リモコン細分化

いよいよテレビのリモコンが体調不良となり、不思議ちゃんとして次の進化を遂げようとしています。そんなワケで大きな進化を遂げる前にもう一匹をスタンバイ!!よしッコレで一件落着、と普通ならば思ってしまいがちだ。でも、そこはやはりB型シシ座。どうしても解明したい謎があれば解明したくて、したくて、たまらなくなる。

ナゼに、リモコンは長い間使ってるとブニョブニョのパンッパンッになるのだろうか???

恐らく皆様方もこんな経験は1度はあるはず。ブニョブニョになってパンッパンッとなったリモコンのボタン、そうボタンです。音量を1つだけ上げようとして1度ボタンを押すと2つも3つも上がってしまうというショッキング。まぁ〜それでも密かにそんな感じを楽しんでいた私でしたが、さすがに私以外のファミリーは使い難いというエントリーを日々、アピールしまくってくるので、止むなく対処に至ったワケだ。でも残された先輩リモコンが私を見ているではありませんかッ。

そうだ。分解しよう!!!、思い立ったら即時対応☆まるで、いつもの仕事人間のように。私を御存じの方々であらば大凡、想定内の境地なはず。ヤリ遂げることに執着心を覚えて、対するモノが好きであろうと嫌いであろうと、覚悟を決めて得たチャンスを結果如何に関わらず類い稀ない努力を惜しまずに全力を尽くす。後で、つまらんコトをツベコベ思わない、というそんなハッキリした性格。大切なコトは漸進するということ。そんな跳びっきりの大袈裟な感じで、リモコンを細分化させるコトにした。

謎を解明する為に、とりあえずリモコンをチェック。ビス落ち無し、ホコリの侵入無し、ショート無し、ウレタン無し、部品落ちも無し、プラスチックの割れ無し、、、ただ汚れが目立つ。それも油のようなベトベトと固着。恐らくグリスか何かが空気と反応した結果によるものだろう。それがプラスチックの隙間にスキマー症候群を引き起こしている。これを中性洗剤で洗い流してやれば再び復活するんだろう!!ナルホドなぁ〜ッ。。。

もちろん、実際に汚れを洗い流してから組み立てて実際にボタンを押してみた。だいぶんマシにはなったのだがッ、、、原因はそれだけでは無かったようだ。最終的な壁に打つかった。その壁というのが、歪み。これは、もうアカン。さすがにミクロ単位、マイクロ単位で調整しなければいけない修正ではさすがの私も没リング。残念だが次なるステップで改善策を練りつつ、スタンバイ君を大切に使っていくことにする。良い勉強になりましたねぇ〜ッ☆