新高校3年生に警笛をッ☆センター数学・どう!?

さぁ===ッ、これから新しく高校3年生に歩みを進める若者達に警笛を鳴らすことにしよう。特に、私の受講生達は耳にタコとイカがフォークダンスを踊るぐらい普段から口酸っぱく言い聞かされているコトなのだが、今一度、聞いてもらいたい。

センター数学で8割、9割、そして満点を確保するうえで重要な警笛。。。

1.代数の思考を伴う問題であらば、手掛式や途中式、そしてグラフを書け!!

2.幾何の思考を伴う問題であらば、図を書いて、様々な要素を書き込んで繋げろ!!

3.確率の思考を伴う問題であらば、設計図を書き、樹形図を書いて、面倒臭がるな!!

4.論証の思考を伴う問題であらば、命題を記し、全ての真偽にイチャモンをつけろ!!

5.困ったら頭と手をジタバタ動かして目の前の問題から逃げずに悔しがれ!!

人間の頭で想像するには限界がある。だからこそ、手元には委ねるべき情報を委ねるべきだ。そして相互の情報を共有し、頭の中の空きスペースで、解くために不可欠な知識を集結させて自分の手元と相談しながら考えて、考えて、考え抜いて手に入れるべき結論確保に無我夢中にならなければいけない。

これらの警笛を心に刻んで志を高く持ち、10冊300円程度のノート群、4ステップ12AB(数研出版)、センター過去問(河合出版)、これらの材料を適用するだけで、センター試験での満点確保の可能性は十分に有り得る。

ただ、甘ったれた精神で取り組んでも成功はしない。仮に、それで成功しても必然ではなく、単なる偶然にしか過ぎない。必ずシッペ返しはやってくる。絶対に忘れてはいけないのが時間、そして本人の努力であり、受験生活を進めるうえで無くてはならない必須アイテムだ。