トツゲキ人生「異端」

ホームページ、ブログ、ネットワーク、フラッシュについて様々かつ1つ1つ丁寧にご説明頂いた。このようにして基本的な事を勉強させて頂きながら、自分の考えをその考えに少しずつ重ねるような感じで変化へ導いていった。一歩一歩ではあったが話を進めさせて頂く最中、自分の心と頭がフル稼働。ほんの数分程度の間であったが、その間に練り上げたイメージが少しずつ固まりつつあった。そして打ち合わせもいよいよ佳境に差し掛かり、ホームページ制作を改めてご依頼させて頂くことにした。実のところこの光景は数ヶ前お電話でアドバイス頂いた時に一瞬垣間見ることの出来た光景でもあったりする。その時の光景に従って決断すべき決断を得た。

そこで話に深みを増す為、ホームページを構築するうえで大切な3つの柱をご相談させて頂いた。まず1つ目には、教育業っぽさ家庭教師っぽさを一切廃除した真っ白い透明感のあるようなイメージを受験塾家庭教師の顔にしていく、という根本的な考え方が存在していた。教育業だから、と言って教育業っぽくしちゃ〜何の面白みも無い。せっかくホームページを一新するのだから何か面白みがあっても良いんじゃないのか、という思いが強かったのだ。真っ白い透明感のある・・・、というポイントを1つの基調としてクールでスタイリッシュなホームページに仕上げることを目指した。次に2つ目には、知りたい情報をスグに手に入れるコトが出来る環境に付加価値を見出したい、という狙いがあった。調べるサイドの手間隙を極限にまで抑えるにはクリック数を極限にまで抑えて頂く必要があった。無意識の内に起きるスピード感に価値を持たせたかったのだ。早く調べて早く比較して早く問い合わせして早く決める、というロジックをお客様の手元で自然と定着させるように働き掛ければ全体的なモタモタ感が払拭される。扉を開けばスグそこに自分の知りたい情報がある、という環境を手にして頂くコトを目指した。最後3つ目には、インパクトのあるフラッシュをほぼ全ページに設置する、という新しく気付いた戦略があった。せっかくやるんだからフラッシュをとことん活かしたいと考え、ほぼ全ページに入れることで執拗なまでのインパクトを存在させることが出来るのだ。実はこの戦略は構想を立てていく内に気付いたものだった。実のところコレがキッカケで、イメージ画像の奥深さや画像の持ち得る力強さを知ることに繋がり、画像という世界にのめり込んでしまうキッカケともなった。

次にホームページとブログを組み合わせることをご提案頂いた。無論これはご提案頂く以前から個人的にもヤリたかったなので、話は思いの外スピーディーに進んでいった。ホームページとブログがどのように結び付くのか、という期待を大きく持ちつつ御説明頂く内容にトキメキを感じていた。普通に見えるが普通のブログじゃないよ、という言葉が特に印象的だった。増してや書けば書く程に大きな効果が得られるというもの。心の中で、よし!!毎日書くコトにしよう!!、と迸るようにして決意した。小さい頃から一旦始めると、辞める、という結論に至るまではなかなか時間が掛かっていた。そんな訳で毎日書き続けるなんて大してストレスを感じ無いと分かっていた。当然どんな時も休まないだろう。その為にも自由な感じで縦横無尽に書いてみることにした。増してや書き続ければ書き続ける程に良い効果が得られると聞けばそれに越した事は無い。もちろん大変なのは大変だが、そもそも大変なコトをやろうとしているので大変と思うのはむしろ正常。習慣性を宿せばそんな大変なコトなんて無いだろう。何事も大変と思わなくなるまでが大変なだけだなのだ。