灘中学校 3名
甲陽学院中学校 3名
白陵中学校 2名
六甲学院中学校 1名
岡山白陵中学校 1名
関西学院中等部 2名
淳心学院中学校 2名
須磨学園中学校 1名
滝川中学校 1名
甲南中学校 1名
神戸女学院中等部 1名
神戸海星女子学院中学校 2名
合計 20名
(;^0^)<我が子の成長,我が社の成長,それぞれに実感することの出来る6年間でしたッ!!)
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2009年4月17日
2009年3月15日 ~ 2009年4月14日
ご契約者 氏名:和田 成博 様
受講生徒 氏名:和田 ◯◯◯ 様
講師 :梶谷 元
指導教科 :算数 国語
指導開始時間 :1回1時間
今月から担当させていただきます。宜しくお願い致します。
算数は「自由自在」の1年生の部分と「賢くなるパズル」での集中力育成を、国語は6月の漢検10級合格を目標に取り組んでまいります。
初回指導では、コミュニケーションを含め授業進行でたどたどしい部分がありましたので、反省して改善するよう努めます。算数では、例題をもう少し丁寧に説明してあげるように致します。自由自在では、単元が順番のところでしたが、「左から3番目に丸をつける」と「左から3つ丸をつける」の違いがつかめていないようでしたので、次回、再度レクチャーしたいと思います。パズルは説明なしでルールを何度も確認しながら取り組んでいただきましたので、苦戦されているようでしたが、最後のほうはご自身で法則をつかまれていたようです。次回からは例題の説明をしたうえで本題に移行していただくように致します。
漢検対策は、ステップ1から進めております。縦線を書く際に下から上に書くなど基本の書き順が定着できていないことがございました。できるだけ1回の授業でステップ3つは進めるようにもっていきたいと思いますが、最初のほうは書き順に慣れていただくなど確実にいきたいと思いますので少しペースが遅くなるかもしれません。
小学校1年生であることを考慮し、説明の仕方には細心の注意を払うつもりです。集中力が持続するよう、できるだけ「おもしろく」感じていただくよう努力いたしますので、どうぞ宜しくお願い致します。
梶谷 元
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2015・03/20
和田 成博 様
和田 ◯◯◯ 様
希望への道 2015・02/16 ー 2015・03/15
8回 12時間、英語・算数・漢字
現状と今後の対策
授業中の学習について非常によく頑張って取り組めています。今回は特に英単語の暗記についてよく頑張れていました。まだまだ完璧とはいえないものの、以前のようにほとんど覚えていないということはなく、7割以上の得点が平均してできるようになっています。また数学の宿題においても見られますが、字体が汚いということはまだまだ課題としてあるものの、式を書く際において丁寧な記載ができるようになってきています。「…をxとおく」や「①に②を代入して」などのような一般的に中学生が面倒臭がって省略しがちになる記述についてもきちんと書いて宿題に取り組んでいます。また宿題に取り組む分量についても、ひと通りきちんと取り組めていることが多く、時々途中で終えていることもあるものの、きちんとできていることが多くなってきました。この調子で頑張っていきましょう。その一方で授業中の学習においては時々ぼうっとする様子が見られます。
授業内容と今後の予定
英語はチャート式ドリルに沿って問題練習を繰り返す形で文法の学習を行いました。今回は疑問詞の疑問文と助動詞・接続詞について細かく学習をしています。全体的に英作形式をメインとして取り組んでいますが、その場その場での学習において非常によく頑張っており、すぐに英作という形で新しい学習内容についてもアウトプットができています。問題練習においてもよく頑張れており、1度目は間違いが多いですが、2度目以降はだいぶ正答率が上がり、3度目の問題練習においてはほぼ正解できています。このあたりになってくると初めての英作でも対応できており、単語レベルでの間違いはあるもののきちんと正解できています。その一方で、過去に学習した内容について突然間違えることがあるので、主には宿題における問題練習という形式がメインではありますが、随時復習を行っています。特に一般動詞とbe動詞を混合させてしまうという間違いを時々しています。ひとつひとつ質問すると適切に答えているのですが、問題を解いたり英作に取り組んだり色んな要素について考える際において、スッと意識から消えているということが時々見られます。忘れていても復習をするとすぐに思い出してその次の問題においてきちんと適応できているので、今後の学習においても問題練習を通して復習をしながら先へと進めていくことが重要であると思われます。
数学は体系問題集の代数編を使用して学習指導を行いました。今回は1次方程式の文章題と連立方程式の計算問題が中心でした。文章題についてはなかなか初見ではまだまだ難しいようですが、問題のパターンに応じて解き方を学習していくという面において、非常によく頑張れており、全体を通してはまだまだ完璧ではないものの和差算や分配算、桁の数字を入れ替える問題、速さの問題、割合の問題などできるものが増えてきています。全体的に何度も同じ問題をまずは繰り返して解くという学習を通して進めていますが、このあたりについてはだいぶ定着してきており、宿題における問題練習においてもきちんと正解できることが増えてきました。今後の学習において取り組まなければならない問題はまだまだありますが、きちんと定着させながら一歩一歩着実に進んでいくことで初見の内容を含めた全体的な対応ができるようになります。連立方程式の計算問題については最初はなかなか苦労していましたが、現時点においては適切に取り組めています。加減法による解き方、代入法による解き方それぞれにおいてきちんと理解して適応できています。間違いとしてはほとんどが最後の計算部分において正負の符号を間違えるということがほとんどであり、まだまだ計算間違いを防ぐためにも練習は必要であるものの、よく理解して頑張れています。
漢字はステップ学習3級を使用して漢字の書き取りと問題練習を中心として学習を行いました。漢字についてもだいぶ丁寧に取り組めるようになっており、書き取りについてもきちんと行っています。新しいものについてどんどん学習を進めていますが、その都度熟語単位での問題練習を行った際に、その場では読みが中心ではあるものの、よく覚えられています。その一方で過去の内容については忘れているものがありますが、過去のものについては書き取りに含める形で復習をしていますが、随時問題練習において確認します。
山田 圭介
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Eriko Makimura
biography
http://www.erikomakimura.com/biography/
piano lessons
http://www.erikomakimura.com/piano-lessons/
contact
http://www.erikomakimura.com/contact/
牧村英里子(ピアニスト)プロフィール
兵庫県立長田高等学校卒業。
京都市立芸術大学音楽学部を首席卒業。京都音楽学部賞、京都音楽協会 賞受賞。在学中、神西敦子、岡田敦子の両氏に師事。同大学大学院にて 修士号取得。在学中、ABCオーディション合格。大阪シンフォニーホー ルにて演奏。
その後ドイツへ渡り、ベルリン芸術大学入学。K.ヘルヴィッヒ氏に師 事。さらに、ハノーファー音楽大学のソロクラスに入学し、M.ベッカー 氏に師事。同大学在学中、第2回室内楽コンクール(イタリア)デュオ 部門優勝、ペンデレツキー国際コンクール(ポーランド)部門優勝、総 合優勝。第2回ヨーロッパ室内楽コンクール(ドイツ)で優勝。聴衆賞 も合わせて受賞。
また、Alban Bergカルテット創始者による、ヨーロッパ室内楽協会 (ECMA)の会員試験に合格し、H.バイエレ、A.クユンジャン、A.ビ ルスマの各氏に師事。ヨーロッパ各地にてリサイタルを開催。
2010年、デンマークのH.C.アンデルセン縁の地、「Den Collinske Gaard」にてコンサートサロンのディレクターを務める。音楽とパ フォーマンスアートを融合させた独自のアートフォーム、「Chamber Cabaret」を確立し、バレリーナ、フォトグラファー、俳優、デザイ ナー、映像アーティストなど、さまざまな分野で活躍のアーティストと 共演。
2013年より、教育の場をパフォーマンスアートを通して再構築してい く前衛パフォーマンスグループ、「Sisters Academy」のメンバーとな り、国連で開催された「TEDx Copenhagen」に参加。また、2014年 2,3月のデンマークでの2週間に渡るパフォーマンスでは各国のメディ アで大きく取り上げられた。2015年度はアイスランド、スウェーデン からも招聘を受け、ヨーロッパ各地で開催予定。
今後、コンサートパフォーマンスシリーズ「七つの大罪」、「Beyond The Iron Curtain」、「Memento Mori」のディレクターとして日本、ヨーロッパで企画・展開してゆく。
(biographyより抜粋)
【2015小学受験・5名/5名・合格率100%】
関西学院 2名
雲雀丘学園 1名
仁川学院 1名
小林聖心 1名
(毎週メルマガ20150206より)
【3・受験塾情報】関学2名,雲雀1名,仁川1名,小林1名,以上5名。日頃のお問い合わせの中でも大変希少な受験対策が小学校受験。専らお昼間の時間帯を活用させて頂き,限定的な人数での対応に留めている。親子共に規則正しい生活習慣をキチンと心掛け身に付けていれば,十分に合格を確保出来る,という印象が強い。
【2015中学受験・20名/20名・合格率100%】
灘 2名
甲陽学院 1名
白陵 4名
六甲学院 1名
岡山白陵 2名
淳心学院 3名
三田学園 2名
神戸海星 1名
大阪桐蔭 1名
同志社 1名
四天王寺 1名
清風 1名
(毎週メルマガ20150130より)
【3・受験塾情報】灘2名,甲陽1名,白陵4名,六甲1名,岡山白陵2名,淳心3名,三田学園2名,海星1名,桐蔭1名,同志社1名,四天王寺1名,清風1名,以上20名全員合格を達成。ただこの度は,あまり素直に喜べない。昨年度より反省に反省を重ねた努力の証と捉えており,本年度は粛々と結果を受け止めました。
2014 / 11 / 20
2014 冬の特訓
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【受付】11 / 20 – 12 / 13・* 満員次第終了 *・ ・・・・・・・・・・・・・
【窓口】担当スタッフ・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・
【料金】① 熱血プロ ¥4,860/時間 × 学習指導時間・・・・・・・・・・・
・・・・② 安心プロ ¥3,240/時間 × 学習指導時間・・・・・・・・・・・
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【段取】(お客様) : 申 込 吟 味 予 約 検 討 承 諾
・・・・・・・・・・・・・⬇︎ ⬆︎ ⬇︎ ⬆︎ ⬇︎
・・・・(スタッフ): 受 付 提 案 受 理 日 程 決 定
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Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
2014/12・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31・ ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・ ・2015/01・・・
・・・・・・・・・・・・・・・ ・ 01 02 03
04 05 06 07 08 09 10
11 12 13 14 15 16 17
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(3)学習指導教科
算数 国語 理科
(4)学習指導教材
武庫川女子大学付属中学校過去問、その他
(5)学習指導内容
2015年1月17日に実施される武庫川女子大学付属中学校の入試の対策対応に注力致します。残された10週間程度を最大限有効に使うため、過去問を中心に据えた学習指導を実施致します。具体的な流れと致しましては、「予習でいずれかの方式で1年分を時間を計って解いていただき、授業の中で採点を行い、得点できていない問題に関して解説を徹底的に行い、類題を宿題にして演習する。」という内容となります。当該志望校の過去問を解く上で、まずは問題傾向に慣れてもらうということ、過去問をベースとした学習を行うことにより入試において求められる基礎力を身に付けるということ、それぞれ二本足としながら最短距離を直向きに歩みます。また残り期間で学習指導を進めるにあたり、最も効率の良い策、を見出すことが出来れば随時、臨機応変に対応することで合格への歩みに速度を増してまいります。
【算数】算数に関しましては、出題に偏りが無く幅広く出題される傾向があるため、時間の限り多くの問題に触れて自力で着想・立式・回答できる問題を増やしていくことを心掛けます。また、大問1の計算問題を確実に得点できるように計算問題の宿題を毎回出題します。あくまでも、過去問に掲載されている問題を解く、という学習指導が中心となります。その際に重要なのが、全ての問題を解けるようにするのではなく、合格点を確保することを目的として、必要なものを解けるようにするという学習を実施致します。正答率50%程度以上の問題は必ず得点できるようにすることを主軸にして進めます。過去問を解いてもらったうえで、当該正答率50%程度以上の問題のなかで出来なかった問題ならびに過程についての学習を随時行い、そのうえで間違った内容や問題を解く中で判明した苦手範囲について、集中的に復習を実施致します。手に入りうる過去問について、ひと通りの内容を学習することが出来れば、次の段階として過去問の中で少し難易度の高いものについて順次学習を呈してまいります。また計算問題や既習部分の復習については随時小テスト形式で問題練習を行うことによって対応致します。
【国語】国語に関しましては当該志望校の過去問を丁寧に学習します。比較的、記述問題の練習を重きにおいた対策対応となるでしょう。字数制限の多いものが出題されるので、本文のどの部分に注目してどの様にまとめ上げるのか、を意識して何度も書いて添削することを繰り返し練習することで身に付け、得点率を短期的に引き上げることに徹します。もちろん記述以外の問題も必要に応じて回答解説致を行ってまいりますので、その点では何卒ご安心ください。当該志望校における過去問を使用して、特に長文の読み方について時間をかけて学習致します。長文のなかから、問題として問われているような要素にあたる部分をピンポイントに指摘し、情報を過不足なくピックアップして記述するという力を身に付けることを目指します。また同時に授業で学習した読解方法、記述方法について日頃の学習において反復させることにより、学習する習慣を意識継続させることを目的として、長文問題を1日1問解くという課題を日々提起致してまいります。
【理科】理科に関しましては当該志望校における過去問を丁寧に学習します。問題過程の浅く広く散在する、が特徴となりますので特にご本人様の苦手な課程を把握しつつ、当該志望校における過去問の頻出順で対応致してまいります。間違えた問題の単元の知識を整理して理解する速さを磨いてまいります。取り組んだ問題の中で特に苦手な範囲や特に頻出の範囲について集中的に学習を行います。物理分野の計算問題は多少なりとも得点確保に結び付きにくいうえに出題される傾向も高いので、焦らず急がず十分に時間を掛けて練習致します。生物や地学の範囲、そして化学の一部で出題されるような暗記中心の範囲については、暗記を重きにおいて学習します。過去問練習において間違えた数の多い範囲を優先的に、集中して暗記事項の繰り返し特訓を実施致してまいります。早急に得点を加算出来るこれらの範囲を、それも現時点で覚えていない頻出範囲を優先的に学習していくことで、全体的な得点の底上げを図ります。
現段階では以上の内容にて学習指導を予定しておりますが、随時ご要望を承りながら学習指導内容に反映させます。何卒よろしくお願い申し上げます。
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*地域ふれあいコンサート*
三田市立富士中学校吹奏楽部
第22回 定期演奏会
「第29回国民文化祭・あきた2014」招待演奏報告会
【日時】
平成26年11月2日(日)
【場所】
三田市立富士中学校
体育館及びグラウンド
【時間】
午後1時 開演 (午後12時30分開場)
【曲目】
◇ 「斎太郎節」の主題による幻想(2014年コンクール課題曲)
◇ 「オペラ座の怪人」
◇ 「ARASHIメドレー」
◇ 「アナと雪の女王メドレー」 他
主催:三田市立富士中学校吹奏楽部 同保護者会 同OBOG会
共催:東北遠征実行委員会
後援:兵庫県吹奏楽連盟 西阪神吹奏楽連盟 三田市吹奏連盟
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ご近隣にお住いの皆様へ
こんにちは。富士中学校吹奏楽部です。
いつも私たちの活動に,ご理解ご協力いただきありがとうございます。
夏の間は,朝早くからご迷惑をおかけしてすみませんでした。
今年の吹奏楽コンクールでは,西阪神地区大会銀賞,
マーチングコンテストでは,県大会を目指していたのですが,
関西大会へ行くことができず,とても悔しい思いをしました。
でも,後悔のない演奏演技ができて良い大会となりました。
これは,応援してくださる近隣の皆様のおかげです。ありがとうございました。
11月2日(日)に第22回定期演奏会を行います。
今回は,先日行ってまいりました秋田県国民文化祭の報告会もあわせて
させていただきます。そして最後にはグラウンドでのマーチング披露など,
見所がたくさんありますので,ぜひ足をお運びください!
ご近隣の皆様に私たちの活動を見ていただける数少ない機会なので
この日を迎えられることを部員一同たいへん嬉しく思っています。
今後も私たちの活動にご理解ご協力お願いいたします。
三田市立富士中学校
吹奏楽部
部長 小城 美緒
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和田「勉強するっていう,ヤル気みたいなもん,ってあんのか?」
A君「え?,なんなん?」
和田「せえから,やる気っちゅうもんがあるんか,って聞いてんねん?」
A君「え?・・・なんなん?」
和田「だから,どないなんや?」
A君「そんなん気にしたことないわ。」
和田「なんでなんや?」
A君「え?!。う~ん,よう分からんけど別にそんなんどうでもいい。」
和田「ほんなら,勉強するん好きか?,嫌いか?」
A君「え?,今日なんなん?,なんでそんなん聞くん?」
和田「ええから,教えてくれ。」
A君「どっちか言うとあんまり勉強するんは好きやないわ〜。お菓子食べながら前みたいにダラダタしときたい。」
和田「顔にブツブツが出た時みたいにかいな?!」
A君「うん。ま〜そうやな〜(笑)」
和田「ほんならずっとダラダタしといたらええんちゃうんか?!,それでもなんで勉強するんや?」
A君「ええ〜〜?!,ダラダラばっかりしとったら腐ってまうやん。勉強するん好きやないけど,せんとアカンしな〜。」
和田「どうせ◯◯高校いってチヤホヤされたいだけなんやろ?」
A君「うん。ま〜そんなことないけど〜〜。う〜ん(笑)」
和田「大丈夫。人間はチヤホヤされるんが好きな生き物や。その気持ちは正常。でもま〜俺はチヤホヤされるとか,どうでもええけどな。まったく意味のない感情やわ。人は理想ばかり追い求めて,その結果うまい具合にいかんかったら,怠け者になっちゃうねん。ダラダラするんは楽チンやからな〜。どうせ,おまんもそんな感じちゃうんかいな〜?」
A君「ちゃうで。ダラダラ怠けてばっかりしとってもしゃ〜ない。そんなヤツいっぱいおるけどな。周りの連中とか大概やで。勉強せんと試験受けて点数とれへんかったら和田先生にブチ切れられるし,その時はホンマに泣きそうなるし,実際泣かされた。それでも勉強やってて試験でうまい具合に出来へんかったら,先生にブチ切れられた時よりも,何か凹むねん。うまいこといかへん事ばっかりやし,しんどいことばっかりやけど,やらな進まんやん。中途半端に手抜いて試験受けようもんなら和田先生のことが頭の中でパンパンになって,もうホンマに生きた心地せんで(笑)」
和田「なるほどな〜。ほんなら,ええ点とったんねん,みたいに思ったりするん?」
A君「何言うとんよ。よ〜そんなこと言うわ。そんなん考えてる余裕なんかないで。和田先生が出してくれる宿題やってるだけで必死や。て言うか試験前にいっつも計画立ててくれるやん。そんなんを目の前でピリピリしながら創られてたら,絶対にせなアカン,って思うわ。」
和田「宿題だけやっとる,っていうことかいな?」
A君「え?!,て言うか,それ以外何が出来るん?!。そんなん時間無いで。何も出来へんって。必死で宿題やってるだけやわ。言われた事をやらんかったら,前みたいにホンマ酷いめに合わされるからな・・・汗。あれはもう嫌や。和田先生からカチわめかれてボロクソやわ。ムチャクチャ言われ過ぎてエグさ半端ないけど,絶対に正しい事を言うてるんは間違いないもん・・・汗。もう何も言い返されへんようになるで。大人でも言い返すん絶対に無理やと思うわ。メガネ外した時が危険信号やねん(笑)。せやけど今やから思うねんけどな。学習塾の入塾テストに落ちてホンマに良かった,と思ってるねん。塾行ってたら,絶対にこんな感じにはなってへんかったわ。自分でも分かるねん。」
和田「何かあってボロクソ言われるんはしゃ〜ないで。俺の育ちはあんまり良くない(笑)。ほんで序でに聞きたいんやけど1学期の中間テストの時は,どうやったん?」
A君「怒らへん?」
和田「怒らへんから言うてみぃ〜って。」
A君「とにかく勉強するんがめんどくさかってん。ぜんぜん勉強せ〜へんかったわ。さすがにこれだけは絶対に親には言われへん(笑)言わんといてよ。」
和田「わかってる。なんで,あの時,きちんと説明せんと黙っとったんや?」(*既に報告書で一部始終を報告済み)
A君「もうほんまに言い難くかってん。黙っとくしか出来へんかったわ。でも分かってん。黙っとってもええことない。あの時は何かアホみたいやったわ。」
和田「後もう1つだけ教えてくれ。試験一週間前に勉強する時間が10時間程しかなかったら,どないや?」
A君「5教科で?」
和田「そうや。」
A君「5教科で,この宿題の量?」
和田「そうや。」
A君「そんなん絶対に無理やわ。仕上がらんって。だって先生!,単語1語とか問題集1ページとか,の仕上げる時間を分単位で把握しとるやん。僕の自由時間いっぱいを勉強する時間で埋められてる計画やろ。俺テスト前に自由ないねんで。ほんまに助けてほしい。」
和田「ちゃんと勉強やってんねやな〜?!」
A君「当たり前や!,よ〜そんなん言うわ。隠したって隠しきれへんて。バレた時ほんまに最悪やもん。せやけど,そんなん仕上げれるヤツおるん?」
和田「わからん。わからんけど俺やったらひたすら仕上げようとするやろな〜。でも恐らく完璧には仕上がらんはずや。500ミリリットルのペットボトルに1リットルの水は入れられへんからな〜。でも何とかするよ。」
A君「どないするん?」
和田「簡単やん。少しだけ捨てて入れれるだけ入れるわ。」
A君「すごいな。」
和田「入れ方考えてる間に時間ばっかり過ぎて,入れる機会を失うやろ。ほんならペットボトルには一滴も水が入らん。ペットボトルに水を入れんといかんのに一滴も水が入らんのや。喉の渇きを訴えてる人の役に立つことは絶対にない。」
A君「ほんまや。」
和田「ちょっとぐらいのリスクは負わんとな〜。少しぐらい水が溢れたから,といって微動だにしとったらアカンのや。分厚くいってナンボや。学校は戦場やぞ。」
A君「ムチャクチャやな(笑)。でも何か分かるわ。」
13歳の中学校1年生と36歳のプロ家庭教師である和田成博とのヤリトリ。
この会話から多くの事を学ぶことが出来るはずです。本当に良い機会でした。