学生時代の月末秘策レシピ☆第二弾

現段階で第一志望の合格に至り、自炊を余儀なくされる諸君は既にママさんの教授に励んでいることでしょう。そこで、いつも仲良くさせて頂いている御客様との雑談でも、まさか息子と台所に立つなんて思ってもみなかったわ、と御話頂きまして、それに対して息子の一手が、かなり今更やなぁ〜ッ(汗)、というような内容。何とも幸せそのモノな会話じゃないですかぁ〜ッ☆

そりゃぁ〜そうですよねぇ〜ッ!!この時期に第一志望の国立大学に滑り込み合格したんですモン。クリスマスも、正月も、運転免許も、アルバイトも、海外旅行も、海外ドラマも、買い物だって、あんなコト、こんなコト、何だって、自分のヤリたいコトをヤリたい放題☆☆☆最高ですねぇ〜ッ。3つ星の境地>>>

そこで、そんな学生達にとっても役立つ私が学生時代に編み出したレシピ第二弾を紹介します。そこそこ安く済んで、そこそこ満足になれます。袋ラーメンに一手間加えるだけで、こんなに美味しくなるのかと言わんばかりの自信作!!さぁ〜諸君。メモの用意を(笑)かなり役立つはずです。私の場合、確実に月末秘策でした。

準備

1.辛ラーメン60円

2.もやし10円

3.ネギ20円

4.シャウエッセン135円

普段は、もちろん「1、2、3」だけの適用です。これだけだと一食90円で終わります。そこで「4」の適用に踏み込むと一食225円。けれども、それだけの価値はあります。ぜんぜん違うんですよ。どっちがメインか分からなくなります。これはとてつもなく高級志向の方々に絶対必須。一気に変貌を遂げます。メイン面目、まる潰れ。満足への挑戦。貧乏学生への抑止力。歯止めが利かなくなること必至。正に、贅沢の極みなんですよ☆

まずは、手鍋、計量カップ、橋、御茶、そして材料を準備します。手鍋に水600ccを入れて沸騰段階まで追い込みます。袋には550ccと書いてあるんですが、無視。そこは敢えて600cc!!これは煮込んでいる時に水が蒸発する為です。550ccでやったら汁無くなって麺だけになります。強火でやるからアカンねん、と外野からの言葉も無視。B型は強火、以外知りません。それでも試行錯誤して上手い具合に出来ます。

お湯が沸騰したら、もやし、ネギ、乾燥麺、ならびにシャウエッセン、これら全部一気に入れます。ここでもB型。ちなみにカットネギは使っちゃいけません。高いし、足が早いし、派生作用が少ないからです。日持ちを考えると束の方が良いです。当時からも成せば成ろうとする人間性は変わってはおらず、増やしてやろう、と思って1、2本植木鉢に入れて育てていたら、大きくなったものの固くなって食えなくなっていました。よくよく考えると育つだけで、数は増えません。ネギを育てると固くて食えなくなる、というコトを学んだダケでした。同時に育ててる間にラーメンのラーが吹き飛んで、メンだけになってしまいます。

そんな感じで全部放り込んだら後は放置・・・何にもしません。とりあえず5分待ちます。グツグツ煮込むだけ。危険な状態以外、触りません。絶対にホグシもしません。そして5分経ったら器に盛ります。そん時に初めて箸でホグシます。The手間要らず☆これで出来上がりです。備え付けの御茶は絶対に用意しておいた方が良いです。

辛くて、辛くて、ホット、ホット(; ̄= ̄)<ガァ=========ッ!!)