8年間の思いと4年後の約束

小学5年生の頃から互いを知り、そして、早いもので、もう高校卒業!!!いやぁ〜早いでねぇ〜(笑)出会ってからと言うもの8年間の月日が流れていた事に大変、驚いています。彼女の人生の内で、もっとも大切な時期に様々な影響を与える事が出来たのは、本当に良かったです。

出会った当時は、まだ小学校の制服を着て、家の中をウロウロしていました。もちろん、今でも鮮明に覚えています。それから考えると、もう高校の制服を卒業して、目指すべき大学に入学しようとしています。そんな訳で、恐らく、本日は、ダラダラしているだろうと思い、突然、お邪魔することにしました(8年間も付き合ってるとアポ無しでも動じません)。

そうすると、どうでしょう!?良い感じで、高校卒業と大学入学の狭間を楽しんでいました。フラフラした部屋着で、髪の毛ブラウン、なおかつ、眉毛が何かの執行猶予中(謎)!???さらに、パソコンの電源を入れっぱなしで、ダラダラとお菓子を食べながらジュースを飲みつつ、昼寝をしているじゃぁ〜あぁ〜りませんかぁ〜っ☆素晴らしい過ごし方に脱帽しながら、いつものように家の中に上がり込み、邪魔だけして早々と退散。。。当時の面影(小学校の時)は、完全に喪失していました。人間って、こうも変わるもんなんでしょうか!?女の子は、特に変わります。

小学校、中学校は、文句の言い合い、意地の張り合いで、順風満帆な思春期時代を謳歌し、そして、姫路東高等学校の合格を経て、高校生活を満喫!!相変わらずな態度や言動は、そのままで(個性的で良い)、受験勉強に突入。様々な紆余曲折を経験し、人間としても成長し、最終的には神戸大学法学部への合格を達成する。入学後は、次なるステップの歩みを進めるのみとなっています。大学卒業後は、法科大学院への合格を果たし、そして、卒業後5年間の失効猶予の間に司法試験に合格すれば、晴れて、小学校からの夢を叶える事が出来るというもの☆

つまり、弁護士になれるんです!!小さい頃から持ち続けていた夢を叶える第一歩を踏み出す事が出来て、本当に良かったです。本来、「勉強をする」という事は、そうあって欲しいものですねぇ〜(笑)!?

4年後の法科大学院への合格の暁には、受験塾家庭教師の正社員又は、準社員として迎え入れて、履歴書に穴を開けないような配慮をしてあげるつもりです。私が、彼女の為に出来る最後の配慮だからです。法科大学院を経て、5年以内に司法試験に合格しなかった時の事を考えて、社会から溢れる事の無いように成功への切符を、もう一つ用意しておいてあげるのは、私の責務でもあります。

これで、彼女は、安心して、自分の夢を追うだけとなりました☆