弊社のご提案書をもって他社へ相談するお客様

弊社へ依頼するつもりもないのに,わざわざ打ち合わせを経て「ご提案書を作ってください!」,というお客様が時におられます。決まってそういうお客様に限ってその後,気配が消えちゃいます。打ち合わせ時点でだいたいわかるので,心の中では「よし!,やってやろうじゃねぇ~かぁ~?!」と奮起します。

恐らくその内容をもって他社で料金を下げるかたちで改めて相談するのだろう。だから他社では決して作れないもの,弊社でなければ対応できない内容にしています。仮にお客様が他社へもって行っても,弊社の名前が出た時に決して恥をかきたくありません。情報を精査し,必要な物事と時間数を紐付けております。

料金を下げると対応する人の品質は下がります。対応する人の品質が下がると,その内容を実現できなくなります。そしてそのリスクはお子様がダイレクトに受けます。しかしその状況を親御様は全く知りません。時を経て思わしくない結果を目の当たりにすると,親子共に自身の正当性を主張するに留まります。

こんな事は誰も望んでいる事ではありません。せっかくの出会いなので,ご対応させて頂けるならばご提案書通り,お仕事をさせて頂きたい気持ちでいっぱいです。ご料金の件で「安くしたいなぁ〜?!」というお気持ちもわかりますので,その場合はご提案書発行元である弊社でご相談頂きますよう何卒宜しくお願い申し上げます。