希望への道を実現させる準備が整いましたww

(2)初回学習指導日

2015 年 3 月 14 日( 土 )pm 2 : 00 ー 2 時間指導

(3)学習指導教科

英語 数学

(4)学習指導教材

学校の教科書ならびに市販教材その他

(5)学習指導内容

公立高校として兵庫県立飾磨工業高等学校,私立高校として東洋大学附属姫路高等学校,それぞれを高校受験における暫定的志望校と見据えた上で,中学校生活を通し,計画的かつ効率的な日々の学習習慣を身に付けられるよう学習指導に徹します。具体的には,まず定期考査(実力考査を除く)におきまして主要教科で偏差値50ないしは学年平均点を確保し,なおかつ,安定的な得点率で推移させることを第1段階の目標とし,これを達成することに全力を注ぎます。そして目標達成後は,段階的に目標を上げてまいります。第2段階の目標と致しましては,偏差値54ないしは平均点プラス10点を確保し,そして最終的には偏差値58ないしは平均点プラス20点の確保に挑んでまいります。以後,極端な上振れ下振れが生じないように安定的な得点率の推移を継続させてまいります。安定し続けるには,分からないところを残さない,という姿勢の強化を図ることで当該実現に繋げます。その為,事前に計画した戦略に基づき,学識情報の戦略的整理,効率効果的な反復学習,それぞれが重要となります。理解出来ていない,暗記出来ていない,といった要素のみ含まれる情報をまとめたノートの作成,ならびに,当該ノートを活用した反復学習による学識の穴を埋める特訓,それぞれ大切であり,直ぐにでも取り組むべき内容です。全ての範囲におきまして教科書の内容を根本要素として捉え,試験で使える形で理解・記憶を徹底させた学習指導に努めます。

【英語】まずは身の回りの単語の読み書き,挨拶の読み書き等その他,を練習します。学校の進度に沿った形で,be動詞の肯定文・否定文・疑問文を読めること書けること,一般動詞を使っても同様のことが出来ることを目標として進めてまいります。また同時に本文の暗唱も宿題に出すようにし,耳・口・目・手をフル活用した学習に取り組み,新しく習う内容を一つずつ身に付けてまいります。英語を正しく書く,単語を覚えて適切に使えるようにする,文法問題について理詰めで理解する,といった三種の力を身に付けることで目標実現に繋げます。単に文法事項をバラバラに学習するのではなく,各単元の内容について相互のつながりを理解しつつ,教科書本文の和訳が正しく出来る,といった力を身に付ける学習方法を基軸として学びます。このような進め方で学校の授業の先取り学習に繋げ,学校での授業が復習となる,といったスタンスを早い時期に完成させます。またこれまでよりも遥かに多い日々の学習,試験に対する提出物の進捗状況を逐一確認し,遅滞に及ぶことなく提出出来るよう計画立てて課題を課し続けます。並行して,単語イディオム等の小テストも適時行い,試験前に慌てることの無いよう計画的に進めてまいります。また,この先待ち受けている高校受験において大きな効果を持つのが英語検定です。単に内申書に反映される要素というだけではなく,日々の英語学習に明確な目標を設定するという意味でも大きな効果を発揮します。3年生2学期の試験までに3級取得を目標として,計画的に段階的に進めます。まずは単語・文法・長文読解の3つに分類し,学校の進度の先取りという形でどんどん進め,2年生の間に5級ないしは4級いずれかの取得を目標として取り組み,最終的には上記の目標達成に挑みます。

【数学】基本的には英語同様のスタンスで1つ1つ丁寧に進めてまいります。定期考査における安定的な学力の推移,入試における対応力の育成,それぞれの学力養成を目標として学習指導に徹します。まずは教科書をベースとした基本知識を理解することを目的とした学習指導に徹します。例題部分ならびに設問を中心に正確に記述し正解出来るようになること,また各定理についても説明内容を含め正確に理解し暗記できるようにします。そして該当範囲について理解した後は,ワークを使用した問題練習へと進みます。定期考査毎にワークの問題を全て解けるようになることに努めてまいります。ワークを解くにあたっては,間違えた問題や苦手な問題を中心として,何度も何度も繰り返し克服する努力を幾度と無く行います。そして最終的に,分からない問題がゼロになる,ということを着地点とした当該反復学習を随時行います。また各種問題について学習を進める際に,各問題ひとつひとつを全く別のものとして捉えるのではなく,知識の本質を理解して,各種問題においてその知識を応用させて対応できるように学習指導を行います。解き方を覚えるのではなく,知識を基にして考える力を鍛えます。そしてそれによって初見の問題にも対応できる力を身に付けます。まずは安定的に平均点を確保できるように,文章題や関数そして幾何の利用等といった比較的つまずきやすい範囲が出題される範囲においても上記の達成を目指します。目標達成の後は徐々に目標を向上させ,上位の席次を目指しつつ,2年後の高校入試に備えます。次に,直前に迫る実力考査をキッカケとして,当該科目への対策対応については次のように考えております。春休みの課題を通して,各単元の基本的な内容を最初の授業で説明します。以後,「演習を宿題で行う。解けなかったものを授業で解説。自力で解けるようになる。」という流れを出来る限り繰り返します。宿題で取り組む問題は,学校で使用している教科書やテキストのものを中心にしますが,他のテキストを活用した問題を出題することも考えております。苦手なタイプのものから順番に指示を出して潰してまいります。英語と同様,目標は教科書・演習テキストで解けない問題がない,という状態です。