何があっても信じることは大切です。

大変お世話になります。
受験塾家庭教師の和田成博です。

私の身分からは誠に恐れ多く,とても勿体無いリクエストである,と承知致しております。

恐れながら申し上げます。再契約の件につきましては,ご子息ご本人様(以下,ご本人様)がちゃんとしたかたちで,「謝る」ということを自身で行わなければ「難しい」と判断しております。少なくとも,最後の日に奥様とお話させて頂きました様子からしても,ご本人様に対し,この機会にちゃんとわかってもらいたい!,とする愛情がございました。私はそのお気持ちを察し,それに相応しい環境ならびに状況を作るべきとして現状に至ります。

【 上述「ちゃんとしたかたち」とは 】

これはお電話でもご本人様に直接お伝えさせて頂きました。あの時点で英語単語暗記9ページと数学8題の遅れがある確認を経て,「今,誤っているのは謝るということをしているだけで何の価値もない。謝るならば,遅れを解消したうえで謝るべきです。これは大人も子供も同じこと。そうでないと謝るには及ばない。」

但し現時点で謝る努力をしていなければ,その遅れも積もりに積もっており,英語単語暗記12ページと数学32題になっております。また一方で彼は「嘘」をつきます。ここがポイントなのですが,「嘘」をつくからの派生で「誤魔化す」が発出し「隠す」に繋がりますので,それも踏まえたとしても,彼のことを信じたい,と思います。

以上のことから,奥様のお仕事終わりにご電話頂いたとしてもご電話頂いただけに留まる可能性が十分に考えられますので,先ずは本件メッセージの内容を踏まえ整えてから,ご本人様より直接ご連絡頂くことが肝要かと存じます。

※当方のメール,メッセージ又はお電話それぞれの内容につきまして,どなたにも公表頂いて構いません。

和田成博
受験塾家庭教師