【小論文+α】日本大学芸術学部AO入試対策

志望理由を教えて下さい。

将来、人に感動を与えるような本を書く小説家になります。日本大学芸術学部、文芸学科では自分のような学生を育てており、自分も文章力、表現力そして自由な創造力を学びます。高校二年生の三学期に11カ月を要して十二万字の小説の原稿を書き上げました。全て費や、しさらに磨きを掛け形の整った美しい作品にします。そのためには大学4年間で言葉の基礎デッサン力、創作テーマを求め学んでいき、その作品に学んだ事を。そして大学4年間の間に幻冬舎へ自費出版します。日大では11人という他の文芸学科では類を見ないほど多い教授が、オムニバス形式といった短時間で濃く多大な授業を行っており、創造力、表現力のより高い知識を得られることが出来ると考えました。さらには唯一文芸学科に編集部を置く江古田文学という文学雑誌があり、江古田文学が春と秋に発刊している雑誌の編集を通して編集力、そして出版社の知識を学びたいと考えています。オープンキャンパスでは大学の雰囲気や特徴を肌で感じ、自分の能力を上げるための人材、設備そして熱意が強く伝わりました。小人数指導による一人一人の能力の向上、そこからさらに絞っていくことで、プロフェッショナルの実現。ここならば作家という道を進みながらも、編集者としての能力を育て上げる事ができ、将来における安心した職業に就きながら、作家としての道を目指すことも夢ではないと考えました。それだけでなく、学生達も楽しく充実したように大学生活を送っており、それらは具体的な夢を持つ者にとって魅力を感じます。自分にとってここは他人に自分の作品を伝えることが出来る最初の場所であり、夢を掴み取るための大きな一歩になる場所でもあります。そして日大の雰囲気を肌で感じ、ここなら有意義な大学生活を送ることが出来ると確信しました。

日大で学びたいことを自由に表現してください。

私が貴校で特に学びたいことは、本を書く上での考え方、文章力と表現力です。また、それは高い志を持った先生方、豊富な書籍などの充実した環境で育まれると考えています。将来、作家を目指し、日々励んでゆきます。そのためには、自分が見たこと体験したことのない行動や感覚、知識を得て蓄える必要があり、そこで様々な書籍や設備が重要となります。また、より良い作品に磨き上げるためには、自らの志を高く持ち客観的且つ厳しく作品の評価を行う先生方が必要不可欠です。貴校の授業で興味を抱いたのは、オムニバス形式を取り入れた講義とDTP実習の二つです。一つ目は、十一人専任の先生が二回ずつ講義を行うオムニバス形式の講義です。短い時間の中で奥深い講義を受けることが出来るので、洗練されており、その中で数多くの先生の知識、経験を学び、自らの糧とします。二つ目は、編集者の講師を招いて行われるDTP実習という授業です。この授業は出版業者が本を作成する時と同様の実習ということで、実践的、そして率先力として仕事で役に立ちます。その実習の中で本を出版する企画、制作、編集の過程を学び、出版業界の深い知識を得ようと考えています。オープンキャンパスで、貴校には地域にある図書館を上回る程の書籍が完備され、その中でも文芸学科専用の図書室が存在することに驚きました。そこには歴史書から漫画まで幅広い分野の書籍が数多く存在し、それを通して様々なことを調べ、学んでゆきます。また、貴校の先生方はライトノベルと呼ばれる分野にも興味を持たれており、若者に近く志が見られました。このような先生方ならば様々なことを知り得ており、適切な指摘で厳しい指導を受けることが出来ると考えました。貴校に入学してからは、他大学にはない、貴校を拠点とする江古田文学が実施する江古田文学賞を目指し、率先して応募作品に注力します。その中で努力することや賞を取る難しさなどを知り、より良い作品へと磨く技術、考え方を学びます。これらの貴校で学んだことを生かし、独自で書き上げた作品をさらに良いものへと磨きつつ、大学の三年次までにアルバイトで200万円程度の資金目標を貯めてゆきます。そして大学三年次には磨き上げた作品と200万円程度の資金を持ち、幻冬舎ルネッサンスで自費出版を致します。卒業後は貴校で学んだことを生かして、出版業界に身を置き、安定した就職を行う傍らで作家活動を行うことを考えています。これより社会での経験を積み上げると同時に様々な作品に触れ合い、自らの感性を豊かにすることが出来ます。よって貴校での四年間は、これから就職するための知識、そして本を書く上での学識、それぞれを得るために充実した環境の中で、より多くの先生方や学生達とコミュニケーションを取り、勉学に励みます。

地方公務員法(第38条)に觝触しちゃダメ!!

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[メール1]2013/08/22/19:54/アルバイトを探す小学校教諭受験塾家庭教師オフィス

【お名前】 ****

【お名前(よみがな)】 ****

【メールアドレス】****

【メールアドレス(確認)】****

【ご住所】 神戸市****

【お電話番号】****

【学習指導可能教科】小学算数 小学国語 小学理科 小学社会 英検2級

【学習指導可能地域】 ー

【お問い合わせ内容】 ー

神戸市立小学校の教諭です。週2回程度(2時間×2日)のアルバイトを希望します。

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[メール2]2013/08/22/21:12/受験塾家庭教師オフィスアルバイトを探す小学校教諭

エントリー頂きましてアリガトウございます。受験塾家庭教師オフィスです。 3つ質問させて下さい。

(1)現職の教諭でしょうか?、

(2)地方公務員法には抵触していませんか?、

(3)市長の許可は得られていますか?、

受験塾家庭教師オフィス

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[メール3]2013/08/22/22:11/アルバイトを探す小学校教諭受験塾家庭教師オフィス

(1)はい、現職の教諭です。

(2)校長を通じて市教委の許可が必要かと思います。許可がないと地方公務員法に抵触すると思います。

(3)許可は今時点、得ていません。

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[メール4]2013/08/23/12:18/受験塾家庭教師オフィスアルバイトを探す小学校教諭

受験塾家庭教師オフィスです。各所機関より許可を得てから改めてエントリーして下さい。 既に学校の教諭として教育職に従事しておられるならば子供達の模範となるような人物に成長して下さい。私腹を肥やす為に法を犯してまで陰でコソコソするのは、公序良俗の範疇から逸脱している、と言えます。

受験塾家庭教師オフィス

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[メール5]2013/08/23/15:43/アルバイトを探す小学校教諭受験塾家庭教師オフィス

分かりました。この度は辞退させていただきます。職務の専念する義務を果たし、児童の模範となる教諭として頑張ります。

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合格率20%でも岡山白陵中学校の合格を捥ぎ取る(10)

希望への道 2012・10/15 ー 2012・11/14

【算数】

(現状と今後の対策)

授業中の学習についてはよく頑張れています。今は過去問を使用した問題練習が中心になっていますが、積極的に取り組めています。しかしまだまだ波もあり、難しい問題や複雑な作業が必要な問題になってくると、途端に気持ちが萎えてしまい、面倒臭がるような様子も見られます。その都度気合を入れ直して進んでいますが、しばらくするとまた集中力が弱くなってくるようなところが見られます。その一方でできると判断したものについてはすごく早くに取り組んでいます。一緒に問題に取り組んでいる最中にも、途中からできると判断したら速やかに解答を行っています。気持ちの面でももう少し強い姿勢で取り組めばより大きな効果に繋がります。また宿題についてもできていないことがよくあります。特に毎回指摘していますが、答え合わせができていないことが非常に多いです。取り組んだ部分については大半が正解しているのですが、それでも間違えている部分はいくらか必ずあるので、その部分については集中的に復習していかなければなりませんが、解きっぱなしになっていることがよくあり、効率性という面からも非常にもったいない取り組み方になってしまっています。ひとつには計画性がまだまだ身についていないということが原因としては挙げられます。多くの宿題を計画的にこなすことができずに行き当たりばったりになってしまっていることもあるように思います。ただ日割りで指定した際にはきちんとほぼできていましたので、今後もこの方法で出題することによって効率的な学習を目指します。

(授業内容と今後の予定)

白陵中学の過去問と岡山白陵中学の過去問を使用した問題練習を中心に行いました。白陵中学の問題については1次は何周か通しており、また2次についてもまだまだ解決していない問題もかなりありますが、それでも何周かしています。岡山白陵中学の問題についてもひと通り通していますが、白陵中学の2次と同じように。まだ解決していない問題もいくらかあります。今後の学習においてはまず、過去問に出てくる問題については完璧にどこをどのような問い方で問われてもきちんと答えられるという状態を目指して学習指導を行います。また同時進行で、過去問において間違えた問題の類題に当たる問題について近畿の中学入試問題を使用して弱点分野の克服を行っています。今月は特に相似形や辺の比を使用した図形問題、割合の問題、文章題など幅広く学習を行いました。岡山白陵の問題については特にまだまだ復習するべき範囲があります。今後の学習指導においては、毎日復習と練習を兼ねて過去問を使用した問題練習を繰り返し行うと同時に、じっくりと時間をかけて1問に取り組むという学習を行うため、毎日1問ずつ難易度の高い問題を割り当てて考えるという力を鍛えます。

【国語】

今月は先月よりずっと報告書にあげさせていただいた「主語を抜かす癖」に、改善がみられることお伝えしたいと思います。先月までは問題に一問はこの「主語を抜かす」答えを書いていましたが、今月は随分と「主語抜け」に注意して記述文を作ることができるようになりました。注意して記述している様子も窺え、ここ最近口癖のように注意している成果が表れたのではないかと思っています。この調子で「主語抜け」癖から脱却できるよう、重ねて指導をおこないます。

また長文の読解に時間制限を設けて問題をしていただいていますが、時間制限の中できちんと時間を気にしながら問題文をやり遂げることが、まだまだ難しいようです。特に字数制限のある場合には、書いた答えがあまりに短いと「条件を満たしていない」などの理由で、問答無用に失点になることがあります。この字数指定の記述が苦手で(特に字数指定60~100文字以内の記述)本文から答えと思わしいところに気が付いていても「このまま書いても短くなりそうだから、絶対に答えじゃない、でもここじゃないならわからない」→「書いてもたぶん違うし、書かないでおこう」となってしてしまいがちです。今の時点で読解力は当初と比べモノにならないくらいの高いレベルになっていますのに、自分の考えに自信がなく、また本文をそのまままる写しに書きとって正解をもらおうとする処に問題があります。と言いますのも入試では「本文中の言葉をつかって、60~100字以内に説明しなさい」と条件をつけられている問題が必ず出題されるからです。この説明しなさいと書かれている質問文を見つけると、すばやく文章に目を走らせて、文中の中に答えに当たるキーワードを含めた文章を探し出します。そしてその探し出した答えが短文であっても、自分がこの質問に対する答えはこの短文にある!と感じたら、次はその短文をだれが見てもわかるよう説明を添加させて、説得力のある問題文の答えに作り変えていかなければなりません。キーワードに関する説明は、本文中のさまざまなところに書かれていますので、探し出した短文のそばの文章だけを答えとして使っても、具体的説明の欠如ととらえられてしまいます。必ずその他の文章から説明を添加させ「条件字数」に見合う字数まで持ってこなければいけません。決して諦めずまた補足説明を加えた記述することが、今月の越えるべき目標です。

その為宿題を含めた問題は、必ず字数指定のある問題文を含めたものを意図的に出してまいります。また難易度も最高ランクのものを出して、問題文が難しくても逃げずに読み説く力を養わせます。キーワードに説明を添加させて文章を作るテクニックを、細かに教え込んで参ります。ただ最近、小説における記述が良く、主人公の行動や心情を細かにみて記述できるようになりました。本当にいい傾向です。

お渡ししています参考書の難易度は今がピークに高く、宿題としても間違えたところはすぐに答えを教えず、一度必ず自分で再考する時間を与えています。なぜなら間違いのいくつかには、「えっ?この答えはどこから来たのだろう?」と思うようなミスがあるからです。その場合は本文をしっかり音読することで集中力がつき、あっさり答えが解ったりしています。いわゆる本文の読み不足が原因です。今後はこのようなことがないように、唇だけを動かしながら、本文を音読するように問題文を考えてもらう予定です。また今続けております漢字の暗記は加速しながらおぼえていってもらいます。

【理科】

(授業中の様子、実施事項および問題点など)

日々の冷え込みも厳しくなってきており、体調管理には今まで以上に気を配る必要が出てきました。受験生ということもあり、カウントダウンも始まり一日一日がより大切に感じられる昨今。学習が滞る事のないように、体調の変化、維持管理には敏感になってほしいと思います。

さて今回は学習内容のご報告に入る前に、ここ数回の理科への取り組みについてのお話しです。先日宿題をしている際、理科への苦手意識が爆発してしまい、宿題に取り組むことが出来なかったというお話しを伺いました。内容は化学分野の酸・アルカリ・中和のところでした。確かに他の単元は宿題に出していてもテンポよく進むのに、ここの単元は苦手意識が非常に高いようで、苦戦しているところではありました。それ以前でも以前解いたものの解き直しに非常に時間が掛かるということも伺っていました。ここ何回かは幾分落ち着いたかと思ってはいたのですが、焦りや色々なものが入り混じって今回の件に至ったようです。授業中に何度かお話しをし、また算数担当の山田とも話をして、今まで以上に計画的に学習をすすめることができるよう導く(日毎に実施する項目を決め、ノートに記載する)という形でひとまず様子を見るようにしました。すぐに目に見えて効果が出るものではありませんが、滞ることなく着実に学習に取り組めるよう心を砕いて参りますので、何卒よろしくお願いいたします。

さて今回の学習内容です。きんきの中入と白陵・岡白の過去問の二つを主軸に進めていきました。きんきの中入は二周目に入り、知っていることを確実に出せること、また以前間違えた問題で解き直したものを克服すること、この二つを目標として進めました。前述の酸・アルカリ・中和の単元はまだ二周目で触れてはいませんが、それ以外の単元は概ね期待通りの正答率で答えることが出来ています。白陵の過去問については、以前解いていますので、こちらもきんきの中入同様の二つの目標を目指して仕上げに入ろうと考えております。宿題のノートにも書いていますが、同じ年度を日を変えて二回解くというスケジュールで進める予定にしています。本番の試験までに用語・語句などの完璧な暗記と、考え方・解き方の完全な定着を目指しています。同時に初めて見る岡白の問題を解き進めることで、新たな問われ方や知識などを補充していく予定でいます。

(今後の対策および予定項目)

この一ヶ月の途中で受けられたテストにおいて、理科の点数が思いのほか悪く、不安になられたかと思います。しかし先日解いた岡白の昨年度の問題では8割近くの正答率を出すことが出来ています。知識量はある程度固まってきている状況です。次は決められた時間内に問題を正しく読み取り、何をすべきかを正しく判断し、答えに向かうという練習をするだけです。それが出来るためには少なくとも今まで解いた問題はすんなりと解ける、という自信が必要です。自信を身につけるためには飽きるほどの繰り返しを行うしか方法はありません。やり遂げることが出来るようしっかりとサポートして行く所存です。

【岡山白陵中学校・岡山白陵高等学校:http://www.okahaku.ed.jp

証明100選☆証明問題を克服する良い勉強方法

要するに証明問題100問を1日2問ペース50日程度でヤリ遂げる、という作戦。最初のウチは皆一様に、そんなに言う程出来なくはないな~?!、という印象からスタートするが10日20日ぐらいしてくると確実に億劫な状況に陥る。とにかく日々、我慢、我慢の連続。全てを解き崩した時の達成感は何とも言えない程の喜びを得られる。ふぅ~やっと終わった~!!、という瞬間は正に至福の一時だろう。同時に今まで苦手としてきた証明問題に対するイメージが一新していることに気付く。

学校の教科書、数研出版といった各種市販問題集、国公立個別試験や私立一般入試といった過去問、その他これまで見て見ぬ振りを決め込んでいた問題に対して、手当たり次第着手しつつ新たに掘り起こしながら対応してもらいたい。50日後、仮に100問をクリアーしたとして、それでもヤリ遂げるべき問題が手元に存在する場合は、問題の更新を行う必要がある。つまり既にヤリ終えた証明問題の中でも間違い無く先行きを見通せる問題はそのノートから削除し、新しく手元にある分からない問題と入れ替えて解き直すべきだ。

以後このような作業をとことん繰り返す。すると次第に手元にある問題の中では、分からない問題が無くなる、といった状態が創り出される。証明問題を解くことが出来るという自信が身に付くと同時に、出来ない問題が手元に存在していないことに対する不安も生まれる。自信と不安は表裏一体なのだ。証明問題に対する抵抗感が消え、 見て見ぬ振りを決め込む習性からも脱し、自分自身で磨き抜いた証明100選が手元に存在すれば、成功成長以外の何ものでもない。

続*H25(東大・京大・阪大・神大)合格実績を比較

【兵庫県の私立高校、例えば17校】

灘    105 41 14  5

甲陽    11 51 26 12

白陵    18 21 20 19

六甲     7 24 22 17

岡山白陵  18  0  5  4

須磨     1  9 19 15

滝川     1 10 13 10

海星     1  9  6 10

三田学園   1  0 12 14

淳心     2  4  4  4

親和     0  2  7  9

雲雀     0  3  8  2

滝川第二   0  1  6  8

賢明 0 0 0 3

国際     0  0  0  2

仁川     0  0  0  1

女学院  不明

【兵庫県の公立高校、例えば29校】

長田     6 16 33 47

神戸     4 16 32 50

姫路西    2 19 21 14

兵庫     1 10 27 24

加古川東   1 12 23 17

北摂三田   0  4 25 26

小野     0  7 23 14

龍野     2  5 14  7

姫路東    0  4 11 21

市立西宮   2  1 11 18

宝塚北    1  4 11 11

星稜     0  5 10 14

尼崎稲園   0  2 11 12

川西緑台   0  3  9 10

市立西宮東  0  1  6  7

豊岡     1  2  3  5

御影     0  0  6  8

三田祥雲館  0  0  7  4

淡路三原   0  2  3  3

相生     0  1  2  3

洲本     0  0  3  3

加古川西   0  0  2  4

伊丹北    0  0  4  0

明石     0  0  2  1

西脇     0  0  1  1

夢野台    0  0  1  0

宝塚西    0  0  0  1

尼崎北    0  0  0  0

八鹿    不明

(過去ブログ)『H25(東大・京大・阪大・神大)合格実績を比較

京都へ出張。

兵庫県に加えて大阪や京都でも仕事。

三田から篠山経由で京都亀岡の道中。

思わぬところでスタッフのオススメ。

京都出張がてらお昼ご飯に丁度良い。

【讃岐うどん さか栄】

http://www.sakae-junnama.com

TEL:0771-65-0024

FAX:0771-65-0024

〒622-0056京都府南丹市園部町埴生赤尾13-6

(平日)11:00~15:00

(土日祝)11:00~16:00

休日:毎週水曜

駐車場:有

合格率20%でも岡山白陵中学校の合格を捥ぎ取る(9)

希望への道 2012・09/15 ー 2012・10/14

【算数】

(現状と今後の対策)

授業中の学習についてはよく頑張っていますが、ときどき集中力が不十分なときがあります。全体的には頑張っていますが、時々ぼうっとしていたり、トイレに行ったりなど気持ちが緩んでいる瞬間が見られます。またこれは宿題においてもよく見られます。全体的には頑張れているのですが、分量面で最後までできておらず、何かが抜けていて85%から90%くらいの出来であることがよくありますし、また答え合わせについてはできていないことが多いです。注意をした後はするようになりましたが、それも最後にまとめてやる形になっており、間違えた部分を復習するためではなく単に○×をつけることが目的になっているようなところが見られます。そして間違えた部分についても結局間違えたのは計算間違いであったり、図や式を省略していたために解答を思いつかなかったというようなものが多いという印象を受けます。全体的に少し気持ちが萎えてダラダラ取り組んでいるような印象を受けます。9月、10月は何かと行事が多い時期なので一般的に止むを得ない部分もあるのですが、受験に向けて気持ちを引き締めていかなければなりません。特にこれから追い込みの時期に入ってきますので、

(授業内容と今後の予定)

先月に引き続き、白陵・岡山白陵の過去問を軸として学習を行いました。まずは過去問に取り組んでもらいその上で間違えた内容、わからなかった内容について学習するとともに、その範囲の内容について掘り下げて、関連する範囲についても復習を行ったのち、近畿の中学入試問題を使用して該当範囲の復習と応用練習を行うという形で学習を進めています。今月は岡山白陵の過去問10年分の第1問~第3問を通しました。この範囲は比較的基本的な内容が多い部分ですが、岡山白陵は白陵とちがって範囲に偏りが少なく広範囲から出題されるという印象が強いので、全ての範囲においてまんべんなく得点できる力が必要ですが、その辺りが特に苦手のようで、できるものはよくできるが、できないものはごく基本的なものについてもできないというところがあります。実際に岡山白陵の問題については最初の段階において、白陵以上に間違えている部分が多くありました。今後の学習においてはひとつには知識の漏れをなくしていくことが重要です。今後は岡山白陵の第4問と第5問が中心になりますが、これら後半2問は白陵の2次並みに難易度が高いものなので、気持ちを引き締めて取り組む必要があります。この第4問と第5問を軸として該当範囲と関連範囲の復習を行うことで知識の穴を埋めてゆく学習を行います。また同時に白陵の2次についての学習も進めています。白陵の2次については深く考える力が重視されているので、その問題を解くにあたって必要な内容の復習を授業内で行ったうえで、その後は自力で考えてもらうという機会を挟むことによってその場での応用力を鍛えます。

【国語】

先月より1カ月、文章問題を解いて答えを記述するときに、「主語を抜かす癖」を改善させていくと書かせていただきました。今月中はこのことを念頭に、本文の解き方の様子を見て、時々に注意をかけて参りました。すると気がついたことがあります。本人が問題文をしっかりと読みすすめ、なおかつ答えも合うような問題では、主語の書き忘れはぐっと減ったということです。その理由をわたしは、問題内容が理解できている上、質問文も余裕をもって確認し答えを書いているからだと推測いたします。反対に本文内容が解りづらく、理解しきれていない本文に対する質問文の答えは、主語を抜かしてしまう傾向にあるようです。答えを記入するときに、自信がない問題を解くときは必ず、本文から答えに当てはまりそうな箇所を選び出し、少し変化させて記述します。(これでも昔は答えの欄を空欄にしていたことが多かったので、抜き出し記述できるようになったことは、進歩だと思っています)そのため本文と照らし合わせて書くことばかりに集中して、本文中にはわざわざ出てこない主語を抜かして書く、ということが生じているようです。このように「主語を抜かす癖」の傾向がつかめましたので、本人にもその旨伝えて、自覚させ注意喚起させてまいります。今後はできるだけ「主語を抜かす癖」を防ぐため、主語を明確にして文章を書く癖付けを行わせるとともに、一度記述した文章を確認させる二度見チェックを徹底してもらうつもりです。この「主語を抜かす癖」はすんなりとなくなることはありませんので、しっかりと本人が自覚して問題を解けるよう対策術を徹底させて教え込んで参ります。

また先月から新しい参考書に変わり、より入試問題に近いレベルの問題を解いていってもらっています。その中で、考えても答えにたどり着けず、なにを書いても間違っていると感じ、書くこと自体を回避している問題がいくつもあります。その問題の難易度は度外視して、まずは解らなくとも丁寧に考えて、きちんと問題文に書き込みを行い、自分なりの文章を作ることを、あきらめずに行ってもらえるよう指導を行います。これは国語の一番難しいところだと思います。自分で答えに当たる文章を、本文の中から抜粋することなく書いて説明することは、大変高度な読解力と構成力が必要になってくるからです。その難しい域まで国語力は辿りついています。たとえ答えにたどりつけなくても、自分が考えた手がかりを残していくよう記述しておけば、書くことで頭の中に記憶され、整理され、次回解説を行う際の理解展開に大きな差が生じます。その行為は次回の答えに近づくための布石になるのです。手がかりを多く含んだ解答は、たとえ完遂された100点満点の答えではなくても、部分点を生み、のちに自分の考え方と、解説とを比較して「次回への100点満点に近い考え方」を生みだす足掛かりになります。どれほど難解な問題であったとしても、決して空欄を作らないよう徹底させることが、今後の課題であり目標です。また漢字の書き取り、四字熟語、ことわざ、慣用句などは日々の積み重ねが大切なので、これからも続けて暗記していただく予定です。

【理科】

(授業中の様子、実施事項および問題点など)

日中も涼しくなり、夜も冷え込み始めているこの頃です。体育系・文化系・お祭りなどの行事も終わり、受験に向けて気を散らすものもなくなって来ました。周りの受験生たちもラストスパートに向けて怒涛の勢いで突入していきます。その流れに乗り遅れることのないよう、しかし焦ったりはたまた気を抜いたりする事のないように着実に地力アップに努めてもらいたいものです。

さて今回の学習内容です。毎回の小テストは概ね9割ほどの正答率といったところです。物理・化学分野ということもあり計算問題も多く出てきていますが、その都度式を立てて解くということが出来ています。語句も正しく覚えられており、基礎知識が頭に入ってきているようです。テキストはきんきの中入を中心に進めていきましたが、ようやく一周解き終えたというところです。今後は一度間違えた問題を解き直すことにより、確実な定着を図っていく予定です。今回学習した単元で言うと、流水のはたらき・地層の分野では、いくつかの柱状図を手がかりに指定された部分の地層の柱状図を描く問題で悩んでいました。鍵になる層から地層の傾きを正しく読み取るように指導しています。地震の単元では、P波・S波などの用語やグラフの見方について学習しました。緑のテキストでは以前触れてはいますが、グラフからの数値の読み取り方などが曖昧だったので、こちらも確認しました。水溶液の識別のところでは、そもそもの水溶液の溶質がどういうものなのか、を再度確認しています。実験結果から何がわかるのかなどについても、簡単な一覧表を作ることで整理しつつ考えるよう指導しました。また中和と酸・アルカリのところでは、蒸発後に残る固体が何なのかを、実験結果から推測するよう指導しました。ポイントとなるところについては、比較的多めに時間を割いて説明しました。これは化学分野全般に言えることですが、実験結果から「出題者は何を伝えたいのか」を考えるよう話をしました。天体分野では月・太陽の動きなどが中心でしたが、概ね対応できていました。天気分野の飽和水蒸気量の問題についても、湿度の公式をうまく用いて答えることが出来ています。

前回の報告書の時点では、なかなか学習に身が入らない、保護者様がそばにいらっしゃらない時は学習が進んでいない、などのお話を伺っておりました。しかし最近伺った際にはお祭りなど浮き足立つ行事なども一段落したせいか、気持ち的にも実際の学習についても幾分か前向きになったという話を聞きました。理科の授業でも提示していた課題をまたきちんとこなす様子が見られますので、私としてもほっとしています。

(今後の対策および予定項目)

今後はきんきの中入の二周目を中心に、再び過去問へ取り組んでまいる予定です。今現在は過去5年分がありますが、それ以前の問題もすでに手に入れておりますので、随時利用していきます。自室の壁には「試験まであと何日」というカウントダウンもあり、いよいよ最終コーナーを周るところです。その話題を出すととても嫌な顔をしていますが…全力でやり抜けるようサポートしていきます。

【岡山白陵中学校・岡山白陵高等学校:http://www.okahaku.ed.jp

夏の特訓・後半戦スタート

センター過去問(2013、2012、2011、2010、2009、2008、2007、2006、2005、2004、2003、2002、2001、2000、1999、1998、1997、要するに対応出来る範囲の旧課程&新課程を全部)に着手し、得点率74%超えを目指しつつ日々とことん追い込んだ。その結果、得点率168点を確保することができ意気揚々。以後も当然の如く復習の手を緩めることはない。

次なる対策対応としては私立大学への作戦だ。まずは関関同立のテッペン2校。同志社大学と立命館大学にトツゲキ。目標は、夏休み中に合格最低点を確保する、ということであるが残すところ後15日しかない。出来るのか出来ないのか、ではなくヤルべきことだからヤルのだ。今まで自分がやってきたコトの無いことをやらずして夏休みを終わらせれるはずがない。

[1]同志社大学(一般入試・全学部/学部別・2011、2010、2009、2008、2007、2006*戦略的に2013、2012を触らないで9月度以降に対応する予定としています。)

[2]立命館大学(一般入試・文系A/SA・2011、2010、2009、2008、2007、2006*戦略的に2013、2012を触らないで9月度以降に対応する予定としています。)