中学受験対策(小6)15週間で偏差値15あげる階段

『東京のお客様よりご相談のお電話を賜りましたので早急にて私,和田成博ができることを毎日ブログで走り書きました。きっと何かのお役に立てるはずです!,まだまだ勝負はこれからです。残されたお時間は満更,捨てたもんじゃありません!,第一志望合格しましょう!』

1週間で1ヵ年分の過去問を完璧にする!
という目標を立てる。
9月20日からスタートして,1月2日をゴールとする。
これでざっと15週間
1週間で1ヵ年分の過去問を完璧にすると偏差値1上がる
と仮に定める。

階段を1つずつ上がっていくように勉強すること,を心掛ける。
脇目を振らない,横槍を入れさせない,猪突猛進のみ。

まずは過去問を15ヵ年分準備する。
例えば2006年から2020年まで。
次にノート30冊準備して
9月20日から9月26日までノートとして2冊
9月27日から10月3日までノートとして2冊
というふうにノートを週あたり2冊使う。

取り組む順番は苦手科目から。
例えば
算数が終わったら次は理科,国語,,,というふうに。

ノートの使い方については
1ページ目と60ページ目は使わない。
原則的には見開き2ページ
というふうに使うんだけど,
1ページ1題として取り組む。

それと問題文そのものは
手書きで写して下さい。
コピーして貼るとかダメ。
手書きで写して
自分の力で解いて
答え合わせする。
基本的なことです。
面倒がったり
時間が無駄になるとか
そんなしょうもないこと
考えない。

間違ったり苦手空白だったり
とにかく解けない問題があったら
必ず直す。
しかし直し方が肝になる。

直し方について
「回答のみ」を見ながら
(ニンジンをぶら下げる意味合いが含まれる)
手元のあらゆる道具を使って
今ある自身の力で答案を作る。
回答のみ見ながら辿り着くまで粘る。
とにかく歩みを止めない。

ここで注意点は
決して解説に頼ったり
手を差し伸ばしてもらったちゃダメ。
とにかく自分で無我夢中に作り込む。

このようにして
全ての科目が終わり,
1週間以内に完璧にすることができたら
次の週までの時間はご褒美タイム。
ゲームok,漫画ok,
次の機会を待つこともまた勉強です。
欲張っちゃダメです。
焦っちゃダメです。
翌週分の過去問を今週の時間がある時に絶対しない。
返って余裕を生んでしまうことに繋がります。
集中力や学力をつけたければ
言う通りにして下さい。
マジで。

以上のことを
どんどん繰り返し,
無事1月2日を経て,
終盤を迎えると
気づくことがあります!

それじゃ~
1月3日から試験までは
いったい何をするのか?!
それは
過去15ヵ年分の間違い問題や苦手問題のみ
繰り返し練習するだけです。
ただし
最初に購入した30冊の中で
練習して下さい。

あ~どうしよう・汗,どうしよう・汗
と焦っておられるならば
やってみる価値はありますよ。