今のままなら兵庫県立佐用高等学校の1つだけ(1)公立出願について

①「・」は定員割れを示します。

②「定員割れ率」は2017年から2023年までの7ヵ年のうち何ヶ年定員割れしたかを割合で表した数値です。

③「赤い部分」は統廃合のため募集停止の可能性が見込んでいます。

④「青い部分」はご本人様の希望(勉強するんが”めんどくさい”等)と特質(嘘つく,騙す,誤魔化す,怠ける等)を尊重し,これらが存在しても合格の可能性を有する高校です。

⑤「備考」は④のうえで現実的に通学できるか否かの調査結果を書き留めました。

以上の通り,結果的には「兵庫県立佐用高等学校」への志望が現実的であると判明しました(但し5教科で150点ラインを割らないことが必須条件)。

現状では175点程度の得点力しかないので,後25点下回れば例え”定員割れ”であったとしても不合格の可能性がございます。また併願とする滑り止め私立高校については既に合格点には及ばず,11点足りませんので不合格になるでしょう。仮に滑り止め私立高校を「専願」とした場合でも今よりも10点下回れば不合格になります。

「公立高校へ進学したい」とする志望を,「高校へ進学したい」に変更すると,滑り止め私立高校を滑り止めではなく「専願」として出願することが肝要です。けれども上記でも述べたように今よりも10点下回れば不合格になるので,現状では決して安全な状況とは言えません。

もし仮に結果的に不合格になった場合には,兵庫県立佐用高等学校への出願を経て受検頂くことになりますが,上記でも述べたように,後25点下回れば不合格になる可能性がございます。それでも不合格になった場合には,定時制の2次募集に出願して頂くか,私立通信制を出願して頂くか,就職するか,ニートになるか,というところに落ち着くものと考えます。

後残り1年4,5ヶ月を今のまま継続すれば,ご本人様の希望と主義主張を最大限に尊重されたまでの結果に収束するでしょう。

※注意※備考欄に記載の交通費と移動時間は概算です。