「1」か「0」をつけていく

毎日ブログ『高校受験とかで、志望校を決める、というコト!!』http://www.jyukenjyuku.jp/blog/?p=5582

学校の先生になりたい、という夢と希望を叶える為の究極の岐路に立たされている若き青年にアドバイスしました。理系の方々ならば比較的、一般的ではないでしょうか!?、簡単に説明致しましょう。とっても簡単なんですよ。

何かしら決める時、メリットがデメリットを覆ったり、デメリットがメリットを覆ったりして結局のところ結論が出ないというコトに至ってしまって、要件がグルグル回っているコトに気が付かないでジャンケン均衡抑制状態に陥る。気が付けば不思議な感覚になって何にも決まらない。

そんな時にこの方法はかなり重宝する。まずはいろいろと考えつく限りの要件を挙げる。大凡揃ったら「1」か「0」をつけていく(上記の毎日ブログを参照下さい)。最後にこれらの数値をそれぞれで合計して結論を出す。要するにポイントが多い方へ結論付けば間違いは少ない。それでも結論が出なければ(総合計したポイントが同点*イメージのようにッ)、次は同点要件の中でコレという要件を選ぶ。そうすることで大凡、説明付けられる結論が出る。合理性に基づいた方法と言われても仕方無いが私は専ら理系だ。

その方法を経て、同志社大学8ポイント、兵庫教育大学8ポイント、そして気になる結論はシッカリと出たが同点!!。こんなコトが起きるんです。そこで私は、御本人と親御様のそれぞれの気持ちと残された可能性と妥当性を明確にさせて、我々に持ち得る情報力を加え、双方共に納得頂けるだろうと思う結論に導くことが出来ました。

やっぱり受験に関わる方々全員が意見を一致させることが一番だと思う瞬間だったように思う。彼の友人は最強にテンションが上がっている最中、彼にも同じような喜びを与えてあげたくて仕方ない!!