姫路市の淳心学院で家庭教師と言えば(週2回ギリギリ提案)

(3)教科科目:【学習指導】英語2科目 数学2科目 理科1科目 社会1科目
(4)活用教材:学校の教科書ならびに問題集その他,市販教材または過去問など
(5)指導内容:後述の通りです。

【英語】学校の進度に沿ったかたちで,文法あるいは表現技法の習得を目標に,本来対応すべき75%程度の対応に留めたうえで随時,戦略的に進めてまいります。その中で,本文の暗唱も宿題として提起するようにし,耳・口・目・手をフル活用した学習に取り組み,新しく習う内容を一つずつ身に付けてまいります。英語を正しく書く,単語を覚えて適切に使えるようにする,文法問題について理詰めで理解する,といった三種の力を身に付けることで目標実現に繋げます。単に文法事項をバラバラに学習するのではなく,各単元の内容について相互の繋がりを理解しつつ,教科書本文の和訳が正しく出来る,といった力を身に付ける学習方法を基軸として学びます。このような進め方で学校の授業の先取り学習に繋げ,学校での授業が復習となる,といったスタンスを早い時期に完成させることを狙っております。また並行して,単語イディオム等の小テストも適時行い,試験前に慌てることの無いよう計画的に進めてまいります。次に,置き去りとなった過去の復習を少しでも取り戻せるように学習指導を進めます。知識のインプットとして教科書を主軸とし,典型的な問題の解き方のパターンをチャート的な要素を踏まえて進めてまいります。知識の内容を深く理解し,それを自由自在に使い熟せるようにする為,例えば構文や口語表現についても,なぜそうなるのか,というところから根拠や説明といった論説を踏まえたうえで理解して頂き,そして応用出来るように導いてまいります。日々の学習においては専ら補足型で,今の範囲の理解・記憶に力を注ぐべきでしょう。また身に付けるべき情報量がかなり多い為,より効率性が重要視されます。教科書の基本的な問題に結び付けるかたちで,各種問題における例題部分を中心に,典型問題の解き方・考え方・捉え方を身に付けてまいります。 そこで,単に解答解説を書く,ということに終始するのではなく,解答を進めるにあたって内容を深く考え抜く姿勢を育みます。必要な知識など付加情報についても随時書き込み,後に随時復習できるような戦略を呈したノートまとめを実現することが狙いです。

【数学】基本的には英語同様のスタンスで1つ1つ丁寧に進めてまいります。本来対応すべき75%程度の対応に留めたうえで,順位3桁脱却を目指すことを目指します。その為,分からない箇所を時間のある限り戦略的に対応する,ということを目的とした学習指導に努めます。そのうえで,例題部分ならびに設問を中心に正確に記述し正解出来るようになること,また各定理についても説明内容を含め正確に理解し暗記できるようにします。そして該当範囲について理解した後は,学校問題集を使用した演習へと進みます。ワークを解くにあたっては,間違えた問題や苦手な問題を中心として,何度も何度も繰り返し克服する努力を幾度と無く行います。また各種問題について学習を進める際に,各問題ひとつひとつを全く別のものとして捉えるのではなく,知識の本質を理解して,各種問題においてその知識を応用させて対応できるように学習指導を行います。解き方を覚えるのではなく,知識を基にして考える力を鍛えます。そしてそれによって初見の問題にも対応できる力を身に付けます。次第に「演習を宿題で行う。解けなかったものを授業で解説。自力で解けるようになる。」という流れを作ってまいります。宿題で取り組む問題は,基本的には学校で使用している教科書やテキスト,プリント類を中心に使用しますが,その他テキストの問題を出題することも考えており,苦手なタイプのものから順番に指示を出して潰してまいります。

【理科社会】英数2教科とは多少,対策対応の特徴が異なります。それは両教科に比べて各分野に応じて内容が独立しているところです。従いまして既習の部分に積み上げるような取り組み方とは若干異なります。そこで,理科については理科1に対応します。社会については地理に対応します。学習の進め方については,両科目とも専ら復習型とし,本来対応すべき50%程度の対応に留めたうえで,身に付けるべき情報量がかなり多いことを理解しつつ,時間と手法を交互に工夫しながら効率性重視で進めてまいります。その為,必須的な取り組みとしては,まずは教科書(特に板書ノート)から理解記憶するべき内容を抽出し,情報を蓄積すべきノートを作成することです。随時このノートを活用し,各単元における細かな事象を記憶することが落ち着けば,ワークやプリント類の問題に取り組み,弱点の発見や把握できていない部分への補充を行うことに繋げます。また同時に,情報を書き加えていく中で,自分自身にとって本当に必要な内容が集約された第二の理科社会頭脳ツールとなったノートに結び付きます。以後,そのノートを活用して反復学習を繰り返し,該当範囲全ての要素を頭に入れます。そして定期試験後,例えば長期休暇の課題や実力考査,受験勉強において,新しい情報が出てくる度に書き加えます。受験シーズンの最後の最後に大きな効果を発揮してくれるはずです。今後の授業と致しましては,このような方法を組み込みながら,特に苦手な課程を潰してまいります。知識や理屈を問われる問題への対応については,時間と内容(得点に繋がる問題)とのバランスを図り,学校で使っている教科書を読み込み,演習テキストを繰り返し解くことで対応します。やはり,教科書(特に板書ノート)に書いてあることで知らないことはない,演習テキストで解けない問題がない,と いう状態を目指します。