AO入試と推薦入試の戦略が本格始動。

『GUAMお土産アリガトウございますm( _ _ )m今後も跳びっきり最高最強の対応をさせて頂きます!!、早速ですが来年の大凡の見通しが立ちました。来年9月20日前後で彼の大学受験が早ければ完了致します。オープンキャンパスやら説明会やら、その他イベント毎のアレコレや事前面談の戦略等、全ての対応は隅々までコチラで作戦練ってまいりますので何卒、ご安心下さい。』

これが小論文+αの真骨頂。ちなみに現在、高校2年生です。高校1年生で起きていた学校を辞める騒動を考えると今では最高に良い感じです。その瞬間、そのタイミングがやってくるまでは従来通り学力向上に勤しみます。絶対に成功させてみせます。あの時、手を差し伸べなかった方々に目にもの見せてやりますよ。見ていて下さい。

>希望への道、小論文+α、http://www.jyukenjyuku.jp/short_essay.html

>毎日ブログ『推薦入試、AO入試、これが受験塾家庭教師の秘策だ!!!』
http://www.jyukenjyuku.jp/blog/?p=4796

(参考資料1)神戸大学・AO入試・課題レポート『知力と体力は相反するか』

序論

一般に、運動と勉強(知能)は対極のものであると考えられている。例えば、進学校になるほど運動系の部活動の成績は芳しくないこと1つをとって考えただけでも、そう考えるのは当然である。しかし、ここで結論づけてしまうのは早急である。私は幼い頃から運動することが好きで、スポーツに親しんでいた。その中でも特に興味を持った陸上競技に学生生活を捧げてきた。「部活動をここまでしなければ 勉強にもっと時間をさけるのではないか」と考えることもあった。しかし、運動後には頭がスッキリし、勉強がはかどるという経験をしたことは1度や2度では ない。この事から、私は運動をする事が、脳に良い影響を及ぼすのではないかと考えている。運動が体力に対してだけでなく、勉強に対しても良い影響を及ぼしている可能性について考察する。

ミトコンドリアによるATP供給と脳の関係

脳は体の一部である。よって、体を使って運動する事と、体の一部である脳を使って思考する事は全くの別物であるとは言えない。また、実際の運動の際に起こる多数の骨格筋の収縮は、小脳や脳幹での統合的な働きの結果として起きている。脳と運動は切り離しては考えられないものである。運動するには骨格筋を動かすためのエネルギー、つまりATPが必要である。スポーツを続けていれば、エネルギーが必要なシチュエーションが増えてくるので、ヒトはATP供給の効率を上げようとする。この動きに関係してくるのがミトコンドリアである。ミトコンドリアは、酸化的リン酸化などによってATPを産生する細胞であり、エネルギーを要する細胞にATPを供給する。運動による負荷が続けば、人体の生理機能によってミトコンドリアからの供給効率が上がり、更にミトコンドリア自体の数も増える。ミトコンドリアは、脳の神経細胞にもATPを供給し働きを促進する。難病のミトコンドリア脳症を見ると、ミトコンドリアの働きが弱いと、脳の働きが著しく低下することは明らかである。逆に、運動をしなければ、ミトコンドリアは減っていく。よって、運動を続けており、ミトコンドリアが増加している状態である人の方が、そうでない人より脳が活性化し、働きが向上すると考えられる。また、より多くのATPを得られることから、運動している人ほど疲れにくいことが考えられる。勉強においても疲れにくく長時間机に向かう事が出来るのはミトコンドリアが多く、より多くのATPの供給を受けられる人の方ではないだろうか。

運動と記憶の関係

勉強には、脳の働きが活性化されることも重要であるが、暗記の能力も重要である。記憶を司る脳の部位は、海馬と呼ばれる。海馬の容量が多ければ、1度に暗記出来る量も増加するのであるが、習慣的に運動を行っているヒトの成人では、海馬の体積が大きいという事がわかっている。記憶 可能な事項が多いと、勉強効率の上昇に繋がる事は疑いようが無い。また、海馬は記憶の中でも特に短期記憶を担当している。短期記憶は、一時的な情報を保存 することであり、短期記憶の場である海馬の容量が大きいと、一度に処理できる情報量が多くなるので情報処理が速くなり、「考える」能力が高まってくると考 えられる。また、一般に短 期記憶ではたった7個の情報しか1度に処理できないと言われている。たとえば、悩み事や考え事があったときに思考力が低下するのはこれが理由である。その 7個を無駄遣いしないためには、頭の中に無駄な考えを貯めないことが重要であろう。そうすれば、1度に必要なことだけを多く考えることが出来るようにな る。そのために、不要な情報を割り切って、短期記憶の場から捨ててしまう(処理してしまう)ことが必要とされてくるのである。スポーツでは、瞬時に様々な 状況を判断しこういった決断を下す必要が常に求められてくるので、必然的にその能力は高まってくるだろう。運動すれば、海馬が大きくなって記憶力が高まったり、必要な情報だけを取捨選択することで短期記憶の容量を空け、1度に考えられる量が増えるのである。

ニューロンの情報伝達

スポーツにおいては、一瞬一瞬の判断が求められる。運動を重ねて行くにつれて判断が速くなっていく感覚は誰もが体験してきたものであろう。陸上競技でも、相手との駆け引 きや状況に応じた判断がよく求められる。瞬発力を瞬時に発揮するために脳から筋肉に信号を送る、これに関しても適応されるであろう。私は、この判断の速さはニューロンの発達によるものではないかと考えている。脳には、ニューロンと呼ばれる特別な神経細胞が存在する。ニューロンは、細胞体、軸索、樹上突起の3つの部位から成っており、後者の2つは情報伝達に関わっている。持続的に運動を行うと、この伝達速度 が上昇していくことがわかっている。ある調査によると「運動後のラットの脳細胞で、樹上突起の成長を促す化学物質の分泌が確認されている。ここでは、神経 細胞の成長は脳内の運動神経を支配する場所だけでなく、記憶や思考判断、学習に関わる部位にも及んでいた。」とある。よって、運動をすればニューロン間の 情報伝達速度上昇は頭を使うことにも適応され、頭の回転が早く高い思考力が身に付くと考えられる。また、ニューロンには、それぞれのニューロン間を連絡するシナプスというものが存在する。ニューロンには情報を蓄積する性質があり、シナプスを介して情報のやり取りをする。よって、シナプスが多いほどやり取りできる情報量は多いと言える。運動をすれば、判断が速くなることにはシナプスも関わってきているのだろう。ニューロン間でやり取りできる情報量が増えれば、処理できる情報量も増えるし、結果的に伝達速度が速いことにも繋がってくる。

自己暗示による能力抑制の緩和とモチベーション向上

「行動と心は一致する」というのは、よく言われる話で、心理学的なアプローチを基にしたものである。簡単に例を挙げると、「楽しくないとき、楽しくないように 振る舞うのではなく、無理にでも楽しく振る舞って楽しい言動をしていれば、脳が勘違いをして楽しい気分になってくる」のようなものである。自己暗示とも言 える。スポーツをしている人には自己暗示はおなじみであろう。「出来る」と思い込む事で、よい結果を導こうとする、いわゆるイメージトレーニングが一般的 であるからだ。ここで、勉強が出来ない人について考える。よくある事が「自分は出来ない」と自己暗示をかけてしまっていて、出来ないことに納得している ケースである。こういったケースでは、自分で限界を作ってしまってそれ以上先に進めなくなっているのである。スポーツをしていれば、それが無意味だと自覚 出来るだけでなく、イメトレを積極的に利用して先に進む事が出来るのではないかと考える。また、気弱になったときの気持ちの立て直し方や、やる気を維持する方法も確立している人が多い。つまり、運動をしている人の方がモチベーションを保つのが上手いということである。

精神力の必要性

勉強においては忍耐や集中力も大事である。難しい問題に取り組むにはその2つ は必須であるし、暗記においても必要となってくる。運動、特にスポーツは忍耐と集中力を身につけるのに適している行為のうちの1つであろう。練習には忍耐 が必要であるし、試合になれば極限の集中力が要求されてくる。例外はあるが、運動をしていればこういった精神的な強さが自然と身に付いてきているのは至極 当然であろう。この点からも、勉強と運動は全くの別物ではないと考えられる。結局は、この心の精神力が心と体をつないでいるかもしれない。体育会系の人は 仕事ができるというのは、よく言われることである。仕事が出来ること、つまり頭が切れることは勉強だけができてもだめだということを如実に示すいい例であ る。体育会系の人は運動をしてきたことで、記憶力がよかったり、長時間働けたり、頭の回転が速かったりするだろう。だが、極端な文科系の人にもそういった 人はいると考えられる。そこで差がついてくるのが、精神力の強さであるのではないだろうか。失敗しても折れずに諦めない。最後まで自分を信じ切るその心こ そが運動と勉強をつなぐものに他ならないのではないだろうか。私自身、勉強に立ち向かう際に「やめてしまおう」とか、「もう無理だ」など弱気になることが あった。だが、今までに部活動で大変な思いをしたことを考えると、「これくらいならまだいける」と思う事が出来た。また、到底達成できそうにない目標に向 かうことには、最後まで自分を信じてやり切ることが重要だと陸上の競技生活を通じて断言できる。勉強だけでなく、あらゆる事項の学習に最も必要な能力であ ろう。

結論と考察

運動をすれば、脳や勉強する能力に対して様々なよい影響があることがわかった。ミトコンドリアが増加してATP供給が増える事、海馬の容量が増える事、ニューロンの情報伝導速度の向上、ニューロンにおけるシナプスの増加、精神力がつく 事、モチベーションを保つ能力、などが考えられた。これは運動効果によって、同じ勉強量でも速い理解と、より多くの事項の記憶への定着も期待できるという ことである。日常生活に運動を取り込むことによって、学習能力が高まるのである。一般的に、部活動などの運動をすることは、勉強の邪魔のように扱われてい るが、運動は勉強の邪魔をするどころか良い影響を及ぼす事がわかった。「学生は、勉強以外にも様々な事をして、色々な経験をしておきなさい」と、世間では よく言われている。これは本来、自由な時期に様々な経験をすることによって、幅広い人間性を身につけるべきであるという言葉だが、「勉強ができるようにな るためには、勉強以外にも様々な経験と日々の運動で脳を活性化させることで、勉強効率が上がり、成績も良くなる」という意味も含まれる日も近いであろう。 運動と勉強は相互に関係しているものであり、どちらも継続する事でより高い質を求めていくことが出来る。勉強と運動とは別世界のものではなく、上手く関係 を持たせることで、相互の利益を最大限引き出すことが出来るようになるのである。

(参考文献)参考文献として数研出版より発行されている学校の教科書と準拠版資料集を活用しました。

教科書 生物基礎(306)数研出版
教科書 改訂版 高等学校 生物I(生I/021)
教科書 改訂版 高等学校 生物Ⅱ(生Ⅱ/010)
資 料 フォトサイエンス 生物 図録
資 料 フォトサイエンス 生物 人体の構造とはたらき

(参考資料2)同志社大学・AO入試・課題レポート

現在の日本で原子力エネルギーに大きく依存してしまうことは止むを得ないことだ。けれども東日本大震災の影響でその危険性を大きく学ぶことが出来た。 私達の誰もがエネルギーを生み出しているという意識を持ち、そのうえで今後、併行と供給と節約を1つのエネルギーを生み出す為の策として考えていくべきである。そこで解決策の1つの方法としては、原子力エネルギーへの依存度を緩めながら自然エネルギーの供給を高めつつ双方ともが併行したかたちで、政府と企業、そして全ての国民が一致団結して電力を生み出すべきである。

政府がやるべき措置としては次のように考えられる。電力を生み出すうえで必ず必要となるのが設備だ。設備には多額の資金が必要となるので、中小企業や一般個人では各々で設置することが非常に難しいのである。そこで助成金として税金を投入すべきだ。国民から集めた大切な税金であるがゆえ支給される意義はとても大きいのだ。またそれに伴って、設備設置を行い電力供給に大きく貢献した企業や一般個人に対しては、税制面での優遇措置の対象として、電力を生み出すうえで節税に繋げられるというような付加価値を適用することで、設備設置を速やかに整えることが出来る。また優遇措置の把握により、電力供給の為の指南を得られることに繋がる。このような使用状況の把握で、万一の緊急危機管理能力の向上に大きく役立たせることが出来るのだ。これらの情報収集により情報伝達の遅れを回避することが出来るし、全ての対処が後手に回ることも無くなり、緊迫した状態の中でも次の一手を速やかに打つことが出来るのだ。制度や税制面の整備により得られた結果で、政府だけでなく全ての国民が予想以上の付加価値を得られると共に電力に対する意識向上にも大きく繋げることが出来るのだ。

電力会社がやるべき措置としては次のように考えられる。原子力エネルギーだけでなく自然エネルギーにも視野を広げた枠組みで電力を生み出すことが出来るはずだ。その為にも電力に一番近い存在だからこそ、政府から得られた指南を元に電力の動きをコントロールするのは当然で、多くの企業や一般個人で生み出して余った電力を足りない地域へ供給するという役割を担うことは、効率化に大きく繋げられる。結果的に必要とすべき電力を効率よく、そして限りなく必要な分だけ生み出せば良いだけに留めることに繋げられるのだ。また、知る、という観点も重要な要素で、ネットワークを通じて常時、公表しておけば国民の安心感や意識的な節約感も得られることになる。これは省エネルギーとなり電力供給の底上げに役立つのは過言ではないのだ。

このような各所一連の動きから理解出来る事をまとめると、政府と電力会社が相互に協力を行って企業や一般個人が参画することで、原子力エネルギーへの依存度を抑えることができ、自然エネルギーとの併行を実現させることに繋がるのだ。ネットワークを通じた情報発信により全ての国民が電力の重要性を認知し、一人一人が省エネを意識するようになる。結果的にはエネルギーを効率的に生み出すばかりでなく、副産物的要素として大きな経済効果を生み出すことに繋がるはずだ。国にとっては一定の税収を見込むことができ、そのうえ日本全土から電力コントロールの大切な指南を得られる。それは万一の危機管理体勢を迅速に整えられることにも大きく繋がる。電力会社にとっては余分な設備投資の節約に繋げられ、費用対効果を見込んだうえで電気料金の軽減にも努めることが出来る。さらに政府と国民から知られることにより抑制均衡下で大きなモチベーション向上にも繋がるのだ。企業や一般個人にとっては助成金というかたちで設備設置出来るばかりでなく税制面の優遇措置に大きな期待を持つことができる。また電力を生み出しているという参画意識が芽生えて省エネや節約、そして電力の大切さを学ぶ事にも繋がるのだ。

最後に自分自身レベルでは大きく分けて2つ考えていることがある。1つ目には、短期にわたって実践出来る事として、節約や助け合いに直ぐにでも役立つことを実践することが最も有効的である。具体的には、昼間の時間を利用して勉強したり、電気機器を使わない時はコンセントを抜いたり、1つの部屋で家族が過ごす時間を増やしたり、友人皆で募金活動をしたり、というような当たり前で身近でも出来る事を率先して行うことで周囲の仲間達に啓発すべきである。2つ目には、長期にわたって実践出来る事として、学ぶということを率先して行うべきだ。災害で起きた実情をしっかりと知り、そこから学ぶ事を後世に伝えていくことで、新しい何かを導き出すことに繋げられるからだ。5年後、10年後を見据えたうえで環境づくりや人間関係の構築を始めておくことは、未だ見ぬ問題の解決策にきっと繋がるのだ。