「期末考査まで6週間。入試まで21週間」という状況。この中に過去135週間分の復習を取捨選択しつつ詰め込まなければならない,というお仕事には対応できるんだが・・・。それ以外のところでお客様のご意向に添えない可能性がありキャンセルさせて頂きました。他の業者さんで見つかるといいですが・・・
兵庫県三田市では中学校のテストで「平均点」が公表されません。けれども棒グラフは公表されます。その棒グラフから平均点を算出し偏差値も算出します。点数だけの上下で成績が上がっただの下がっただのと判断することは決して致しません。きちんと指標になるものを導き,その対応方法を決めています。
「偏差値を算出すれば何がわかるのか?」これは単純です。入試当日に確保すべき点数(素点)を知ることができます。1学期7月下旬に発表される通知表の数値で大凡,内申点の見通しを立てることができます。それをベースとして偏差値フィルターをかけると,入試当日の過不足点数を算出が可能になります。
この過不足点数を知ることができれば,定期考査や入試までに残された時間にて,対応しなければならない教科や課程などを選択し,点数の積み上げ(苦手を払拭させ足らない考え方や練習を補う等)を行うことが可能となります。このようにして残された時間に効率性をもたせ学力アップを成し遂げられます。
こちらの画像は受験塾家庭教師で起こした「偏差値」と「内申点」です。これを基本としてご本人様の学力と志望校との距離を導き,そのうえで入試当日に確保しなければならない点数を導き出しています。
【各学区の各高校における偏差値ならびに内申点(兵庫県公立高等学校)】

これは一例ですが三田市という特殊な環境の中でテストの点数をご覧になさって,20点から60点に上がった(一例),ということですが,これは本当に上がったと言えるのでしょうか?!,受験塾家庭教師では単に数値が上下しただけとしか捉えません。きちんと算出して判断できるようにする必要があります。
私達,受験塾家庭教師ではその必要なことを実施することが可能な家庭教師業者です。お客様の情報(素点や棒グラフや通知表など)を拝見させて頂ければ,その机上で十数分以内に算出することが可能です。残された時間で,何に対してどのような対応をすればいいのか,を「分単位」で導き出しております。
