心身共にお気遣い賜りまして誠に感謝致します。彼の夏休みも終わり反省すべき点が思いの外多くありました。これらを真摯に受け止め今後とも尽力を果たしてまいります。
一足先に秋の味覚を頂戴し贅沢な一時を過ごさせて頂きました!!
受験塾家庭教師 和田成博
毎日ブログ『手書き手作りの感謝の気持ち』
http://www.jyukenjyuku.jp/blog/?p=14459
心身共にお気遣い賜りまして誠に感謝致します。彼の夏休みも終わり反省すべき点が思いの外多くありました。これらを真摯に受け止め今後とも尽力を果たしてまいります。
一足先に秋の味覚を頂戴し贅沢な一時を過ごさせて頂きました!!
受験塾家庭教師 和田成博
毎日ブログ『手書き手作りの感謝の気持ち』
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お客様やお取引先様から頂き物を賜らせて頂いた場合、必ず行っていることがある。それは手書き手作りの感謝の気持ちを宿したお手紙を送らせて頂くことだ。あんまり字も上手くないし気の効いた挨拶文も書けないが、贈って下さった方々の表情や気持ちを思い浮かべながら時間を掛けてペンを動かしている。実はこの一時が結構、楽しかったりするので大好きだ。好きが講じてお礼状専用の印鑑も創ってしまいました。
以前はお電話でお礼を直接告げさせて頂いたこともあったが、電話でお礼をする、という事に幾分抵抗を感じていた。なぜならば大多数の方々が忙しさに没頭してらっしゃるからだ。コチラからの連絡で相手方の仕事の手をわざわざ止めさせてしまったり、会食中の会話を途切れさせてしまうのは、何だか心苦しい。だから、と言ってメールやSNS、ブログでのお礼では自分の認識から少し外れる感が否めない。
そこで考えたのが今の方法で一先ずお礼を申し上げることだった。もちろん以後、対面させて頂いた場合には、先日は誠にアリガトウございましたm( _ _ )m、と改めて自分の姿勢で自分の言葉でお礼を申し上げさせて頂いている。私にとってしてみれば当たり前の儀式だし、その方の人生の1ページに少しでも長く居続けることが出来るのだ。そう考えただけで何だかワクワクするじゃないですかッ!!
日頃よりお心遣い賜わりまして誠に感謝致しております。御陰を持ちまして今年は熱中症にもならず元気いっぱい彼女達と日々、全力で闘うことが出来ております。今後も魂込めて情熱込めて熱く燃え上がるような取り組みに尽力を果たしてまいります。
彼女達のバランスを整えながら無理を強いるのは大変な面も当然ございますが、今となっては5月6月の浮き沈みがウソのようです。間違いなく無理を強いることが出来ており、当初の目標を目処に歩みを進めることが出来ているように思えます。一先ずは沈みポイントを脱し、心身的にもバランスが整ってきたからだと言えるはずです。今のところ安定致しておりますので3人一緒になって普段のような落ち着いた勉強が出来ている状況です。
宿題をやんない、という状況を打開する為に行った方法としては、宿題であろうと無かろうと授業中に腰を据え考えさせる、という機会を与えました。一見無駄なように見えますが継続すればする程に過去の実直さが取り戻されてきているように思えます。根拠としては宿題帳へのマーカーの反映具合で一目出来るはずです。大凡全てご本人達の手に寄って管理されつつあります。ただまだまだ課題は山積みですので1つ1つ崩してまいります。
「書く」「解く」が主軸となるような比較的反復要素の高い学習状況下では、見守った対応を実践し、「説明する」「質問する」が主軸となるような学習指導的に漸進させるような要素の高い学習状況下では、相変わらずヒントを与えないで手元の主体に実践させております。一時に比べるとだいぶん自分達で考え切り開こうとする姿勢が養われているようです。
漢検直前でもあった先日の授業では156点を叩き出し、ようやく合格圏内に至り久し振りに安堵な気持ちで授業を後にしました。時が経つのは早いモノで、絶対に合格するよ!!、と言って以来一年程度が過ぎようとしています。この間に2度、3度の挑戦を経ましたが聳え立つ壁を乗り越えることは惜しくも出来ませんでした。その節は私の力不足でなかなか力及ばずな状況により不具合ない結果に至りまして大変、申し訳なく思っております。
思春期かつ反抗期真っ盛りの多感な時期が重なり止むを得ない事情も含まれておりましたが、それも今では大凡落ち着き、学びを深める一途を歩みつつあります。これまでの宿題の出来具合を考えると一直線に歩む他の術はなく、8級確保に向けて挑戦し続けた当時の事を思い出しながら、机にカジリ付かせる、という事をひたすら実践させて頂いた次第です。これは漢字検定対策ばかりでなく英語や算数にも言えることである事は授業中にて実証されました。
合格する事は良い事ですし理想的な事であります。けれどもそれ以上に、成功する為にヤルべき事を継続し続ける、という事の方が私、個人的にはとっても大切な事だと思っております。それを気付くには失敗する勇気が必要です。失敗貧乏にならないように取り返しの付く内に失敗させ、そして最終的には成功する為に、継続的に努力し続ける、という経験を逞しく宿してあげるつもりです。努力は必ず報われますし決して嘘はつきません。
日頃よりお気遣い賜りまして誠に感謝致しております。将来的なビジョンを見据え今後も実現出来るように日々精進し手元の効果に努めてまいりますので何卒、宜しくお願い申し上げます。
英検では私の力不足により打っ付け本番である状況が否めません。また漢検では掲げた目標よりも半年程度の遅れが生じております。当該状況におきましては本当に悔しくて仕方有りませんが、彼女達が打ち当たっている壁を彼女達自身で乗り越えさせてあげるチャンスと捉え、改善策を実行に移すコトが出来ている、と考えれば満更でもありません。現実的に今月分の授業中と補足だけで大凡ここ3ケ月程度の宿題が完了しそうな勢いです。ちなみに一番多かった漢字帳1冊を完了。後2冊程度残っておりますが今週と来週に掛けて全滅させてヤリたい気持ちです。もちろんこのような取り組みは彼女達のエンジンが定着するまでは決して止めません。3時間授業、下手すれば4時間授業での戦略を今後も充実させ歩ませてまいりたいと考えております。もちろんですがタイムラインを基準として取り組みを行っている訳ではありませんのでご安心下さい。あくまでも彼女達の手元の効果を基準として取り組んでいる諸行でございます。彼等に足らないのは、腰を落ち着けてペンを動かす、という状況と充実感や達成感を感じるというコトでございます。まずは妹様、そして姉様へと繋げて互いに切磋琢磨出来る環境を着実に構築してまいります。時間は掛かるかもしれませんが、いつものようにあらゆる角度から攻めてまいります。
授業中でのヤリトリ(一部)・・・汗。。。
「よし今がチャンスだ。困らせてやろう!!」とばかりに、あぁ〜言えばこぉ〜言う返し、はいらんねん。とりあえず今やんないといけないコトをやろうぜ。今週は英検が勝負やし、それにここ2週間は漢検が勝負なんやから気張っていかなアカン。ところでiPodの充電してるんやろうねぇ===ッ?!、あら?!、なんでしてへんねん。まぁ〜ええわぁ〜〜。ほんなら充電器持ってきてんかぁ〜〜。え?!、充電器どっかいったん???、なんで充電器がどっかいくねん。もうホンマに困ったなぁ〜〜。宿題ノートに、iPodの充電をする、っていうコトをちゃんと書いて宿題出してたやん。それも2週間以上前から・・・。充電ぐらいはしといてくれ。充電の仕方がわからんのか?!、とりあえず今は先生のパソコンを繋げて充電してあげるからコンセント借りるよ。お父さんお母さんは忙しいんやから君らがやんないとイケないコトは君らがやんないとイケないねんで。それが責任いうもんや。中学生にもなって高学年にもなって毎日を過ごしてるんやからシッカリせなアカンよぉ〜〜。
日頃より盛り沢山お心遣い頂きまして誠に感謝致しております。また本日は「知恵」の宝庫を賜りまして家族共々感謝感激です。早速、布団の部屋へ持ち込んで寝床に包まって読んでおりました。オカゲ様で我が子にも豊かな心が養われそうです。今後とも長いお付き合い何卒、宜しくお願い申し上げます。私に出来る事ならば何なりと御気軽におっしゃって下さい。
実のところ本日は彼女にとって、人生の第一岐路、となったはずです。一人の子供としてでなく一人の成人として冷静沈着に話を聞きました。有耶無耶にする訳でもなく感情論に身を任せる訳でもなく単に責任追及をする訳でもなく、合理性や整合性そして信憑性といった性質をコンバインさせて彼女の心に私の心の声を届けました。恐らく独特な感じだったはずです。
状況を精査し1つ1つの問題を明確にさせ原因を直視。反省し共に改善策を見出し解決を目指す。以後の経過を慎重に確認しつつ適材適所に努める。紆余曲折もあれば右往左往する時もございます。だからこそ私は私だから出来る対応をコレからも継続させてまいる所存です。私達が彼女のバイオリズムを決めてしまってはいけません。最後の最後まで諦めず目標に向けて背中を押したり引っ張ったりしてみます。
実は初めてGWをお休みにしました。さらに本年はお盆や年末年始にもお休みを設定するコトが出来ました。お客様からは大変貴重な指南を賜り、スタッフさんからも多くのご意見を頂くコトが出来ました。そこで、この度は皆様のオカゲを持ちまして何もかもの真ん中にピンを刺すことが出来た次第でございます。ただ、まだまだ手探り状態ではありますし、未だ気付かず足らない部分も多々あるかもしれません。そういった部分を改善解決すべく続伸邁進致してまいるのは当然の認識です。
メルマガにもツイッターにも書かせて頂いた事ですが日程表の提出の際に早速、次のようなご意見を賜りました。
『先生ッ!!連休中も授業を入れてくれませんか?』
『お客様!!我々の時間は自由です。ですから是非とも入らせて下さい。気が付きませんで申し訳ありませんでした。ご都合いかがですか?』
目の前のお客様だけがおっしゃられている指南と捉えてはなりません。これは未だ見ぬ全てのお客様がおっしゃられている指南と捉えるべきです。タイミング如何にしてもお客様にとって「良い」と思われるリクエストは、可能な限り全てYESで100%臨むのは当然です。
そして、次のように考えました。
(1)各スタッフの皆様は、翌月に長いお休みを頂く折、前月中頃までにお客様へ必ず伺いを立て、ご意見ご要望にシッカリと耳を傾け、妥当性や整合性を見出しながらお話やアドバイスを行う。お子様の進展、親御様の心中、経済的な自由を最重要ポイントとして、弊社都合を織り交ぜた内容に決して至ってはならない。
(2)スタッフ間同士で密に連絡を取り合い相談協議の上で、状況を周知精査させ認識の共有一致に努める。マネージャーならびにお客様に最も近いと思われるスタッフは、当該内容を反映させた最も「良い」と思われるカリキュラムを構築し御提案書を作成しなければならない。お客様にとって無理なくご納得頂ける内容であるコトを必要とする。
(3)作成完了すれば即日翌日対応の原則に従って、お客様へ直接手渡しにて提出させて頂く。大凡の期日を設定し、お客様判断を待ち、お客様の判断で決定して頂く。晴れてご理解ご納得を得られれば「追加指導」として対応させて頂くことにする。もちろん誠心誠意込めた対応でなければならない。
いつもお気遣い賜りまして誠に感謝致しておりますm( _ _ )mオカゲ様で身も心も温もり溢れんばかりの感謝の気持ちでいっぱいです。多くの皆様方のご期待に添えるべく今後とも受験塾家庭教師は邁進の手は緩めません。続伸あるのみ、ですッ!!!
本日は妹様の表情から良い笑顔が溢れておりました。宿題をする、というスタンツの大切さが本日の笑顔に反映されたように思います。算数1単元、英語見開き、これら各々の戦略がいったい何を表すのか、それ即ち一貫性。正にそれに尽きます。いつの間にやら・・・という状況を創り出す為のベースアップ構築。この取り組みは絶対的に軽視出来ません。今日のバトンを明日に繋げる。そうするコトで、姉様に追い付き追い越す目標を成し遂げる事が当面の狙いです。
また姉様については大変、楽しそうに中学校へ通学しておられるようでして本当に喜ばしい限りです。日々の学校生活に習慣性が生まれれば自ずと手元に定着が戻ってくるモノと思われます。今の段階での宿題ゼロは若干、大目に見てはおりますがGW明けに現況と同様であるならば容赦しません。徹底的に絞ります。なお現状ではAクラス数学の方程式の文章題が完了しつつあり、また理科では既に1分野から2分野への即断転換も済ませ、学校の進度を大幅にクリアーさせている次第です。
毎日ブログ『毎月18日は報告書類等の提出期日。(http://www.jyukenjyuku.jp/blog/?p=13085)』
・・・なので、送られてくるモノがいろいろ送られてきます。送られてくる、と言っても、メール添付ファイル即送信、というアクションですから提出事態に手間隙費用が大々的に掛かる訳がありません。いろんなコトが節約されています。要するに今風な会社な訳です。そこで、ある一人のスタッフさんの報告書(希望への道)に目が止まりました。その瞬間、光の対応、が実行。早い話がスイッチオン!!間髪入れずに該当スタッフさんへ以下内容を添え即メール即電話。
『内容が薄いように感じます。一言で言うと「読み応え」がありません。』
『自分ですら納得いくモノが出来ていないのにお客様が納得いくはずがありません。』
『やり直し、をして下さい。フォントサイズは「10」。期日は18/24:00。』
会話の中で掴み取った表現で、感情的には書けない、詳し過ぎる、と申していたスタッフさん。この内容解決を図る為、考えられるコト思い付くコト今出来るコト、とにかく何でもカンでも良いコトをスグに実践した。出来ない、ヤラない、沈黙、には必ず原因があります。それさえクリアー出来れば、出来る、ヤル、発言、に繋がるのは間違いありません。鉄は熱いウチに打たないといけません。日々成長です。ここ1、2日の間でしたが、他社には無い結束の固さ力強さ、他社には無いクリアーネットワーク、を垣間見ることが出来ました。このような環境は決して真似出来ないでしょう。
・・・内容確認後、精鋭部隊の皆様へ、いざお願い敢行!!
『レベルアップの為、何かアドバイスしてやって下さい。』
その後良いタイミングでofficeYamadaの精鋭部隊の皆様から様々な内容の意見なりアドバイスなりが飛び出してきました。もちろん精鋭部隊の皆様が周知するコトになったのは言うまでもありません。受験塾家庭教師では「認識を共有する」という大切な考えが存在する由縁でしょう。
・・・・ office Yamada
まず、気になったのは「頑張りましょう」という表現を何度か見た点です。お客様やお子さんに、問題点を投げてしまってる印象を、持たれるのではないかと。後は、問題解決したらどんな良いことがあるのか、と書いてあげた方が、喜ばれると思います。
まず現段階での問題点を挙げる。これに関しては、私はどのページのどの問題というより、月四回~五回の授業の中で感じたことをそのまま文章に落とし込んでいます。余り微に入り、細に入っても、ご両親がまず読まれると考えた場合が殆どと考えると、忘れてしまってらっしゃる可能性があるので。なるたけ小難しい文法用語などは、使わないようにしてます。あくまで、報告なので分かりやすい方が良いかと考えます。
問題点を挙げた上で、次は解決策を提示する。これに関しては、どういう問題をやるのかに加え、どのようにお子さんが行うのか、を出来る限り書くようにしています。例えば、書取なのか、暗記させたテストするのか、みたいな箇所です。これは、お子さん、ご両親ともにどうやるというのが見えたらイメージし易い、そしてそれをやれば山を越えれるかもと思って頂きたいのでそうしてます。
大体、私はこんな感じですが、自戒してるのは二点。一、お子さんだけが頑張ると取られかねない表現は避けること。二、ほめるとこは具体的にほめること。どんな風に私が「頑張るから」「頑張りましょう」なのか、「お子さんがこんな風に」「頑張ってます」なのかをあれば出来るだけ、書くこととでも言うんでしょうか。後者は、ご両親も褒めやすくなるでしょうし、それがお子さんのモチベになればと考えてます。
私の報告書の書き方に関して。何か参考にして頂ければ幸いです。乱文ですが、宜しければお納め下さい。
・・・・ office
お疲れ様です、吉村です。アドバイスのような大層なものは出来ませんが、私が報告書の類を書くときに気をつけようとしていることを、お目汚しではありますがいくつか羅列したいと思います。
まず最初に、「誰宛に書くのか」というのを自分は意識します。保護者様か本人か。報告書なので意識は保護者様に向かいます。そうなるとすべての文末は「過去形」になります。出来ていたのか、出来なかったのか、その場で指導したのか今後の課題と判断したのか…色々ありますが、「◯◯しましょう。◯◯でしょう。」という文末はできるだけ避けています。これだけでだいぶ印象が変わると思います。
次に書く内容ですが、保護者様宛なので学習した細かい単元それぞれの出来不出来を羅列するのは、よほど学習内容をご存知の保護者様でない限り、あまり響かないと考えられます。そこで意識するのが、「授業への取り組み方・授業中の様子・次への対策を7割、学習項目を3割」という配分です。もちろん高学年になるに従って6:4や5:5になるかもしれませんが、あくまで授業中の様子を多めに書きます。また横文字もできるだけ控え、確実に意図が通じるであろう言葉を選ぶように気をつけています。似たような言い回しが続かないように、変化をさせようと試行錯誤しています。私は「〜と思います」が多いので苦労するところです。そうして大まかに割合を決めたあと、実際に中身を考え始めます。その際に気をつけていることを、私は勝手に「一褒め二ツッコミ」と呼んでいます。一つは良かったことを必ず書く、そしてその倍は出来なかったことを書くというものです。ついでに文章中では、出来なかったこと・もう一つな部分→褒めたいこと・出来たことの順に書くように気をつけています。これは読後に良い印象を持ってもらうこと以外にあまり意味はありませんが。。。そうして書いた「出来なかったこと」に対して、可能な限り具体的な対策を書きます。正直ここが一番頭が痛いところですが、「出来ないから家庭教師を頼んでいる」ということを考えると、批評だけしていては叱られてしまいますしね。これについても、「こうしましょう、ああしましょう」ではなく「こう指導しました。こういうやり方を指示しました。」など保護者様が分かりやすい表現で書くように心がけています。もちろん「今後の課題です」と慎重になる時もありますが…。
以上があくまで私個人が報告書を書くときに気をつけていることです。すでに実践されていることも多いでしょうし、報告書に対する考え方などの違いはあるでしょうからそのまま参考になるとは思えませんが、「あ、なるほど」と一つでも拾ってもらえれば幸いです。長文乱文失礼しました。また返信先に悩んだので全員に送信する形にしています。すみません。
office
老婆心ながら、いざ書き始める前に、何回かの授業を振り返ってみて、何か問題点と自分で思うものをまず書き出してみてはいかがでしょうか。
僕はいざ書き始める前には良かったことと、問題点を何個か箇条書きに出してみて、その中で特に重要なものを1個か2個程度選んで掘り下げるようにしています。数を絞るのは、あまり色々書きすぎると文章の方向性が見えなくなって説得力がなくなりますし、また無駄にお客様の不安をあおるようなことになっても具合が悪いと思うからです。選択する場合の基準としては、やはり一番緊急性の高い内容、現段階で一番改善の必要な内容、を選ぶようにしています。そして その内容を軸にして、その問題が乗じている原因、改善するために必要と思う内容を考え、そして今後の対策を立てます。特に原因を考える際は、な ぜ?を5回繰り返すようにしています。だいたい本質に近い答えが出てくるように思います。そのうえで改善策を考えます。またこの問題点と改善策で すが、まずは生徒の学習姿勢について、そして各科目についてそれぞれ考えるようにしています。
報告書はご家庭に対して送るものであるのですが、僕はそれ以上に自分の今やっている内容を見つめ直す良い機会と考えています。実際報告書を書く前 段階としてメモ書きしている際に、今後の授業のやり方について新しいことを思いつくことがよくあります。どちらかというと報告、よりも次の月の作戦立て、という考え方で取り組んでいるような気がします。こいつを次どうしてくれようか、などと考えながら。
あと僕は問題点と改善策については毎回の授業においても、常にある程度考えるようにしています。いざ報告書を書く段階でいちから考えるのではなく、報告書の段階はその月を通してずっと考えて来たことを整理して、考えて、そして方針を固めるというような作業になっています。またこうするこ とで、常にお客様の悩みに近いところで会話ができると思います。(現実にできているかどうかは別として。)一石二鳥ではないでしょうか。毎回考えていると、いざ書くのも早く書けますよ。
以上、あくまで僕個人の考えを書いてみました。何かの参考になれば幸いです。失礼致しました。
・・・と、このような感じで皆が皆、協力し合い認識を共有致しました。その結果、該当スタッフさんは改善解決を果たすコトに繋がり晴れて提出を完了させるコトが出来ました。ただこの度はリミットオーバーだったこともあり、次回報告月には必ずリベンジを果たす、といった心持ちを胸に宿したようです。成長への大きな一歩ですね。本当に良い取り組みだったように思えます。問題が生じれば解決すれば良い。それが必ずお客様の笑顔となり満足となります。必ず繋げられることが出来ますし必ず繋げられます。よし気が引き締まってきた。よし、ヤルぞッ!!!、そうそう少し余談ですが我が家の子供達に提出された希望への道(報告書)をアップしましたので皆様のご参考にしてみて下さい。受験塾家庭教師って結構、良いですよ。キチンとしてますのでww
<我が家の小学校4年生に対する報告書>
希望への道 2012/3/15ー2012/4/14
4回6時間、計算、漢字、パズル
現状と今後の対策
授業中の学習について非常によく頑張れてます。目の前の問題を正解できない場合に悔しいと感じる強い気持ちが見られます。計算の問題についても、パズルの問題についても試行錯誤を繰り返して正解にたどり着いています。その一方で、正解するということよりも答えを出すこと自体が目的になっているようなところもときどき見られます。特に漢字の書き取りについてよく見られますが、マスを埋めることを主な目的として書いており、ひとつひとつ丁寧に書くという作業がおろそかになっていることがよくあります。気持ちにも大きな波があるようで、漢字をしているときは算数をしているときに比べて集中力が弱くなっているように思います。漢字は少し苦手意識があるように思います。今後の学習指導においては全ての内容を同じように集中して取り組めるようになること、そして問題が解けないことについての悔しさを大切にして、それをなんとか正解しようとする意識、そして苦労して正解したときの達成感を味わうことに繋げることを目標にして行います。その場で考えて、その場で答えを出すというような即興での問題練習を予定しています。また宿題についてはよく頑張って取り組めています。先日は危うかったですが、授業開始までにはなんとか間に合わせていました。今後もこの調子で頑張ってこなしていきましょう。
授業内容と今後の予定
算数は先月と同じように予習シリーズを使用して先の内容へと進めました。計算問題については非常によくできていますが、書くページにつき1問か2問程度の計算間違いが見られます。早く終わらせようとする気持ちが計算ミスにつながっているようなところがあるように思います。もう少し丁寧に取り組むことができれば計算間違いは無くなります。まずは全ページ計算間違いをゼロにできるように頑張っていきましょう。特に割り算についてはまだ慣れていないところもあってか、間違えていることがよくあります。授業中に時間をかけて取り組むときちんと正解までたどり着いているので、宿題の段階でも時間をかけて取り組めるように頑張っていきましょう。今後計算については即興で制限時間を設けて毎回計算テストをしようと考えています。最初は少し余裕をもたせて取り組み、徐々に問題数を増やしていくという形で行います。
漢字も先月と同じように漢字検定7級の過去問を使用して漢字の学習を行いました。一番苦手な書き取りに集中して問題練習を暗記を行っています。今月は第10回の書き取りまで進みました。以前はあまり覚えられていませんでしたが、最近はだいぶ覚えられてきています。その場で各回の書き取り問題20問のうち、10問ずつ取り組んでいますが、最初の段階では2問か3問しか正解できていなかったのが、最近は6問から7問正解できるようになってきています。また間違いについても以前のように空欄のままにしておくことが少なくなってきました。また間違いの内容についても辺やつくりの間違いであるなど似たような形の惜しい間違いが増えてきています。漢字はまだまだ苦手のようで、嫌々取り組んでいるような様子も時々見られますが、その反面○がついたときにうれしそうな様子や、また言葉の意味から部首を考えたりする積極的な様子もときどき見られるようになってきているので、前に向かって進んでいるように思います。
パズルは最後の1枚で苦労しています。足し算ブロック中級とかけ算ブロック中級の最後の1枚の裏面がなかなかできずに試行錯誤を繰り返しています。結局いつも最終的にはごちゃごちゃになってしまうのですが、そこにいく過程で色んなところを見て、色んなことを考えて取り組んでいるようです。もう1歩ではありますがここはあせらずに時間をかけて取り組んでいきましょう。
<我が家の小学校1年生に対する報告書>
希望への道 2012/3/15ー2012/4/14
4回8時間、計算、漢字、パズル
現状と今後の対策
授業中の学習について非常によく頑張って取り組めています。最近慣れてきたのか、よく話してくれるようになってきました。先月は分からないことがあると、そのまま固まって答えを待っていることが多かったのですが、最近は分からないことは分からない、また考えたうえで間違っていても答えを言うようになってきています。その反面、楽に答えを知りたがるところもまだまだ見られます。カタカナの書き取りであれば、壁に張ってある表を横目でちらっと見ながら取り組んでいたり、計算をする際にも机の下で指を使って計算していたりなど、時々見られます。間違えてもいいので、自分の頭で考えて、思い出して取り組むという姿勢で学習に取り組めるようになることが当面の目標です。今後の学習指導においても、これは徹底していきます。一方すでにパズルでは一生懸命考えています。先日の学習指導では何度も間違えてやり直しを行った後、時間ぎりぎり最後に自力で正解できていましたが、そのときは非常にうれしそうな表情をしていました。このときの気持ちを大切にして、計算やカタカナについても頑張っていきましょう。今後の学習指導においては考えるという作業を重視して行います。
授業内容と今後の予定
計算は先月と同じく足し算と引き算を学習しました。先月に比べてだいぶできるようになってきました。先月は数字だけでは答えに繋げることができず、絵を入れて視覚的にイメージさせなければ答えられないことが多かったのですが、最近は数字だけですぐに答えを出すことも頻繁に見られるようになってきましたし、また間違えていても答えをきちんと言えるようになってきました。まだまだ数字が大きくなると、指を使って数えようとするところがあるのと、指を使って数えた場合常に正解できているので、今後の学習指導においては指を使わずに計算する作業を徹底していきます。また計算の内容についてもそろそろ次の段階に進めようと考えています。
漢字検定は先月と同じようにカタカナの学習を行いました。だいぶ覚えられてきたものの、まだまだ完璧には覚えられていません。特にタ行あたりからだんだん怪しくなります。書き取りの学習については丁寧に取り組めていますが、まだまだ完璧に書き取ることができていません。特にツとシの区別が着かなかったり、ヌとスが同じになっていたりなど、まだまだカタカナの形が身についていないので、今後しばらくは、なぞるという作業を毎日繰り返していくと同時に、カタカナを覚えるきっかけとして、考える作業を少しずつ入れていきます。
パズルについては非常に積極的に取り組んでいます。きちんと考えて取り組んでいます。また間違えた場合でも、自分がなぜそう思ったのかについても言うようになっています。「こう思ったから、こう書いてみたのに・・・くそー」という言葉が聞けるようになってきました。よく考えることができています。ただ何回も間違えるということが続くと気持ちが萎えてしまうようで、動かなくなってしまうことがまだまだ見られます。先日の学習指導においては最終的に自力で正解できましたが、閃いた瞬間があって横からみていてもよく分かるくらい気持ちが高ぶっているようでした。今後の学習においてこの気持ちを感じることができるように、そしてそれにむかって何度も試行錯誤を行えるように頑張っていきましょう。