締めた。ただただ項垂れながら失敗作を1つ1つ確認し全て廃棄。もちろんリサイクルである。車の洗車用の拭き取りタオルと化していったのだ。後味が悪い、と言えばそうだが、社会の厳しさ、という味を感じることが出来た絶好の機会であった。そうスンナリ自分の思い通りになんていくはずがない。そもそも自分の思い通りにいく事こそが甘い考えである。何かにつけて障害は付き物だ。障害があろうと無かろうと正面切って突き進まなくてどうする。向こう岸を見るには背伸びをする努力をしなくちゃいけない。多少擦りむいたとしても、擦りむく価値は十分にあるのだ。歩みを止めてはいけない。