2015中学受験

【2015中学受験・20名/20名・合格率100%

灘     2名

甲陽学院  1名

白陵    4名

六甲学院  1名

岡山白陵  2名

淳心学院  3名

三田学園  2名

神戸海星  1名

大阪桐蔭  1名

同志社   1名

四天王寺  1名

清風    1名

(毎週メルマガ20150130より)

【3・受験塾情報】灘2名,甲陽1名,白陵4名,六甲1名,岡山白陵2名,淳心3名,三田学園2名,海星1名,桐蔭1名,同志社1名,四天王寺1名,清風1名,以上20名全員合格を達成。ただこの度は,あまり素直に喜べない。昨年度より反省に反省を重ねた努力の証と捉えており,本年度は粛々と結果を受け止めました。

http://www.jyukenjyuku.jp/blog/?p=33665

有耶無耶にせずに秘密にせずに解決し信頼信用へ繋げます。

【発端】

2015年1月21日(水)の初回指導日にて①②の事例が発覚致しました。

① 2014年12月17日18日19日の3日間で対応させて頂きました学習指導における課題(センター過去問)を放置する。

→ これは全くしていない白紙状態で放置しています。当該指導終了後には当然の如く「キチンとやらんといかんよ」「はい」という会話があったにも関わらず放置していた状況が当日付けで発覚しました。理由を確認致しましたところ,授業が終わったのでやらなくてもいいと思ったから,というものでした。

② 教材類を学校に置きっ放しにしていたことが発覚致しまして,それにより化学基礎の授業内容を数学Aに変更し対応する。

→ 自分の教材を学校に置きっ放しにしている理由を確認致しましたところ、持って帰るのが重たいから,特に必要ないから,家では使わないから,というものでした。

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【経緯】

当初より聞いておりましたご本人様の志(医師になりたい!,医学部に合格したい!,◯◯が不安だ◯◯が心配だ!)があるものの上述状況は大変だらし無く,是正の必要があり,と判断した為,現実味のある叱咤激励【発言】に相成りました。

上述【発端】①②について,ご本人様の言動にて大きなギャップが生じている,という事を強く指摘致しました。そのうえで,このような素晴らしい志を持つ者が果たして①②のような姿勢をもって今後厳しい環境の中で勉強と向き合うことが出来るのか?,これは大変遺憾である!,ということで以下の【発言】を呈しました。

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【発言】

本当に医師になりたいのか?!,医師になりたい人間がこんな姿勢で良いのか?!,という当方の発言を皮切りに,危機感を植えつけないといけない,現実味を味わわせないといけない,という当方の使命感から口やかましく叱咤激励致しました。けれどもご本人様は中高生に有り勝ちの不貞腐れる言動を呈し,全く反省の色も無く,吐き捨てるかのような雰囲気を終始呈しておりました。専ら様子に変化が無い為,当方のスケジュール帳(パソコン)を目の前で確認させながら次のような発言を行いました。なお当該発言においては現状,既に4月中旬以降ご予約が入っている為,現学習指導を継続する可能性が非常に薄い状態である,という内容を前提にご承諾頂いたうえで,学習指導を対応させて頂いているものと致しております。

私が来れても4月中旬までなんだよ,このスケジュール帳を見てごらん,ここには既にご予約のお客様が入っているだろ,このお客様は岡山白陵の高校1年生つまり君と同学年で,ましてや医学部志望なんだ,何方のお客様を対応するかで今後私は医学部対策を進めてあげられるお客様が決まる,世の中には医学部を目指す受験生は本当に多い,けれども対応出来る人間は本当に少ない,仕事なんだから何方のお客様であっても全力を尽くすのは当たり前だ,けれども少なくとも君は今私と一緒にいる,出来ることなら継続してあげたい気持ちがあるのは当然だ,とは言え早い段階で既にご予約をして頂いているお客様がいる,だからこそ私は努力して二人ともが上手い具合にいくようにしたい気持ちでいっぱいだ,それでも私の努力が及ばなければ自ずと既にご予約して頂いているお客様の対応をしなくちゃいけない,先着順だから仕方がないんだ,ご予約のお客様かそれとも上手い具合にいって君かだ,これが競争社会というものなんだよ,社会とは本当に厳しいものでこれが現実だ,出来ることなら本当に継続して対応してあげたい気持ちでいっぱいだがもう既に予約が入っている以上,来れるかどうかはハッキリ分からない,それでも君の親御様は我が子の事を考えて判断して承諾したんだ,君は親御様の気持ちが分からんのか,分からんかったら私は続けていけないよ,いつまでも甘ったれてたらアカンわ,ええかげんにしときや,君がそんな人の気持ち分からん人間なら今直ぐにでも辞めたい,でも特にそんなこと無いならやってあげたい,だから今後は「教材類はきちんと持って帰ってくる」「やらんといかん課題はこなす」ということを守って欲しい,わかったか,ほな頑張りや,,,

このような発言の中では確かに視点に応じて,「代わりはいくらでもきく」というような印象を節々に与えてしまい得る表現が存在し得る可能性も否定出来ません。解釈の視点如何に関わらず本質的には,そのような気持ちは毛頭ございません。

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【命題】

(1)『「辞める」という事をお客様から言わせようとしているのではないか?』

>そのような事は決してございません。現状における危機感をご本人様に身を以て知って頂くための突発的な対応です。万が一,続けられない,お受け出来ない,というようなお話になれば,お受け出来ません,という意思表示を断腸の思いで申し上げさせて頂きます。原則的に契約上の解釈が存在します為,お客様におきまして,続けられない,と判断すればルールに従い解約することが可能です。また同様に弊社におきましても,お受け出来ない,と判断すればルールに従い解約することが可能です。

(2)『授業内で萎縮してしまって思ったことが言えないのではないか?』

>授業中ノートならびに宿題帳にて状況を全て明記致しております。授業中においては,わかる,わからない,に関わらず問題1つ1つを丁寧に聴取しながら,ご本人様の顔の表情を伺いながら状況如何に応じた対応で取り組んでおります。分からない問題,説明重要な問題,学識の幅を広げる必要のある問題,その他当該プロセスにて対応すべき問題,それらを基準として対応致しております。ゆえに特に必要となる問題については宿題帳にて明記し,毎週宿題として対応して頂くように提示致しておりますので何卒その点ではご安心下さい。

ご本人様の主観に応じ,この問題分かる分からない,という事を判断基準として学習指導を行ってはおりません。また今後も行うつもりはございません。仮に,ご本人様が分かる,という問題が多々あったとしても実際のところ不自然な方法で対応していることが垣間見られております。このように垣間見られる内容を容認して進度を進める訳にはいきません。少なくとも彼の分かる分からないを説明判断基準として学習指導を進めてしまうことは【201501報告書】を解決するには遥かに遠いものと考えます。しかしながら状況は状況として事実として存在しておりますゆえ,分かるのに分からない,分からないのに分かる,という姿勢で勉学に臨む,という実態が私に対する萎縮の原因によるものならば,現状内容を改める必要があるかもしれません。大凡,進退に関わる重要なお話にも成り得るはずですので今後慎重にご相談させて頂きたく存じます。

現実的に,学年1番2番という一桁順位に位置しているにも関わらず,センター過去問にて40%程度の得点率,なおかつ,現状の上述姿勢が存在しております。また他校私立(肩を並べて闘わなければいけないライバル達)と比べても学校の進度には疑問を生じる状況です。当初,学習指導を対応させて頂く際に申し上げました通り,ご本人様の「主観」に合わせて勉強するのではなく,ご本人様の「目標」に合わせて勉強して頂くことを強くオススメ致します。私は今後とも医学科受験を念頭にして,与えられた環境の中で,既存ペースの遅れを少しでも取り戻すべく,ご本人様における学力の幅を持たせながら,着実にかつ節約志向で進ませることを考えております。

(3)『振り替えは対応して頂けるのでしょうか?』

>勿論対応させて頂きます。実際これまでにも対応させて頂いております通りでございます。

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【201501報告書】

希望への道  2014・12/16 ー 2015・01/15

3回9時間  センター数学12AB

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[残された時間]

2014年12月19日(金)付けで考えた場合,残り後761日(6043時間)です。

[内訳:①平日土曜653日(4531時間)②日曜108日(1512時間)]

>①平日土曜(6:00起床ー16:30帰宅ー就寝24:00)の有効学習時間数は7時間/日

実質勉強時間数:6時間(占有率85%)

>②日曜(6:00起床ー就寝24:00)の有効学習時間数は1日あたり15時間/日

実質勉強時間数:13時間(占有率86%)

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[得点率(素点)]

センター数学  :41%(41/100)

第1問[1]演算:40%(4/10)

第1問[2]論証:30%(3/10)

第2問関数   :48%(12/25)

第3問幾何   :20%(5/20)

第4問確率   :64%(16/25)

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[結論]

現状の数値(学校の成績,郊外模試,他)を安定させるために大量の時間を使い過ぎております。これでは,伸び代,という点で物理的時間的に困難な状況を招きます。また同時に,学校の順位が上位にある,日々勉強に時間を掛けている,模試での評定が良い,というこれら3つの要素によりイタズラにもご本人自身の安堵感に繋がってしまい,ご本人自身で危機感を奮起させ難い状況です。

既存の勉強時間における勉強内容の凝縮を行う習慣を身に付けることが肝要であり,そのうえで単位問題あたりの解消時間数を減らさなければなりません。まずは,答案内容のブラッシュアップに加えて新しい発想を植え付ける,ということが学力アップの鍵となるでしょう。センター過去問の実質得点率は正真正銘,ご本人様の学力でございます。言い訳無しに本物を本物として見定める勇気と将来を見据えた本当の実行力がを培う必要がございます。

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岡山白陵の生徒諸君へ☆こんな攻め方で医学部受験で合格出来るw

(3)学習指導教科

数学12AB,化学基礎・化学,国語(現代文・古文),英語(読解・文法),課題提起(地理B)

(4)学習指導教材

随時

(5)学習指導内容

【対応科目】

数学:数学12AB

理科:化学基礎ならびに化学

英語:読解ならびに文法

国語:現代文ならびに古文

【課題提起】

社会:地理B

【未対応科目】

数学:数学3

理科:物理基礎ならびに物理,もしくは,生物基礎ならびに生物

国語:漢文

小論:小論文

面接;面接案件

【対応対策】

(1)センター試験対策

(2)AO入試ならびに推薦入試対策

(3)個別後期試験対策

上記対策(2)(3)においては以後必ず小論面接対策が必要となる為,状況如何に応じて別途ご提案申し上げます。

【未対応対策】

個別前期試験対策

【目標】

センター試験対策と致しまして過去問ベースを主軸としたうえで,まずは得点率50%程度を第一目標とします。当該目標を達成することが出来ましたら,引き続き70%80%へと歩みを進め,最終的には90%程度の安定を図ります。

【留意】

(1)学校における成績ならびに考査素点または学内順位の向上を図る対応には及びません。

(2)校外模試における考査素点ならびに偏差値または順位の向上を図る対応には及びません。

(3)上述対応対策を前提と致しますので個別前期試験対策における対応には及びません。

ただし状況如何に応じて学習内容の更新を行う必要がある場合(既存内容に加え,未対応科目または未対応対策それぞれの追加あるいは改変),事前にお声掛けし新しくご提案書を作成のうえご提出させて頂きます。

【志望】

当該ご提案内容につきましては,医学部受験生の扉を開ける,という認識を基本と致しておりますゆえ,視野を広げたうえで地方国公立医学部または個別後期入試を有する大学における医学部への志望を前提と致しております。当初お客様のお考えにございました水準の大学(大阪大学ならびに神戸大学その他,個別前期にて3教科必要とする大学等)については,当該ご提案内容では幾つか不足要件(科目,時間,予算)を伴っております為,実質的対応には及びません。よって神戸大学医学部や大阪大学医学部に対する直接的な対応となる内容ではないことを予めご理解ご認識頂く必要がございます。

推薦入試合格を目指す中学生の架け橋になりますww

(5)学習指導内容

2月14日に実施される、三田西陵高等学校子どもみらい類型。特色選抜試験に向け、小論文・志望動機・面接対策を行います。

体験授業では作文と小論文の違いをご説明しましたが、これまで本格的に「文章を書く」という練習をしたご経験がないということで、現在はまだ「何を書いたら良いのかわからない」という状況です。そこでまずは作文タイプの文章を書く練習から始め、(1)出来事やご自身の考えを引き出す (2)その中から何を論述の 中心に据えるか決める  (3)文章全体の大まかな構成を決める   という部分において力をつけて頂きます。特に、はじめは(1)の“引き出す” という段階で苦戦されることが予想されますので、私の方から質問を多く飛ばしてご自身の中にあるもの(経験・感情・考え)を引き出し、お子様ご自身にそれらを発見して頂くことによって、取り出し方のコツを掴んで頂きます。[(1)の段階に慣れてこられれば徐々に私からの質問を減らし、お子様の独力で作文のベースを作ることができるよう指導します。]

作文タイプの問題に慣れ、文章を書くスピードも増してきましたら、次段階として小論文の書き方に進みます。小論文は、ともすれば論拠をご自身やご友人の経験に拠ってしまうことが多いため、まずは与えられたテーマに対するご自身の意見を「論理的に」説明する練習が必要です。(小論文は、読む相手を納得させられる文章でなければならず、例えば反対意見の人が読んでも「なるほど、そうだな。」と納得してもらうためには、ご自身の経験でなく普遍的な理論を組み立てる必要があり、多くのお子様にはこの点が難しく感じられるところです。)これについては、予想される限りのテーマについてある程度考えを出しておくことによって、瞬発力を養います。また、作文と違って小論文の場合は「与えられたテーマに関する知識がなければどうしても指定字数分にまで話を膨らませることができない」という事態に陥る危険があります。従って子どもみらい類型に関連するテーマ(例えば待機児童問題や、保育所における安全性の確保など…)を中心として、他にも環境問題・少子高齢化社会・政治問題…といったテーマについて知識を広げて頂くための指示を随時行ってまいります。

なお授業の流れとしては、まず宿題にて課しておいた作文/小論文の添削と説明を私の方から行い、必要な部分をお子様から聞き取って補足した上で、次回までの宿題として書き直しを指示します。(これを、そのテーマの完全版と言える内容になるまで繰り返します。)同時に、新たなテーマを授業内で発表し、それについて大まかに考えをまとめるサポートをした上で、次回授業までに文章を書き上げる、といった内容を軸として進めます。最初のうちは1題仕上げるのに時間がかかるであろうことを考慮して3題/1週間程度の ペースですが、1月中旬あたりからは4題/1週間、2月に入る頃には1日1題程度のペースでこなすことができるよう、練習を積んで頂きます。

また面接対策についてですが、これに関してはあまり早く始めすぎることにさほどメリットはありません。それは面接で聞かれることが多い「その学校・そのコースを選んだ理由」「ご自身の長所・短所」「印象に残った経験」等々について、志望動機や小論文をある程度仕上げた段階の方がお子様の考えがまとまっているためです。従って面接対策の開始は1月下旬を目安とし、(15分×2セット)×授業3回  という形で行う予 定です。

高校受験生,諸君☆後もう一踏ん張りやでッ!!!

(3)学習指導教科

数学、理科、国語

(4)学習指導教材

学校教材、塾教材、プリント、ハイクラステスト

(5)学習指導内容

学内順位、定期考査における主要5教科の合計点の向上を短期的な目標に掲げ、その達成を図りつつ2年後の高校入試(志望校を神戸高校、関西学院高等部とする)を見据えた応用力の養成も同時に行って参ります。まずは、主要5教科400点を目標に掲げ苦手教科の克服に注力致します。

【数学】定期考査において、分かっているのに相応しい答え方ができずに減点されている箇所が目立ちました。問題の演習量が十分で解き方のパターンを熟知しているのに、その単元の概念や語句の意味が曖昧な場合に見られるミスです。各単元の基礎を丁寧に学習してこの状況を改善致します。授業は学校教材を用いて予習型で進めて参ります。基礎内容、例題の解説を重点的に行い土台を安定させてから演習問題に移ります。演習問題に取り組む際は解き方を覚えるのではなく考え方を身につけて頂けるように指導を行います。問題の解法をパターンで覚えていくのは近道に見えて落とし穴だらけの道です。問われ方が変われば対応できない場合もありますし、何より応用力が養えないという問題があります。1問1問じっくり考えて解法を自分の中から導き出せるように徹底的に拘って参ります。また、復習として学校のプリント、塾の教材で理解できてない箇所のフォローアップは随時行って参ります。

【理科】理科の取り組みはノートまとめを中心に据えて進めて参ります。授業で扱った単元のノートまとめを毎回宿題に出してその日の授業を噛み砕いて頂きます。自分でまとめたノートには、自分にとって必要な情報が網羅されており教科書よりも頼りになる学習ツールになります。不足していた情報や新しく学んだことを随時書き加えていくことで完成度を高めて参ります。授業内では学校の教科書、ワークを扱います。教科書を読み込みながら各単元の基本を理解し、ワークを使って演習を充分にこなして参ります。また、定期考査では計算問題で点を落としていました。理科の計算問題は公式の正確な暗記と、単位に注意した運用が肝要です。計算が絡む単元では計算演習を重点的に行い苦手克服に努めてまいります。

【国語】定期考査の結果からは漢字に関する知識の不足が感じられます。漢字に関する問題だけで20点近く落としているので早急に対策を講じる必要がございます。毎週一定のペースで学習して小テストを繰り返し定着を図って参ります。教科書の文章の読解は授業の中で取り組みます。論説文であれば、段落の要旨とその組み立てから論理の流れと主張を読み取る練習を行います。また、小説であれば登場人物の心情の変化とそのきっかけの読み取りが重要になります。登場人物の心情の変化から物語のテーマを捉える練習を行います。詩歌では表現技法とその効果に注目して読解を行い、古典ならば古典文法に触れながら現代語訳を行います。上記のように各種文章の読解の手順を学び、教科書の本文の内容を深く理解することを目標に取り組んで参ります。また、国語は教科書の順番通り進むことが少なく、取り扱わない文章が出てくることもあるため基本的には学校の進度の少し後ろを復習する形で進めます。

【2014冬の特訓】理科と社会を侮るなかれww

(3)学習指導教科

理科・社会

(4)学習指導教材

近畿の高校入試(理・社)、兵庫県公立高校入試過去問

(5)学習指導内容

【理科】基本的には通常水曜日の授業も理科・社会の対応に切り替えます。その上で、冬休み中にお子様の苦手な物理・化学分野対策を一通り完了させるために、通常授業分とは別に以下の内容での追加授業をご提案させて頂きます。具体的な学習単元は、(1)物理分野…力と圧力(水圧含む)・電流とその利用・運動とエネルギー  (2)化学分野…水溶液の性質・状態変化(特にグラフの読み取り問題)・化学変化とエネルギーです。この中では、これまで物理分野(力・電気)において演習を行うことがありました。しかし授業でできていたことがテストになるとできていない、ということが度々見られ、特に圧力に関しては「圧力・ニュートン・質量」の違いを完全に区別できていないなどといった点も目立ちました。そこでまずは各々の用語・公式類への理解を万全にすること、それだけにとどまらず “十分な計算演習を積むこと” を目的として進めてまいります。(なお、テストでは解けなくなるという事態は端的に、完全に定着するまでの演習量が足りていないのだと判断しております。得意な単元で見られるように「どんな聞かれ方をしても対応できる」という状態にまで持っていくことを目指します。)授業で基礎~標準問題に挑戦し、抜けている情報を補完してから、宿題にて「授業で間違えた問題」及び応用問題に挑戦して頂くようにします。化学についても概ね同様ですが、特に多く時間を当てさせて頂くであろう内容は「再結晶や融点・沸点に絡むグラフ読み取り問題」と化学反応式、イオンです。イオンは以前より苦手意識が薄まっておりますが、まだ「電池」など問題を見ただけで苦手意識が現れてしまうようなものもあります。それらについてはまず基本中の基本の問題(非常によく見るパターンの問題)への理解を完璧にしておいて、自信をつけてから徐々に問題のレベルを上げる予定です。

【社会】夏休み中は地理を中心に進めさせて頂きましたので、冬休みは歴史を一通りおさらいしたいと考えております。(なお地理や公民についても、宿題での暗記指示と、授業での確認を随時行います。)歴史においては、覚えておられる内容に比較的偏りがあり、特に「苦手な時期やジャンルがある」とか「重要な語句だけ覚えていてそれ以外が手薄である」という状態ではないようです。例えば、学校の先生が授業でお話しされた内容で印象に残っているものはよく定着しているが、そうでないものの中には 非常に重要であっても覚えられていないものがある  といった感じです。歴史においてはまず大きな流れを捉える(何が原因で何が起こり、その後どうなったか)ことが重要であり、それを理解しつつ覚えるべき語句を覚える   ということを両立させねばなりません。(例えば鎌倉時代の場合、源頼朝が鎌倉幕府を創設→その後どういう経緯で北条家が実権を握るに至ったか→どういった動乱があったか→その後なぜ衰退したか…といった一連の流れも押さえつつ、同時に文化や宗教についても “鎌倉時代のものとして” 覚えていく、といった具合です)よって、授業ではお子様の理解度を確認しながら各時代の流れを追っていき、それが理解できているかどうかの確認と暗記を両立させるべく、宿題にて問題演習・暗記の指示を行っていくこととなります。理想は最初の6回で一通りのおさらいを完了させ、残りの2回で入試問題演習を行うイメージですが、時間上少々厳しいかもしれません。その場合は8回全てをおさらいに充て、入試問題演習は冬休み後半から1月いっぱいを使用しての課題指示・授業での見直しとなります。進度・状況につきましては随時ご報告しつつ進めますので、予めご了承の程宜しくお願いいたします。

【2014冬の特訓】随時ご提案書を発送中(3)☆☆☆☆☆

(3)学習指導教科

数学

(4)学習指導教材

センター数学過去問

(5)学習指導内容

センター数学過去問(本試験)2カ年分を使用し,既存学力とセンター試験水準との差異を確認すると共に初見得点率の把握ならびに苦手箇所,所要時間といった諸行の徹底調査を行います。ただし当該対策においては原則,既存学習範囲に基づく対応,と致します。この三日間を経て,危機感を得る,という事の実現に加えて,ノートや問題集そして機会点の使い方,残された可能性や時間の見出し方,等を身に付けて頂ければ幸いです。

(初回日)既存学習範囲の確認を行い,そのうえで当該過去問実施1回目を確認試験として対応致してまいります。実施最中は苦手箇所の収集ならびに及ばない考えを拾い上げます。実施後は即座に回答を行い,時点得点率を見出します。引き続きまして,残された時間を活用し数学1Aの解説を実施致します。勿論,受講生本人の背中を押すかたちで見直しを行い,受講生本人の学力により到達点に必ず辿り着けるよう導いてまいります。

(二日目)初回日実施分の当該試験における回答解説を引き続き実施致してまいります。数学1Aを完了させましたら,数学2Bを完了させます。順調に事が進み,時間に猶予がございましたら初回日にて出題した課題における見直し解説を当該過去問における見直し解説と同様の方法で実施致してまいります。また翌日に向けて当該対策の反省を踏まえたうえで,センター試験ベースとした課題を提起致してまいります。

(三日目)初回日ならびに二日目で当該試験の反省で学んだこと,二日目に出題された課題における反省で学んだこと,それぞれの効率効果を活かすべく当該過去問実施2回目を最終確認として対応致してまいります。実施最中は初回日と比較しながら改善点のさらなる把握ならび反省,以後の特訓に差し込むべきアドバイス,様々な状況を精査致します。なお時間の関係上,当該過去問における解説を行うことが出来ませんので,何卒ご容赦下さい。

【2014冬の特訓】随時ご提案書を発送中(1)☆☆☆☆☆

(3)学習指導教科

数学・英語

(4)学習指導教材

数学:4ステップ

英語:bring up,NEO現代を見る

(5)学習指導内容

【数学】8時間で既習範囲の数学について4ステップのA問題を使用して、数学1Aの範囲からごく基本的な事項についての復習を行い、各種定理や公式の記憶を喚起し基本問題で使えるようになることを目標とします。以下の項目を1回分に各1時間を割り振って学習指導を行います。具体的な内容については以下の通りです。

第1回:数式の処理・因数分解

4ステップ1Aの各種問題を使用して様々なパターンの因数分解に取り組みます。まずは中学範囲の復習から始めて3乗公式や平方完成を使うものについても復習します。またたすき掛けを使ったものについても問題練習を繰り返します。この分野に限ってはB問題以降の応用問題・発展問題にも触れていきます。

第2回:2次関数①

2次関数の復習を行います。主には最大・最小を求める問題の中で場合分けが必要なものについて集中的に学習します。グラフ自体が変わるもの、変域が変わるもの、それぞれについて理解をして問題を解けるようにします。

第3回:2次関数②

2次関数の問題の中で、特に別の文字についての置き換えが必要なものと、グラフの位置関係から条件を求めるものについて復習を行います。余裕があれば置き換えた文字の範囲を求めるについて相加相乗平均の関係を使うものなど応用レベルのものについても触れます。

第3回:三角比

三角比の範囲について、三角比の拡張の範囲を中心に学習指導を行います。また三角比の範囲において出てくる正弦定理・余弦定理まで復習を行い、基本レベルの問題において適用できるようになることを目指します。またまとめとしてヘロンの公式についても触れます。

第4回:場合の数

ごく基本的な内容として、P(順列)とC(組み合わせ)の区別から初めて、両者をきちんと使い分けることができるように復習します。その中で円順列・数珠順列・重複順列について復習します。

第5回:確率

第4回で復習した内容を基にして確率の学習を行います。基本的な確率の問題の解き方について復習した後条件付き確率について復習し、通常の確率の問題との区別して使い分けることができるようにします。

第6回:図形①

チェバの定理やメネラウスの定理、接弦定理、円周角の定理、角の二等分線の定理など図形において出てくる各種定理についての復習を行います。また中点連結定理や中線定理など中学範囲の内容にも触れ、図形の問題を解く上で必要な各種定理についての学習を行います。

第7回:図形②

第6回で学習したものについて4ステップのA問題から抜粋したものを使用して問題練習を行います。ごく基本的な問題において使用することで、定理の理解と暗記を行い、今後の学習に備えます。

第8回:合同式・ユークリッドの互除法

整数の処理を行うための方法として合同式とユークリッドの互除法について復習します。4ステップのA問題を中心に問題練習を行う中で、公式の使い方を学習します。

【英語】

既存の授業の延長として、今までに習った文法の復習と長文の読解とを行います。全8時間で毎回文法を時間、長文を1時間の計2時間の授業を4回行います。文法の方は問題を解きながら御子様の弱点を発見し補強することを目標とした取り組みを行います。冬休みに入った時点で文法は一通り終わっている予定ですので、学校教材の「bring up」を用いて復習を兼ねた文法演習に取り組みます。一度は解いたことのある問題集なので、どの単元の知識が定着していて、どの単元の知 識が定着していないのかが一目瞭然に分かります。①間違えた問題を重要例文としてリストアップし②必要に応じて解説を行なったのちに③宿題で暗記して頂いて④暗唱テストを行う。上記①~④の流れで弱点をもれなく補強して参ります。長文の方は学校教材の「NEO現代を見る」のUnit を4つ分読み進めます。具体的な進め方といたしましては、宿題でUnitの1つ分を和訳して頂いて授業の中で添削を行う作業を繰り返す形式を予定しております。作成した和訳を修正するなかで、文法知識を実践的にどのように適用していくのかを学び、度々問題に挙がる「単語の意味を当てはめてそれらしい和訳を作る」といった曖昧な悪癖を無くし、「文構造を把握し、文法と相応しい単語の意味に則って正しい解釈を行う」姿勢に改めることを目標と致します。

【2014冬の特訓】本日より予約受付スタート☆先着順☆

2014 / 11 / 20

2014 冬の特訓

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【受付】11 / 20  – 12 / 13* 満員次第終了 *・ ・・・・・・・・・・・・・

【窓口】担当スタッフ・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・

【料金】① 熱血プロ ¥4,860/時間 × 学習指導時間・・・・・・・・・・・

・・・・② 安心プロ ¥3,240/時間 ×  学習指導時間・・・・・・・・・・・

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【段取】(お客様) :  申 込  吟 味  予 約  検 討  承 諾

・・・・・・・・・・・・・⬇︎    ⬆︎    ⬇︎    ⬆︎    ⬇︎

・・・・(スタッフ):  受 付  提 案  受 理  日 程  決 定

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Sun   Mon   Tue   Wed   Thu   Fri   Sat

2014/12・・・・            ・・・・・・・・・・・・・・・

14    15    16    17    18    19    20

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兵庫県公立入試まで後18週間。絶対に諦めちゃいけない☆

(3)学習指導教科

英語 数学 理科

(4)学習指導教材

学校教科書 学校問題集 英俊社教材( ニューウィング 近道問題集 過去問 )その他

(5)学習指導内容

2014年11月下旬または2014年12月上旬に実施される期末考査への対策,2015年3月12日に実施される公立入試への対策(飾磨工業高等学校を志望校とする),それぞれの対策対応に注力致します。なお当該対策を進行するにあたり,残された時間(公立入試まで後18週間程度)の関係上,実力考査ならびに課題考査といった内申点に大凡影響しない試験への対策は実施致しません。また滑り止めとした私立高等学校入試対策においては,公立入試対策を進めるにあたり,あくまでも過去問を重ねた程度の対応に留めたうえで,特に苦手とされる箇所(合格最低点ないしは合格者平均点の間を推移する程度の得点率確保を目標とする)を順次改善致してまいります。

【英語】定期考査における順位の向上,公立入試における対応力の育成,それぞれの学力養成を目標として学習指導に徹します。これまでの範囲の復習を添えて英語の総合的基礎力を身に付けなければなりません。そこで具体的な学習指導と致しまして,まずは教科書を中心とした学習を今後も継続し,そのうえでさらに精度を向上させてまいります。そのうえで教科書本文を素材として文法の学習を呈します。進行形や過去形など文法の構造と仕組みについて学習し,基本的な短文について自力で英作し,疑問文や否定文を作れるようにするなど,自力で形を変えることが出来るように支えてまいります。そして,そのうえで単語のピックアップとその発音,語彙の学習を行い,教科書本文の全訳作業に取り組みます。全訳したものについて添削を行った後,今度はそれらを全て日本語から英語に変形出来るように英作特訓を行います。一先ず,定期考査該当範囲の全ての本文について和訳と英作が出来るようになることが目標です。各所理解の確認については,各範囲毎にワークを使用した問題練習を行うことで確認します。その問題練習を通して間違えたところや苦手なところについて,問題となる英文をそのまま例文としてノートにまとめて暗唱してまいります。一連の作業を繰り返すなかで間違い勘違い等のケアレスミスを減らし,試験終盤には間違いをゼロに出来るよう努めてまいります。また単語の暗記については,単語テストを基にした計画により,効率の良い暗記方法にて定着を図ってまいります。次に,直前に迫る期末考査への対策対応については,長文・文法・単語の3本柱が肝要になります。初回の授業で範囲内の文法を全て説明してしまいます。文法を押さえたら次に教科書の本文の和訳、単語の暗記に移ります。教科書の本文は全て和訳を行い、和訳した文章を英訳する作業を行います。文法の演習、単語の暗記、教科書本文の暗唱は宿題で出しますので、時間をかけて取り組みましょう。最後に,高校入試における数学への対策対応については,まずは、まだ習っていない3年生の単元を終わらせます。同時に宿題で今までに習った文法の確認を行っていきます。ここで今まで曖昧になっていたものを全て潰してしまいます。年内を目処に文法が一通り確認できたら過去問に入っていきます。宿題として毎回過去問1年分を出題します。時間を意識するために必ず時間を計って回答して頂きます。回答が終わったら長文の和訳,抜けていた単語のピックアップを行います。宿題として上記の一連の作業をこなして授業に臨みます。授業では文型を意識して和訳の添削を行っていきます。また、和訳した文章の中から重要な構文を用いたものや注意が必要な表現を含んだものをこちらでピックアップしますので,それを元に英作することを宿題に加えます。学習の到達度を確認するため,前回の授業でピックアップした単語や宿題で作って頂いた英作文に関しては逐一,確認テストを行ってまいります。

【数学】英語同様,定期考査における順位の向上,公立入試における対応力の育成,それぞれの学力養成を目標として学習指導に徹します。まずは教科書をベースとした基本知識を理解することを目的とした学習指導に徹します。例題部分を中心に正確に記述し正解出来るようになること,また各定理についても証明を含め正確に理解し暗記できるようにします。そして該当範囲について理解した後は,ワークを使用した問題練習へと進みます。定期考査までにワークの問題を全て解けるようになることに努めてまいります。ワークを解くにあたっては,間違えたものや苦手なものを中心に何度も繰り返し克服してまいります。そして最終的に,わからない問題がゼロになる,ということを着地点として反復学習を随時行います。また各種問題について学習を行う際に,各問題ひとつひとつを全く別のものとして捉えるのではなく,知識の本質を理解して各種問題においてその知識を応用させて対応できるように学習指導を行います。解き方を覚えるのではなく,知識を基にして考える力を鍛えます。そしてそれによって初見の問題にも対応できる力を身に付けます。まずは安定的に平均点を確保できるように,連立方程式に文章題や関数の利用等といった比較的つまずきやすい範囲が出題される中学2年生の範囲においても上記の達成を目指します。目標達成の後は徐々に目標を向上させ,上位の席次を目指しつつ高校入試に備えます。次に,直前に迫る期末考査における数学への対策対応については,各単元の基本的な内容を最初の授業で説明してしまいます。以降は「演習を宿題で行う,解けなかったものを授業で解説,自力で解けるようになる。」という流れをできる限り繰り返します。宿題で取り組む問題は学校で使用している教科書やテキストのものを中心にしますが,他のテキストからやっておくべき問題を出題することも考えております。苦手なタイプのものから順番にこちらから指示を出して潰していきます。英語と同様,目標は教科書・演習テキストで解けない問題がないという状態です。最後に,高校入試における対策対応については,3年生の内容を踏まえて,1年2年の復習を織り交ぜる形で進めます。3年生の内容に関しましては定期考査対策と同様に,授業の中で基本的な内容を解説して宿題にて演習します。解けなかった問題は授業で順次解説していきます。1年2年の復習は宿題にて3年生の内容と同時進行で行い,忘れてしまっているもの,理解が曖昧なままになっているもの,それぞれにおいて出題され次第,授業内で対応してまいります。3年生の内容と1年2年の復習は1月2周目を目処に終わらせることを目標に進めて,それ以降は過去問に取り組みます。宿題で1年分を解きながら,解けなかった問題を授業で解説していき、過去問1年分の宿題にプラスして解けなかった問題の類題を出題していきます。

【理科】上記2科目とは多少,対策対応の特徴が異なります。それは両科目に比べて各分野の内容が独立していることです。力と圧力・光・生物・気体などの各分野が独立していますので,既習の部分に積み上げてゆくような内容ではございません。よって、日々の学習においては専ら予習型で,今の範囲の理解・記憶に力を注ぐべきでしょう。また上記2科目に比べて身に付けるべき情報量がかなり多い為,より効率性が重要視されます。そしてそのために必須的な取り組みは,まずは教科書から理解・記憶するべき内容を抽出し暗記をするべきノートを作成することです。このノートを活用し各単元の事象を記憶することが出来れば,ワークやプリント類の問題に取り組むことにより,弱点の発見や暗記できていない部分の補充を行うと同時に,その情報を書き加えていくことで,自分にとって本当に必要な内容が集約された第二の頭脳ツールとなったノートに結び付きます。あとはそのノートを活用して反復学習を繰り返し,該当範囲全ての要素を頭に入れます。そして当該ノートは定期試験後,例えば冬休みの課題や実力考査,受験勉強において新しい情報が出てくるたび書き加えます。最後の最後に受験において大きな効果を発揮します。今後の授業と致しましては,このような方法を組み込みながら,特に苦手な課程を潰すことにより,入試までの4ヶ月計画に基づき指導致してまいります。次に,直前に迫る期末考査における対策対応については,計算が関わる単元・問題を重点的に対策対応してまいります。知識や理屈を問われる問題は学校で使っている教科書を読み込み,演習テキストを繰り返し解くことで対応します。宿題も計算が関わる問題を中心に出題しますが,語句や語句の意味の説明を毎回の授業内で小テストの形式で行うので,その暗記も宿題として提起します。目標はやはり,教科書に書いてあることで知らないことはない,演習テキストで解けない問題がない,という状態です。最後に,高校入試における理科への対策対応については,受験対策においても計算問題を中心に取り組みます。中学3年間の復習を宿題でザッと通していく中で,苦手な計算問題を見つけ授業で解説を行い一つ一つ克服していきます。計算の関わらない,知識を問う問題でも必要に応じて細かく解説を行いますので,ご安心下さい。復習は1月2周目頃を目処に終わらせることを目標に進めて、それ以降は過去問に取り組みます。基本的な流れは数学の過去問への取り組みと同様に,宿題で1年分を解きながら,解けなかった問題を授業で解説していき,過去問1年分の宿題にプラスして解けなかった問題の類題を出題していきます。