ようわからん偏差値とか曖昧な根性論で乗り越えられるほど大学受験は甘くない。

仰せの志望校に向けて理系科目について対応できますが,お客様にて1日5時間程度のお勉強できるお時間はございますか?,無ければ仰せの志望校だけでなく理系科目を要する志望校への対応はお受け致しかねます。ただ工夫と節約を行えば当該志望校に限りなく近づける対応は可能かと存じます。

【物理基礎】1日45分程度の勉強で36日間(1ヶ月)もあれば教科書の内容を85%から90%程度征服できるようになる。これに併せて問題集125ページ(共通テスト含まない)を1日3ページずつ解く(1日45分ぐらい)とすれば大凡42日間(1ヶ月半)かかる。
【物理】1日45分程度の勉強で62日間(2ヶ月)もあれば教科書の内容を85%から90%程度征服できるようになる。これに併せて問題集219ページ(共通テスト含まない)を1日3ページずつ解く(1日45分ぐらい)とすれば大凡73日間(2ヶ月半)かかる。

【化学基礎】1日45分程度の勉強で29日間(1ヶ月)もあれば教科書の内容を85%から90%程度征服できるようになる。これに併せて問題集135ページ(共通テスト含まない)を1日3ページずつ解く(1日45分ぐらい)とすれば大凡45日間(1ヶ月半)かかる。
【化学】1日45分程度の勉強で94日間(3ヶ月)もあれば教科書の内容を85%から90%程度征服できるようになる。これに併せて問題集218ページ(共通テスト含まない)を1日3ページずつ解く(1日45分ぐらい)とすれば大凡73日間(2ヶ月半)かかる。

【数学】共通テストで85%から90%程度の得点率を目指すとして,大凡2500題(共通テスト&旧センター&数学3含む)程度を,例えば2025年3月13日から2025年10月31日まで解く,となると今日を含めて233日間(7ヶ月強)あるわけです。この感じで1日10題程度を解き続けることになるんやけど,1日2時間ぐらいかかります。ちなみに数学3を含まないかたちです。

【赤本個別前後&共テ苦手問題】赤本個別前後の問題集にして150題ぐらい解く。2025年11月1日から2026年1月16日まで赤本個別前後&共テ苦手問題,2026年1月17日18日共通テスト,2026年1月19日から2026年2月24日まで赤本個別前後,2026年2月25日個別前期,2026年2月26日から2026年3月11日まで赤本個別後期,2026年3月12日赤本個別後期

関関同立ならびに神大あるいは某大工学部という選択肢

我が子の大学受験は我が家で完結する。高校には調査書の発行と推薦書の作成と奨学金の手続きを依頼する。関関同立ならび神戸大学の文学部あるいは某大学工学部(卒業後に通信で資格取得サポート付き)という選択肢以外は考えていない。末っ子の大学受験では予定外なことが起きてて草。ま〜しゃ〜ない(汗)

工業高校の受験生・必見。兵庫県立大学工学部【工業科等の区分】知ってた?

① 共通テスト対策
英検準2級から2級程度の英語力,②数学1A,③化学基礎か物理基礎いずれか1つ,④情報1,これらを勉強しとく。目指すは共通テスト60%程度でok(コレはおいしい!)
② 面接対策
1案件280文字程度の原稿を12案件つくっとく。

兵庫県立大学
2025年度兵庫県立大学学校推薦型選抜学生募集要項にて確認しました。

工学部
区分【工業科等】
・合格した場合に、入学することを確約できる者
・併願は認めません。
選抜方法等
・第1段階選抜(調査書,学校長の推薦書,大学入学共通テストの成績)
・第2段階選抜(第1段階選抜に合格した者に対し「面接」)
共通テスト
・英語(R:L=4:1として200点満点を100点に換算)
・数学1A(100点)
・情報1(100点)
・物理基礎または化学基礎のいずれか一方を必須(両方受験の場合は高得点を100点に換算)
登録2025年1月20日~2025年1月24日
出願2025年1月20日~2025年1月27日
入試2025年2月11日
・面接
合否2025年2月12日
手続2025年2月19日

【 令和6年度 学校推薦型選抜 合格実績 】

【 令和5年度 学校推薦型選抜 合格実績 】

【 令和4年度 学校推薦型選抜 合格実績 】

【 令和3年度 学校推薦型選抜 合格実績 】

【 令和2年度 学校推薦型選抜 合格実績 】

偏差値を超えて,志望校について提案する。高校受験対策

(1)・・高等学校と・・高等学校について

過去3年間の国公立大学進学率をもとに考えますと,前者が3.9%の進学率に対し,後者は15.5%の進学率です。それに伴い私立大学への進学率についても相乗的に効果を発揮しておりますが,前者におきましては後者に比べ,教師と生徒との距離がひらいている傾向(前者は私立大学への受検率が少なくとも2つないしは3つの大学に出願し,それに対し後者は少なくとも1つないしは2つの大学に出願)にございます。よって親身になって相談にのってもらえる高校としては・・高等学校といえます。

(2)・・高等学校と・・高等学校について

過去3年間の国公立大学進学率をもとに考えますと,前者が0%の進学率に対し,後者は3.9%の進学率(・・高等学校と同等)です。また前者においては進学率が全体の25%程度でその他75%,後者の進学率は36%程度でその他64%,です。いずれの高校も積極的に大学進学を念頭においているような状況ではなく,どちらかと申しますと学校生活を楽しんで卒業後は地元企業に就職するかあるいは専門学校へ進むか,というところでございます。よって大学進学を将来的に考えるならば・・高等学校といえます。

以上より,ご本人様の学力伸長ならびに志望(将来性),2024年12月25日に奥様より承りましたお気持ち(絶対に合格!,落ちちゃダメ!)を鑑みますと,「・・科」にしても「・・科」にしても,・・高等学校をおすすめします。

(追記)ちなみに・・高等学校においては,国公立大学進学率8.6%,大学進学率44.5%程度(私立大学への出願数は少なくとも2つないしは3つ程度),です。確かに・・高等学校よりは国公立大学へ進学するには良いかもしれないが,相応程度に留まる私立大学への進学率ではあまり変化なく,また教師と生徒との距離のひらきにおいても然程,変化がないとわかる(・・高校と同程度)。これを踏まえても・・高等学校のほうが頭一つ上回っております。

先日のお言葉を拝借しますと「ランク」というのは,何をもってそのように発言されるのでしょうか?!,そして誰が何を基準にランクを決めるのでしょうか?!,またその言葉を受け取る側は,何をもって受け取るのでしょうか?!,これら3つをお考え頂ければ幸いです。

◯◯様!,どうか周囲に騙されないでください。志望校をご判断するための材料は既に手元にございます。