冬の特訓で中学受験生も追い込みだ!!

【冬の特訓ご提案・中学受験生ガンバレッ!!】

(3)学習指導教科

国語・算数

(4)学習指導教材

志望校赤本、中学入試の最重要問題(算数)、近畿の中学入試問題(国語)、その他プリント

(5)学習指導内容

まずは志望校赤本に、本番を想定して取り組んで頂きます。どういった問題パターンでつまづきやすいかはもちろん、どの問題に時間がかかっているか等についても確認・分析し、得点配分や時間配分についての作戦を固めていきます。また、間違えた問題への解説・やり直しを授業で行った後、宿題にてそれらを再度やり直しながら、最終的には過去5年分で満点近く取れるようになることを目標として反復演習して頂くよう計画しております。なおそのように進めて行く上で、苦手な傾向にある問題パターンに関しては、テキストより類題を抜粋して解いて頂くよう指示致します。(過去問で解けなかった問題の類題を出題することになりますので、必然、志望校で出題されやすい問題の練習をすることとなります。)各科目別の進め方としては以下の通りです。

【算数】1.5時間×○回

授業が主に過去問対策となりますので、宿題は(1)過去問の間違えた問題のやり直し(2)間違えた問題の類題を、中学入試の最重要問題や日能研全解(プリントでお出しします)で解く(3)計算力が落ちないよう、計算問題のドリルを出題し、次回授業冒頭で確認する、という形で進めます。なお、志望校が清風で決定した場合、旅人算と立体図形の表面積・体積の応用が頻出しておりますので、特に理解を万全にすべく演習しておきます。

【国語】1.5時間×○回

以前と比べ、抜き出し問題での正答率はかなり上がってまいりましたが、本文の言葉を使って説明するタイプの問題と、接続語をあてはめる問題の正答率が未だ伸び悩んでいます。これらに関しては近畿の中学入試やふくしま式のテキストを使用し、解き方を説明した後あえて似たような問題に繰り返し取り組んで頂くことによって、解き方のコツや正しい文章の組み立て方を身につけて頂くように致します。なお、もちろん基本となるのは志望校過去問ですが、国語に関しては一度解いた(読んだ)問題と初読の問題とでは、解くスピードも内容理解も全く異なってきますので、過去問を4回・5回と繰り返すよりは難易度・出題パターンの似通った新たな問題に取り組む方が効果的かと存じます。それにつきましては、私の方から問題を用意してお渡しするように致します。