お客様との機会点から繋がる体験60打合60

(あえて難しい環境で勝負していますか?)

受験塾家庭教師では、お客様から直接お問い合わせ頂く以外に接点を取り持つ機会なんてほぼ有り得ません。そんな制限のある状況でも現状においては、満員となっているスタッフは数多く、さらにご予約様として待機頂いているお客様を多数抱えさせて頂く程にまでご盛況頂いております。現状のお客様の実に90%ないしは95%がご新規様なんです。ご新規様に絞って集客する難しさ、は当然の如くございます。でも、それこそが最も目を向けないといけない課題です。発展する為の近道は最も目を塞ぎたくなるような道を歩むことです。

(効果を上回る程のリスクが見えていますか?)

既存のお客様からのご紹介により受験塾家庭教師を宣伝反映させていくことは大変大切なことだが、そこに絶大な期待を持ってはならない。その理由は幾つもある。一例挙げるとすれば、良い噂と悪い噂のそれぞれの効果反映速度を比べた場合、悪い噂の方が良い噂よりも遥かに速度が早い。ご紹介をしてもらう事に重きを置いた広告宣伝戦略では成功を掴むどころか、成功を上回る失墜を掴んでしまいかねない。とは言っても既存のお客様からご紹介様としてお客様をご紹介頂く場合が幾度と無くあるのが現実。どうしても頼む!、と言われれば東京だろうと大阪だろうと大凡何処へでも飛んでいくのは当然だ。そんな万一の折は、より一層心して対応させて頂いている。付き合いや繋がりには必ず面子というものが存在するからだ。ご紹介元のお客様の顔に泥を塗るような真似なんて出来ない。けれども一様に成功すれば、その暁に三代まで繋がる信頼信用が存在している。それは成し遂げた者でしか分からないだろう。そうなると話は簡単、失敗という二文字なんてあってはならない。成功しか道はないのだ。大変さを心地良くならなければならない。

(お客様の入口を単純明快にしていますか?)

ご新規様との機会点を得る為に受験塾家庭教師が行っている広告宣伝戦略は至ってシンプルなものだ。多くのお客様も多くのスタッフ達も取引先の皆様方もご存知の通り、本当にタウンページとホームページだけである。言うなれば受験塾家庭教師がご新規様との機会点を図る為の根幹と言っても正しく過言では無いだろう。その中にはブログとメルマガをコンバインさせた状態が存在する。けれどもこれらは機会点を得る為の直接的に作用するものではない。むしろ機会点を得てからの戦略であり、副産物的な効果を発揮する為の仕掛けにしか過ぎない。それぞれの戦略に応じて異なった目的を宿し実践させているだけなのだ。とは言ってもタウンページとホームページだけで機会点を得るには無くてはならない存在でもある。

(目的、役割、区別を明確にして、コンバインさせていますか?)

冒頭でも述べたように副産物的なツールとしてブログとメルマガの2つが存在している。ブログでは、「毎日ブログ」と称しているように専ら毎日書いている。これは私が前々からヤリたかった事なので単に率先して私一人で毎日書きまくっているのだが今となってはホームページに動きを持たせる為の一役を担っている。当初は正直言って大変だった。しかし今となっては日課となり習慣化している。次にメルマガでは、「毎週メルマガ」と称して毎週金曜日未明に登録頂いた方々にメール送信している。もちろんだがコレも私1人で作成している。たった210文字のドキュメントだがブログ同様にやはり大変だ。けれどもお客様にとっては大変重要なニーズの塊となるので滞らせる訳にはいかない。実のところ効果の程は絶大だ。

(ヤラなくて良い営業やヤラなくて良い宣伝をどれだけしていますか?)

集客を行う為の広告や営業において上記以外で、何か手を変え品を尽力を果たしているのか、という疑問は出るだろうが他には一切何にもしていない。テレフォンアポイントメントはもちろんの事やってない。飛び込み営業って事もやってない。長居営業だって居座り営業だって、そんな無駄な営業すらしていない。ましてや押し売り営業なんて言語道断。絶対にやんない。加えて言うならば、チラシ広告を撒きまくる、という動きすら一切何にもやっていない。意味を見出せない故に必要性が不透明だからだ。時間の掛かり過ぎにより時とタイミングを失う他ならない。お客様の心の中に、嫌だなぁ〜?!なんてしつこいんだ!!!、とわざわざ御叱りを芽生えさせてしまうだけだ。紛れも無く機会損失である。副産物的効果を反映させる上で時とタイミングを把握しておくことは確かに重要である。しかしわざわざそのタイミングを引き起こそうなんてしなくても待っていれば自然やってくるものだ。中途半端に起こそうとして手間隙コストを掛かけるならば、極端な動き方をするか、より一層自分の力を磨くか、ということに費やして欲しい。コストを費やしお客様の料金を上げる?、コストを節約しお客様の料金を下げる?、後者にする為に何が必要なのかをよく考えるべきだ。お客様がご連絡するかしないか、なんて事はお客様に委ねておけば良い。本当に良いモノ、良さそうなモノ、であらば何を心配しなくてもお客様はご連絡下さる。他社には無い価値を見出し惜しみ無く資金を投入すれば良い。広告費にコストを費やすのでは無く、価値にコストを活かせば良いのだ。ヤラなくて良い営業戦略は自ずと見えてくるだろう。

(同じお客様から2度3度とご連絡頂けるような価値を見出していますか?)

1度ご連絡頂いたお客様や1度打ち合わせさせて頂いたお客様、そして1度無料体験させて頂いたお客様は、仮に一時離れてしまってもほぼ間違いなく再びご連絡下さいます。恐らく県下における業者さんへの問い合わせを一通り済ませ、ヤッパリこっちが良い!!、とシンプルに思われたからでしょう。実のところむしろ多い傾向にあります。ちなみに半年だろうと1年だろうとご予約を数多く頂きます。大概その折は、お客様の様子が一変しています。だからと言って私達の接し方は一切変わりません。2度3度の問い合わせだからと言って、特に変な気持ちでご連絡頂かなくても大丈夫なので、安心してご連絡頂きたいのですが、やはりそこは人間のようです。そういう状況は元より我々、受験塾家庭教師は慣れています。問い合わせやご予約で大切なことは、お客様の問題を共有し一緒になって解決策を見出し戦略を立てて実行に移していく為の機会点を得ることです。弊社で出来ない対応は他社でも出来ません。仮に出来たとしてもお客様の満足を満たすような対応ではないはずです。

(1に拘り、1を磨き、1の提案をしていますか?)

お客様からのご連絡により受験塾家庭教師は機会点を得ます。そして体験60分と打合60分をご予約させて頂き当日、実行致します。お子様にとっての体験60分は、家庭教師そのものを実体験出来る場となったり、様々な衝撃を受け世界を広げるキッカケを得る場となります。親御様にとって打合60分は、お子様の人生に活力を与え、抱える問題の解決に先を見通すための場となります。よって受験塾家庭教師が営業活動や売込をする場では決してありません。お客様が抱える問題を解決する為にご満足頂けるようなご提案をさせて頂く場として捉えております。