士業の先生方のオカゲm( _ _ )m

本日は朝から夕方まで算定基礎届(厚生年金・健康保険)と労働保険年度更新(雇用保険・労災保険)に付きっきりでした。

算定基礎届の受付会場ではビクビクしながらも3時間程度の待ち。その間、本当に心が折れそうな感じになっていたのでパソコン作業に没頭。だからと言って心臓のバクバクは抑えられない。

右から2番目の調査官は何だか目の色が違う。調査時間も長いし、調査されている方の雰囲気の変化が半端じゃない。この調査官に調査されている方々は一人一人のドラマを感じる。いよいよ順番が回ってきつつあった。

自分の番号は86番。84番の方が左から2番目の調査官にあたり、そして厳しそうな調査官が85番の札を呼ぶ。もう心の中でガッツポーズ、俺は大丈夫だぁ〜!!、と思ったのも束の間・・・。運命の歯車は動き出す。

調査官『85番の方ぁ〜?!、85番の番号札の方ぁ〜?!、いませんかぁ〜???、では次の86番の番号札の方ぁ〜どうぞぉ〜〜〜!!!』

心の声(「うそぉ〜〜〜〜〜〜ん!!、何でなん?!、おーーーい85番ーーーッ。ドコ行ってんのん?!、とにかく出て来てちょうだい。寄りによってこんな時になんて残酷や。もうこうなったら聞かれた事を全て包み隠さず正直に話したらええだけや!!」)

、、、とばかりにギャフンと心の中でぶっ飛んだ。覚悟を決めて淡々と質問に答え、記入漏れのところを記入し、直行直帰であるがゆえ説明する箇所も丁寧に説明。気が付けば5分6分程度で調査完了。そして調査官からの最後に・・・。

「個人のようですが良い会社ですね。」

「いえいえ、アリガトウございます。」

「ところで、そのTシャツつくったんですか?」

「はい、そうなんです。ユニクロで買って印刷屋さんに持ち込んで作りました。」

「みんな着てるんですか?」

「はい、もちろん着てますよ。楽に仕事が出来る!!、と笑顔で言ってくれますよ。」