センター試験=傾斜配点で合格判定せよ!!

センター試験も終了し、様々な余波が広がっている事だと思います。。。

余裕綽々で切り抜けた受講生、きちきちな状態で次なるステップに臨む受講生、そして、従来の目標を胸に掲げ勝負に挑む受講生などなど、様々な受講生がいらっしゃいます!!

さて、出願も後残りわずかとなってまいりました。皆様どのように判断していらっしゃるのでしょうか???

予備校さんのボーダーと言われるモノに自分を照らし合わせて一喜一憂する学生さんも多いと思います。そういった面で、納得して受験に臨む学生さんは、確かにそれで良いでしょう。

ただ、私は、そのボーダーというモノを全然、知りません!?(ハテ、何の事やら???)

「そんな事も知らないのぉ〜?」とよく言われますが、そんな事も知りません。本当の話だから仕方ない。やはり知ったか振りは、よくないです。とは言っても、少なくとも毎年のように東大合格者を排出させているので、特に知る必要もないでしょう。今後もB型を貫いていきます。

そこで、忘れてはいけないのが、傾斜配点での判定です。受験塾家庭教師の受講生には、常々、言っています!!!判定換算を行って当日の試験で、合格をするには、後どのくらい頑張らないといけないかが分かります。先が見えて勉強するのと、先が不透明な状態で勉強するのとでは、

校外模試の判定については、参考になるものの、大学の決定要素には、ならない。

まずやんないといけない事は、その点数を志望大学の傾斜配点に照らし合わせて、点数を出します。そして、過去3カ年の合格最低点、合格平均点、合格最高点をそれぞれで、見比べてみて下さい。恐らく、高校生でも理解出来る状態が浮き彫りになるでしょう。次は、過去問挑戦(※既に完了させている方は、保存している内容を引っ張り出して下さい。)をしてみて下さい。少なくとも3カ年は、してもらいたいですね。それから、点数をつけて、合格しているか、どうかを確認してみて下さい。合格していてもしていなくても、見直しを行い、改善点を抽出し、確認作業と反省作業を行って下さい。

少し、手間と時間は掛かるのですが、第一志望90%以上をクリアーしている勉強方法です。

っていうか、これ美味いっす☆