「35時間」「126時間」「ミスター◯◯」

今週の睡眠時間を考えると35時間程度・・・これは、短いのか!?多いのか!?少なくとも私が、根性無しであるという事を実感した日だった。床についても悔しくて、悔しくて、たまらない。やらなければいけない仕事が山のようにあるのに、体に危険を感じるからと言って体を休めている。スタッフ達は、『いやぁ〜もう和田さん寝て下さいm( _ _ )m』確かに有り難い一言である。『本当に支えられているんだなぁ〜!?』と思った。正直、涙が出たのだ(泣)<鬼の目にも涙>というのは、この時の為にあるんじゃないかと思い違いをしてしまう。

1日たった18時間程度しか仕事が出来ないのは、満足がいかない。もっと、もっと、仕事が出来れば良いのにぃ〜、そうすると、もっと、もっと、お客様の喜びを感じていく事が出来るのにぃ〜!!寝てても寝てる気がしなかった。けれども寝た(笑)。高校生や中学生程度でも理解出来るように話すると、この時ばかりは、強靭な肉体の対立遺伝子Bが劣性形質Oを徹底的に攻撃したに違いない。BOという遺伝子型は、まさに競争社会で生き抜くとする精神が遺伝子レベルで根付いているように分析出来ちゃったりする。

だいぶん話が明後日の方向に進んでいたので、元へ戻そう。私を肌身で感じて受講生達は、私の性格(?)はたまた特質(?)を理解出来ているのではな いだろうか!?身の程知らずであるという実態を理解出来ていない受講生や優等生気分をムンムンに出している受講生にとっては、完全にストレスの固まりでし か映らないはずだ。まさに、ミスター・ストレス☆

ちなみに、ある生徒からは、「ミスター・不条理」と呼ばれていたりする。それは、ちょっと オモシロい!!!<※兵庫県丹波市のS君へ使わせて頂きましたm( _ _ )m>彼の場合、何事もつべこべ言わずして、やるべき事を成し遂げて学校在学中に危機回避能力を養って、成功体験を得ている。私とどこか似ている学生生活 だ!!!「あれは嫌。これは嫌。それが良い」というようなナメた信念は、持ち合わせてはいないので、将来的にも人の痛みが分かる人間になるだろう。5年 後、10年後、楽しみである(笑)

もう、どんどん話があっちゃこっちゃ行っているので、元へ戻します。一週間は、7日間ある。つまり、168時間あるのです。そして、1日6時間睡眠から7時間睡眠を差し引くと、勉強時間だけでも一週間に119時間から 126時間程度あるのだ。ちなみに私は、やってきましたヨ(笑)自分が出来たらみんなが出来ると思っている和田成博ですm( _ _ )m

理想を現実に変えてやろうと思った瞬間!!比較的、とても大変な事がオフィス内で起こる。シンプルに言うとスタッフ一同が凍り付 く。自分が言うのも何だが、受験塾家庭教師には、成功体験と失敗体験の両方を獲得している優秀なスタッフ達で構成されている。それでも凍り付く。特に私 が、フリーズビームを跳ばしている訳ではない。滴が床に落ちて跳ね返り、水滴が床に浸透していくようなスピードが真理を全うさせようとするからだ。私 は、楽しくて仕方ない!!「出来ない」を「出来る」に変えようとする楽しさと喜びがあります。

◯「ここの学校はどう?」◇「ここは、ダメ」◯「でも、ちょっと危険やで」◯「ここでも良いんじゃない?」◇「そこ以外やったらどこでも良いんです」◯「なるほど☆ほんなら、ちょっと辛抱してよ」◇「・・・・・」。。。なんで「・・・・・」なんでしょうか(痛)!?子供に合わせる勉強を本格的に取り組んでいるはずなのにぃ===>でも、まぁ〜そんなん関係無く取り組みます☆

ブランド性、偏差値、頭が良いからという評判、入学したらチヤホヤされるという要素で志すという受験は、個人的には好ましくありません。学校が掲げている「人間像」や「建学の精神」、「将来性」や「可能性」に目を向けて志さないといけないはずです。そうでないとオモシロくありません。自分の夢を実現する事に喜びを感じる人間ではなく、周りの目を気にしてチヤホヤされる事に喜びを感じる人間になってもらいたくありません。せっかく、和田成博や受験塾家庭教師と何かの御縁で出会えたのですから、「出会い」を大切にしてもらいたいです。



広島大学、福山大学、戦略材料入手しました!!

広島大学と福山大学の大学関係書類が届きましたぁ〜☆小学校6年生からの御付き合いもいよいよ佳境を迎えようとしています(笑)これって何だか凄い事だと思いませんか!?お互いを信頼し7年間の頑張り☆それも、いよいよ大学受験に突入しようとしています。小学校のワンパクな時から知っているので、軽い兄弟のような感じですねぇ〜。。。

大学受験のスタンバイが始まってきましたし、7月初旬には様々な大学のオープンキャンパス、説明会、AO入試の模擬講義や面談等が始まります。こちらも気を引き締めて取り組まなければなりません。ちなみに私は、医学部医学科を保有する国公立の入試要項を頭の中に叩き込んでおります。

出だしが遅れると結論に大きな障害が発生しかねません。「そんな事ないやろう!?」という根拠無き考えが大学受験では、大きな失敗に繋がります。例えば、「国語が出来る」という発言に古文漢文が出来るというニュアンスは、含まれませんし、「出来る」というニュアンスも細分化させると「?」だったりしますので、要注意が必要です。早々に手を入れられるところは、手を入れて、様々な確認作業を行って、作戦を立ててやる事で、余裕が生まれます。少なくとも失敗は回避出来ます。絶対に固定観念に捕われてはいけません!!!

着実にやらなければいけない事に取り組む事が最も大切なんです。「校外模試で、よく出来るから、大丈夫だぁ〜☆」>>>大きな間違いです。100点満点のテストで、120点を確保する気持ち臨みましょう。

///さぁ〜ここからスタートだぁ〜!!受験塾家庭教師とともに歩む子供達が強い理由///

(1)2010 大学 入学試験 合格実績

(2)高校3年生!!AO入試と推薦入試で頑張れ>>>小論文+α=日本全国対象

(3)センター試験=傾斜配点で合格判定せよ!!

(4)小論文60,000字達成!!

(5)大学受験で必要な費用


漢字検定試験9級を神戸市立外国語大学で受けてきました!!

家庭教師を生業にしている事もあって、将来性を見据えたベクトルや歩むべきプロセスを比較的、承知したうえで、子供達の可能性を打ち崩す事無いように子供達に対する学習を受験塾家庭教師の家庭教師を通じて自然に適用している。悪い事や良くない事をすれば厳しく叱っているものの、勉強を教えたり、行動に口を入れたりは、極力していないのだ。

そんな私が推奨するのが漢字検定試験への受験!!!

ハッキリ言って、これは、オモシロい(笑)無論、我が家では、家族全員が試験会場に赴いている。ちょっとしたイベントってな訳だ。何だかオモシロい。むしろ、私が楽しんでいる。会場が会場なだけに、それもオモシロい。子供達が「大学」というキーワードに触れる良いチャンスだからだ。毎年、毎年、受験していると意識は、とてつもなく大きくなるだろう。一応、そう信じているが、ただ、私は、自分の子供である事を肝に銘じておかなければならない。自分の分身であるからこそ、危険なのだ。

さぁ〜会場到着!!ぞろぞろと人の流れが押し寄せてくる。そして、当然の如く会場では、私を知っている方々が気軽に声を掛けてくれたり、受験塾家庭教師のお客様にもお会いする。もちろん、キッチリとご挨拶をさせて頂くのは当然である。いつもながら良い雰囲気だ。こんな雰囲気も楽しくてたまらない。そんな何気ない時間が過ぎつつ、教室へ向かう。

教室に入ると様々な確認作業を行わないといけない。「名前が間違っていないか。」「受験番号が間違っていないか」「。席番が間違っていないか。」と、まぁ〜そんな感じだ。何も心配する事は一切ない。ちなみに10級の時は、試験会場に補助員なる方々が数名いらっしゃいますので、何の心配も無いのだ。鉛筆と消しゴムの準備を確認して、私は、退室。。。もうドキドキであります(汗)

>>>ここからは、モバイル・フォンでツイーーート>>>40分間で8ツイーーート(笑)

漢字検定会場到着。

受験塾家庭教師の受講生が目の前を横切りました。準2級と2級のダブル受検。ちなみに小学6年です。

中盤戦、、、

モワンッモワンッな気持ちです。こんな気持ちになるのは、良い経験です。知らなければ得られる感覚ではあり ません。親というものを楽しんでます。

あと五分、、、早く昼ご飯を食べたいです。

3分前になるとゾロゾロ、、、なんかオモシロいです。気持ち分かります。

ゾロゾロの最前線にダンシングダッシュります。

かんけんテスト完了

受験塾家庭教師ツイッターもヨロシク!!!http://twitter.com/jyukenjyuku


高砂南高等学校の皆さんが神戸大学への合格を目指すには。。。

高校に入学してから落ち着いてきた6月中旬下旬ぐらいから3年後の大学入試に向けた対策を行ってゆきます。志望大学については、神戸大学を第一志望として設定したうえで、国公立大学合格をめざした対策を3年間通して行います。具体的な志望校の決定は高校2年生の終わり頃を目途に考えていただければと思います。以下、具体的な内容について申し上げます。

まず計画としては大きく2つの段階に分けて考えています。まず第1段階の目標として、英語と国語の対策を行い、センター試験で8割5分を確保できる実力を目指します。そして達成ののちは、第2段階として授業を国語から数学に切り替え、英語の2次対策と数学のセンター・2次対策を並行して行います。数学の開始時期は高校2年生の3学期スタート時を目途に考えています。

まず第1段階の計画について詳しく申し上げます。最初の目標としては英語・国語ともに1年生の中間試験の段階で学年順位50番台を目指します。そして達成の後は40番台、20番台と徐々に順位を上げてゆき、最終的には学年順位5番以内を目指します。この数値は過去の高砂南高等学校の進学実績から判断した数字です。ここ数年間において高砂南高等学校からは毎年浪人を含め国公立大学へ10人程度進学しています。しかし残念ながら神戸大学以上の大学に進学した生徒は1人もいません。この内容から推薦入試の可能性についても考慮すると、学年順位5番以内という数字は最低限度必要になってくるといえます。この数字の達成は高校1年生の終わり頃を期限として考えています。

次の数値目標はセンター試験の過去問において8割5分以上の成績を確保することです。先に申し上げました進学実績から、学校の授業に合わせた対策を行っていては神戸大学に対応することが極めて困難であると判断できます。また白陵高等学校や淳心学院高等学校など進学校の平均レベルの生徒が神戸大学に進学しているという事実を踏まえて考えると、少なくとも彼らの水準に追いつく必要があるといえます。こういった事情を踏まえて考えると、高校2年生の夏休みまでには英語・国語において教科書の内容についてはひととおり終了させなければなりません。そして高校2年生の3学期の時点でセンター試験の問題で8割5分の成績を確保できる程度の基礎力を身につける必要があります。また、数学の対策を開始し、それに集中することを考えると、特に国語については2学期の時点でセンター試験8割以上の得点率を確保できる力をつける必要があるでしょう。1段階目の計画は以上です。

次に2段階目の計画について申し上げます。英語・国語についてセンター試験8割5分の得点が可能になった後、数学の対策を開始します。まずは学校の復習とセンター試験の対策を行い、高校3年生の夏休み終了時の段階で8割5分の得点率確保を目指します。英語については2次試験の対策を行います。計画については以上です。以下科目別に具体的に申し上げます。

まず英語について申し上げます。授業は文法1時間・長文1時間の配分で行います。文法については「即戦ゼミ11」から始め、「即戦ゼミ8」「即戦ゼミ3」と続けてゆきます。毎日計画的に英文の暗記に取り組むことにより高校2年生の夏休み頃までにひととおり通してしまいます。その後はセンター試験の過去問や志望大学の赤本に取り組んでゆきます。長文については、まず教科書の全訳を通して読解力を鍛えます。学校の進度に関わらず先に進め、夏休み終了時には一通り通してしまう予定です。その後は英語検定の過去問やセンター試験の長文を使用してより実戦に近い形で基礎力を養成します。2年生では教科書よりも、古い年度のセンター試験の問題を使用した読解練習が中心となります。センター試験の問題であれば安定して8割5分以上の得点が可能であるという段階に至った後、神戸大学の過去問を使用して長文の読解を行います。2年生の夏休み終了時に、そして遅くとも2年生の終了時には神戸大学の対策に着手したいと考えています。

また推薦入試という可能性を考慮した場合、英語検定の取得が重要となってきます。国公立大学・私立大学ともに英語検定を取得していれば加点事由となるだけではなく、推薦入試の出願要件に英語検定の取得を要求する大学も多く存在します。神戸大学についても例外ではありません。よって受験勉強の作戦のプロセスの中に英語検定の取得を短期目標として考えています。具体的には高校1年生の2月ないし高校2年生の6月受検において準2級を、そして高校2年生の3月受検ないし高校3年生の6月受検において2級の取得を目標として考えています。

次に数学について申し上げます。まず第1段階として数学Ⅰを1時間・数学Aを1時間という配分で授業を行います。そして高校1年生の夏休み終了段階までに両者ともひととおり通します。そして第2段階として数学Ⅰから数学Ⅱへ、数学Aから数学Bへ移ります。そして第3段階として過去問を使用した受検対策に取り組みます。授業自体は「4ステップ」の該当範囲に取り組んだ後、同範囲についてセンター試験の過去問に取り組むという形で進めてゆきます。高校2年生の夏休み終了時ないしは遅くとも高校2年生の終了時において神戸大学の過去問対策に着手することが目標です。

次に国語について申し上げます。国語は現代文1時間・古典1時間という時間配分で授業を行います。現代文についてはZ会 現代文のトレーニング 入門編」を使用して問題練習を中心に取り組みます。そして次の段階としてセンター試験の過去問に取り組み、8割5分以上の得点が安定してできるようになった時点で神戸大学の過去問に取り組みます。古典についてはまず古文から始めます。「古典文法ノート」を使用した古典文法の学習を行うと同時に、教科書の現代語訳を通して文法の使い方の習得と古文単語の暗記を行います。古典文法をひととおり通した後は、1学期終了段階を目途に「漢文基本ノート」を使用した漢文の句法の学習にとりかかります。漢文についても古文同様教科書の現代語訳を並行して行います。古文・漢文ともに教科書の現代語訳がひと段落ついたと判断した後はセンター試験の過去問を全訳します。センター試験の過去問において安定して8割5分の得点が確保できるようになった時点で授業は数学に変更します。遅くとも高校2年生の3学期を目標としています。

また英語検定と同様に漢字検定も推薦入試においては大きな力を発揮します。こちらについても日頃の受験勉強と並行して取り組み、英語検定と同じく高校1年生の2月受検ないし高校2年生の6月受検において準2級を、高校2年生の10月受検ないし高校2年生の2月受検で2級の取得を目指します。

最後に数学について申し上げます。まず第1段階として数学Ⅰを1時間・数学Aを1時間という配分で授業を行います。そして高校3年生の5月までに両者ともひととおり通します。そして第2段階として数学Ⅰから数学Ⅱへ、数学Aから数学Bへ移ります。そして第3段階としてセンター試験過去問を使用した受検対策に取り組みます。授業自体は「4ステップ」の該当範囲に取り組んだ後、同範囲についてセンター試験の過去問に取り組むという形で進めてゆきます。高校3年生の夏休み終了時において神戸大学の過去問対策に着手することが目標です。

神戸大学受験においては英語・数学・国語の主要3科目以外にも社会2科目・理科1科目が必要となってきます。当面はこちらについては課題の出題とその確認という形で対応致します。

現段階では学習指導プロセスとして以上の内容を予定しておりますが、随時ご要望を承りまして授業内容に反映させてゆきます。また教材についても当面は「即戦ゼミ11・8・3」「古典文法ノート」「漢文基本ノート」「Z会 現代文のトレーニング」等と学校教材を使用して授業を行いますが進度や目標に応じて必要となるものもあります。その際はこちらからご相談させて頂きます。


漢検の受験票きました!!

漢字検定の受験票が来ました!!!

皆様のお手元にもそろそろ届いているのではないでしょうか!?我が家の特殊部隊1号の元にもいよいよ届きました。もう今は、とにかくドキドキです。当の本人は、毎日、遊んでいるものの一応、家庭教師の宿題は、ちゃんとこなしているようです。

今日も、当然の如く、オフィスに友達がわんさかやって来て徹底的に遊んでいました。本当に健康的な子供達です(笑)ちゃんと宿題をこなしているからこそ、手に入る自由を満喫しているんでしょうね!?

///平成22年度第1回 日本漢字能力検定 受験票///

(1)受験級 :9級

(2)検定時間:11:50〜12:30

(3)会場名 :神戸市外国語大学

///バック・ナンバー///

小さい頃から検定試験をオススメする理由と受験塾家庭教師でのイチ押しプランをご紹介します。普通の学習塾や他社の家庭教師が出来ないコトを受験塾家庭教師では、出来てしまいます!!!その内容を記した記事を以下のようにバックナンバーとして掲載しますので、宜しければご覧下さい。

(1)子供達にとって、「漢字を書く」というこ と

(2)漢字検定試験10級から、、、

(3)幼稚園児、小学校低学年の子供達のために 出来るコト!!


センター数学IA対策!!満点確保のために必要なコト

(1)実数、集合、関数 / 1997年から2005年の第一問[1]と第二問[1]を3往復ぐらいしてから2006年から2010年の第一問[1][2]、第二問を3往復ぐらい行ってみて下さい!!

(2)三角比、平面幾何 / 1997年から2005年の第二問[2]と第四問を3往復ぐらいしてから2006年から2010年の第三問を3往復ぐらい行ってみて下さい!!

(3)確率 / 1997年から2005年の第一問[2]を3往復ぐらいしてから2006年から2010年の第四問を3往復ぐらい行ってみて下さい!!

(1)〜(3)の取り組みが一様に完了しましたら、間違った問題等のチェックと再度やり直して下さい。やり直しが終わりましたら、問題集等で学力を再構築しましょう。。。ここからが勝負なんですヨ☆数研出版の4STEPは効果的ですから、時間と体力とヤル気があれば取り組んでみて下さい。ジュンク堂等の大きな書店で購入する事が出来ますので、一度、足を運んではいかがでしょうか!?一冊あたり700円程度ですから、その辺の分厚いモノを使用する事を考えると良いはずです。

ちなみに受験塾家庭教師の受講生達は、このような取り組みで数々の受講生がセンター試験満点を確保しております。満点とる事は、難しいとお考えの方も多いようですが、ちょっとした事で確保する事は簡単なんですよ!!そんなに大層な事ではありません。

優等生にならなくても誰でも満点確保ぐらいは出来るんです。つまんないプライドをもっている諸君は、方の力を少し緩めてみて下さい。スゥ===ッとなれるはずです。まぁ=とにかく、不思議発言なんて、どうでも良いから手を動かしてガムシャラにやらなければいけない事を率先して取り組んでみましょう。


センター生物で8割前後を確保する恐らく究極の勉強方法

受験生の皆さんが、どう思われるかしりませんが、センター生物で8割前後を確保する恐らく究極の勉強方法があります。それもたった4週間程度で!!それが本当にあったりするんですから受験塾家庭教師恐るべしでは、ないでしょうか(笑)!?

5月第四周目に入ってからも月曜日に1名、火曜日に2名、本日も2名の受講生がそれを実感しました。火曜日の1名が74点、本日の1名が76点の確保に至ったのですが、その他の受講生は、80点、84点、88点などというような結果です。素晴らしい点数ですよねぇ〜(笑)ちなみに、この点数を確保する3週間ないしは4週間前は、2割ないしは、4割程度しか確保出来なかった状態なんですヨ。さすがにそれでは、ヤバいでしょう☆ただ、彼等は、そういった過去(?)の脱却から水を得た魚のように、より一層、気合いがはいりつつあります。結果が出ないと一生懸命やらないって言う姿勢を早く直してもらいたいねぇ。。。魚っと(笑)!!!医学部や医療系ないしは、理学部や薬学部、獣医学部、農学部への学部を目指している学生達ならば、意地を張らずに物理から生物への転向をオススメします。点数をとったモンが勝つんですよ☆早く気付いておくれm( _ _ )m

『センター生物8割前後をこの時期に確保する事が、どんな意味や力を持つのか!?』

それは、受験塾家庭教師の受講生でないとピンッとこないでしょう。だから、簡単に説明します。「時間を制した者が受験を制する」って事なんです。これは、恐らく学校では、学ぶことが出来ないはずです。大人の社会でも、この意味を理解出来るのは、ある一定の管理職か、あるいは、リーダー、主任以上の役職に就いている方々ではないでしょうか!?それぐらい時間というモノは大切で、かつ、大きな力を発する為の可能性であります。私は、自分の時間を自分の好きなだけ使いたいように使って、大きな力に繋げています。

次に用意する材料は、デスクの目の前にある物ばかりです。教科書、資料集(無ければ840円前後のモノを書店で購入可能)、新品ノート3冊程度!!後それと唯一、購入して頂きたい問題集としては、センター試験の過去問です。これは、どこの出版社のモノでも構いません。ちなみに1000円程度ですので、これも書店で購入出来ます。私、個人的には、河合出版のモノが好きなんですよねぇ〜(笑)あの紙質がたまらんです!!ただ、教学社の受験生の見方的なミシン目がある回答用紙も捨て難いんですよねぇ〜!?河合出版のセンター過去問にもミシン目が回答用紙あったら言う事無しなんですが、今後を期待します(笑)

さぁ〜これで、準備は、整いました☆それでは、早速、スレスレまで方法を説明しますので、以下の内容を参考にして下さい。ただ、やはり、受験塾家庭教師の受講生達にとって多大な脅威となってもいけませんので、「まとめ方や覚え方」「タイミングの取り方」「確認作業後の処方箋」についての細かな対応方法等の公開は、控えます。ご縁があって受験塾家庭教師の受講生になり得る事があれば、しっかり授業として管理徹底させて頂きます。

(1)教科書の黒字ワードや発展問題、研究問題にあるワードをノートの左端に一章毎に書き込んで下さい。

(2)そのワードを教科書と資料集を活用して調べて、一章毎にまとめます。ここで、大切な事は、面倒くさい感じでまとめない事が大切です。

(3)次にそのまとめたワードと説明書きを1日一章毎ぐらいで覚えていきます。大切な事は、この段階では目で見るだけで覚えるって事です。くれぐれも書いて覚えてはいけません。物事を覚えるって事で、確かに「書く」という行動は、大切です。ただ、それは、時とタイミングと順序があります。頭の中に無いことをいきなり「書いて覚える」って事をしてしまうと逆効果だったりするんです。これは、ホンマのことですよ!!!少なくとも私の受講生達には、彼等の手元と気分、目の動向を考えつつ、宿題として「書く」「読む」を交互に、かつ、効率的に適用しています。幅広く家庭教師を12年以上もやってると身に付く感性ですネ(笑))))要するに、臨機応変に対応させて頂いているって事なんで、安心してお任せ頂ければと思います。

(4)話が反れましたので、元へ戻します。(1)から(3)の作業が終わりましたら、確認作業としてセンター試験(過去問)を実施します。ここで、大切な事は、第一章から第六章まで見ながら覚えただけで、臨むって事が大切なんですヨ!!ルールは、守りましょう(笑)絶対に書いて覚えないって事です。

(5)(4)の結果を測りながら、間違った問題にチェックを付けます。この段階で、獲得出来るのが、8割前後っていう事実が判明する訳です!!もう受講生は、ガッツポーズですヨ。大抵の受講生がこの取り組みに参加させたら半信半疑で取り組んでしまいます。。。たぶん、本格的に取り組んだら、この段階でも9割を超えるんじゃないでしょうか!?もうちょっと、ちゃんとして欲しいですねぇ〜(汗)

まぁ=ちゃんとしないで、8割前後確保しちゃってるんで良しとします!!そんな彼等も次のステップに入り、獲得点数を定着させていく訳なんです。センター試験当日まで、キッチリとした点数を定着させてもらえるはずです(笑)例年そんな感じなので///

 

特別な意味を持つ医学部合格☆「小さい頃の夢が叶う瞬間や!!」

わだぁ〜!!・・・アリガトウ。。。

それは、今だに忘れもしない。私立中学に合格した日からしばらくして食事に招かれるという機会を得た。その日は、私の生春巻きデビューの日にもなった。初めて出会ったのは、彼が小学6年生の中学受験直前4ヶ月前の確か10月下旬ぐらいだった。私は、算数を教える事となり、当時は、学習塾にも通っていたようだったが、そんなに重きに考えて学習塾には通っていなかったようにも覚えている。一先ず、中学受験という合否を抱える勉強を始めたのだから、結果はどうであれ最後まで受験を付き合っていきたいという親心が重なったからだ。

時が経つのも早いもので、4ヶ月という月日は、アッと、言う間にやってきた。試験当日、「とりあえず頑張ってくるわ!!」そう、言い残して受験に臨んた。そして、結果は、見事、合格!!今までにないぐらいに頭が回転して、スパァ〜ンという具合に取り組む事が出来たようだ。これで、もう言い残す事は、無いようだ。

見事に中学受験を合格で飾り、「落ちても良い」という気持ちもどこへやら、合格当日は、晴れ晴れとした顔つきで、その後の彼の人生に大きな影響を与えるとは、まだ知る由もなかった。当時の事は、鮮明に覚えている。本人は、母親の腕の中に包まれて、「アリガトウ!!」と発した言葉(笑)、、、今でも印象的に覚えている。1月の薄暗い夕方頃だったように覚えている。あまり寒くなかった事だろう。まだ、その時は、お子様だった。あの頃の事を今でも覚えているのは、私や親御様だけではないだろうか!?本人は照れくさそうに、「そんなん覚えてないわぁ〜!!」と言っているのだ。表情からしても、きっと覚えているに違いない(笑)

良い結果で、中学受験を終えて任務完了。そして、別れを告げた、、、

入学してからの最初の試験を終えたところだっただろうか!?中学1年の5月中旬に再び連絡が入った。数年間の中学受験の経緯もあり、勉強からは少し遠ざかりたいという気持ちを薄々と感じていたので、一先ず、数学だけの対応で学習指導を進めていく事となっていた。アップダウンはあるものの成績は、比較的安定していったのだ。

こんな感じで、1年ぐらいは普通に授業を行って定期考査でもそこそこ成績を残す日々を続ける事が出来た。そして、1年を過ぎた辺りの中学2年になったぐらいから英語が少しずつ、学校の進路から遠ざかってきているように本人が言っていた。それも中学2年1学期で幾何の問題を解いていた時にも関わらずだ。「身から出た錆」!?「泣きっ面に蜂」!?彼にとっては、幾何の問題がとにかく嫌いで、いつも余計な話に脱線する。ただ、この時ばかりは、脱線した話に誘導尋問というエッセンスが加えられていたので、ポロッと英語苦手発言が出て来てしまった。

「英語苦手」と「幾何嫌い」がコラボった瞬間だ!!この瞬間は、私にとってもオモシロい瞬間である。彼自身とにかく幾何(つまり、図形)という考え方は、大嫌いで、それは、最後の最後まで大嫌いだったようだ。ましてや、嫌いと勘違いするのも大好きなようだ。何でもカンでも嫌いと大いに言い放っていた。授業も少しずつ佳境に入ってきた段階で、「人間の精神状態がチンッ寸前までいくとどうなるのか!?」という質問に対する答えのような事態が起きた。

新中のいつもの問題集で早稲田実業の過去問をやりつつ最後の最後までときつつあったのだが、もう一歩というところで解いてしまうという寸前。座って、ペンを持ったまま、考えている最中に意識を失ってしまった。やはり、人間は、考えすぎると、意識が跳んでしまうようだ。「勉強のし過ぎで、気を失う!!」「勉強のし過ぎで、熱がでる!!」こんな信じ難い事が自分を含めて起こり得た。本当に勉強しているからこそ、考えられない事が起きる。固定観念や常識的な範囲で、考えてはいけない。枠の中でガンバルという事は、甘さに打ち勝っていない良い証拠。彼が、自分の限界を知った瞬間でありました。

こんな状況をあり、英語の授業も対応させて頂く事となった。とにかく状況は、思っていたよりも遥かに深刻で、「宿題は、どうなん!?」と言えば、「やってません(汗)」、「宿題をしてないなら、辞めてまえ!!」と、もうこんな会話のやりとりで、毎回授業中に宿題をやったり、やらなければいけない事をやったりしていた。

こんな口癖のような発言でも彼にとって大きな意味する一言であると理解する事が出来たのは、それから数日が経っての事だっただろう。それは、親御様からの一通のメールがキッカケだった。それは、「辞めてまえ!!」というのなら、「他に良いところを紹介しろ!!」という内容だった。確かにおっしゃる通りだ。この時ばかりは、私も目が覚めた。次に、「辞めてまえ!!」と思ったら、彼に度肝を抜かす程の対応で、接する事にしようと心に誓った。そうしないと、この子供の問題解決には、至らないからだ。私も大変、良い勉強になった。この考えは、今でも生き続けている。

そんなこんなで、「数字(成績)があまり芳しくない。」と言うコトで、家庭内がギスギスし始めていたのを今でも覚えている。ただ、何かがあったようで、私もよくは、知らないが、ある日、突然、学校の数字(成績)に対して、母は触らないようにしたというのだ。ご家族の中で何かがあった事については、反応しても言葉に出しては、何にも言わない方が良いと思ったので、未だに何があったかは、不明のままだ。そぉ〜っっっとしておいた方が良い場合もある。こういった時は、感覚的に判断して、行動に徹するべきだろう。

それから数学と英語をずぅ===っと、順調に対応させて頂いていた。彼も中学校を卒業するという微妙な時期に差し掛かった時、ご家族揃ってマンションに引っ越すという事になった。近々、「自宅を建て替える」という竣工式というものがあるらしい。その間、学校の近くのマンションに引っ越し、いつものように勉強する事となった。長い間、御付き合いさせて頂いていると生活環境にも大きな変化はつきものです。

その折に、いまでも覚忘れられない出来事がある。それは、英語の授業の話だ。仕事には、一切、手を抜かない私あのだが、1パートだけ文章を和訳英作せずに本人に任せてしまったところがある。それは、「戦争の話」の文章だった。今でもクラウンの教科書には、記載されているので、それを読む度に涙が出てくる。戦争の悲惨さが私の心の中に訴えてくる訳だ。後悔の念が込み上げてくる一文であります。

そんなこんなで、中高一貫という事もあり、形式的な卒業を無事に終えて、祝高校生!!オメデトウとばかりに喜砲をパンパンするが、かなりうるさかったので、2発目は、ひかえた。もちろん、写真を撮って事無きを得た。それから出来立てホヤホヤのお家にお伺いさせて頂いて、あれこれ質問させて頂いてオフィスを持つことへの夢が膨らんだ結果だ。良い影響を与えてもらったと思う。

高校1年が過ぎようとした高校2年生の4月頃だった。大学への進学について、事ある度に話をする機会が増えた。

和田 「どこの大学考えてるん?」

I君 「法学部や経済学部に興味があるから京都大学にいこうと思うねん」

和田 「ほんまか、高校2年生の時にでも1回は、大学を見に行っておかなアカンで!!」

I君 「わかった」、、、

>>>京都大学で開催されたオープンキャンパスに出席!!>>>

和田 「どうやった!?」

I君 「行ってきたよ、おもろかったわ(笑)」

ただ、私の中で、何かが引っ掛かるものがあった。中学入学当初は、将来の夢について、ハグラカされていたのだが、ポツポツとお医者さんという言葉が出てきては、消えていくを繰り返していた。それがいつしか言葉にすら出てこなくなり、おかしいと思った私は、あまり刺激を与える事なく聞いてみる事にした。

和田 「将来の夢ってほんまに京都大学へ進もうと考えてたんか!?」

相変わらず言い難そうにしているので、、、

和田 「何でもええから言うてみぃ〜!!何やねん???」

I君 「ほんまは医師になりたいねん」

高校2年生4月の面談で、学校サイドから「医学部受験には4年掛かる」という厳しい現実を通告されたようで、そんな大切な事を私に告げる事もなく、日々、授業が過ぎていたのだという。

和田 「何でそんな大切な事、言わへんのや?とりあえず、みんなで頑張ったらええやんけ!!」

そんな事に屈する事も無く、高2の5月から医学部合格に向けて、いよいよ本格的に歩み始めました。もちろんだが、当初は、医学部医学科への合格実績としては、私としても受験塾家庭教師としても、まだまだ薄かったので、私も覚悟を決めなければいけなかった。

もうそうなると、話はやりたい放題進んでいった。とにかく見えないモノがたくさんあったのだから、動き回るしかない。まずは、情報収集だ。実際、本人は、神戸大学医学部を目指していたのだ。とにかく聞き取り調査を経ることにする。調査の方法は、至って簡単、大学周辺に待機して、医学部医学科生と思われる人間に片っ端から路上アポイントメントをとる。確か50人を目処として、情報収集を行うこと2日程度でやり終える必要がった。期間を延ばせ延ばす程、相手に警戒心をもたれるからだ。この点では、学生達から様々な情報を手に入れる事ができた。勉強方法から始まり、学校生活、大学そのもの、教授陣の特色、卒業後の将来性、などなど雑談程度だから1人10分程度でいろいろ話を聴いてもらった。もちろん私1人だ。情報を調べるのに費用を請求する等というセコい真似はしない。次に教授陣のごく一部の方々に話をしてもらえる事が出来たので、幸い良かった。その時、ご協力頂いた教授、准教授の方々には、大変、有り難かった。これらの内容を精査して伝えることが出来た。

調べてみて思ったのが、医学部医学科という枠の中は、他学部とは、少し違った特色をもっている事を理解することが出来た。簡単に話をすると研究医色が比較的、他の大学と比べて強いという点、神戸大学であれば兵庫県を中心として、岡山大学であれば岡山を中心として散らばっている点、中国四国地方では、臨床医色が比較的強いという点、研究医と臨床医の区別化は主に学業環境と地域性によりけりである点、などの世間には出ない様々な情報を入手する事が出来た。さすがにこれらの内容は、学校の順位や模試の偏差値では判断し兼ねる部分だ。

それと現役合格者の割合が全合格者の割合の5%から20%程度のようだ。様々な要素が絡み合って各大学の現役合格社の割合は、まちまちだが、せいぜい20%程度考える事が無難だろう。他の80%は浪人生と言う訳だ。これは、恐ろしい話だが、模試の結果に浮いてこないではないか!?医学部浪人生恐るべし(汗)ただ、取り組む価値は、大いにある。

高校2年生の5月にして大きな取り組みが実施される事になった。もちろん5教科7科目への挑戦!!英語、数学、化学、に絞り込んでの対応。センター試験も個別前期も個別後期もいかなる対応も私が行う。ただ、物理だけは、ご本人の力を借りて、周囲の環境は、こちらでプロデュースするというものだ。もちろん、経費節約の為だ。いろいろ彼自身も考えているようなのが、涙ぐましい。
残すところ21ヶ月程度。。。

合格する事を考えるよりもまずは、先の見通し(合格しそうだという期待)を立てる事が先決だ。なぜならば、やらないといけない事が膨大にあるからだ。単純に考えてみよう。21ヶ月程度を7科目で割ってみて下さい。1科目に掛けられるのは、わずか、3ヶ月程度しかないんです。本来ならば、1科目10ヶ月ないしは、12ヶ月掛けるような内容を、たった3ヶ月で考えていかなければいけない。それにセンター試験や個別前期、個別後期を含めた考え方でなのです。もう背筋が凍るような思いであるのは、言うまでもありません。この段階で、「無理そうだから、、、」「彼には、出来ない、、、」とか、その場の感情で左右されていては、彼の幸せはなかっただろう。一切、そんな事には、触れずに黙々と邁進するだけです。

夏休み、冬休みを経て、いよいよAO入試一次試験に臨む時がやってきました。出願書類を滞りなく作成し、出願するまでは良かったのだが、2つだけ気になる部分がありました。それは、彼自身あまり体調が優れないという点と神戸大学サイドが研究医を欲している点だ。これらの2つの点が今後、彼の受験に大きな影響を与える事は、まだ誰も知る由もありませんでした。

この病気の内容は、多くは語れないので、彼の生活に支障が無い程度に留めておく事にします。彼は、小さい頃にある病気に掛かっており、現在もずぅ〜〜〜っと抱えたままでいます。つまり、ほとんど、一生治る見込みが無い病気を抱えているんです。しかし、当の本人は、ピンッピンッしています。言うなれば緩解状態!!医療系に携わる方々は、ご存知の方も多いと思われますが、そういう事なのです。この病気の事を隠した状態で受験に臨むか!?あるいは、突き進むか!?そこは、もちろん、私の生徒です。突き進みました。それも、胸を張って、、、当時の彼いわく、「仮に隠して合格しても6カ年やっていけるかと言えば、やってはいけるが、自分に納得いかないと思う。それやったら、ちゃんと正々堂々と臨んで、評価してもらいたい。それで、不合格であるならば致し方ない。大切なのは、受け入れてくれるか、どうかや!!どっちにしても絶対に医者になったるけどな。」それに加えて、神戸大学サイドが研究医を発している背景も裏付けはとれている。それでも、彼自身は、原則的には臨床医として6カ年を歩んでいく覚悟で受験に臨んだのだ。恐ろしい高3である(汗)

いよいよAO入試一次試験の合格がやってきた。。。もちろん3倍の枠は、見事にして合格!!後は、2つの問題をどう乗り切るかが、ポイントだ。けれども、彼自身、乗り切る気配は一向にない。自分を評価してもらうだけの一点張り(痛)もちろん、この件で、二次試験直前で、一悶着あったのは、事実だ。私は、何が何でも合格させてやりたいという気持ちが多い。だから、何でもする。何がどうこうしようと、「合格」という2文字を手に入れる為なら、人間的な感情さえ、ど返しする。しかし、それとは、逆に、彼は、「今回だけは、俺の好きなようにさせてくれ」と言う。もう、そんな葛藤のオンパレードだ。ちなみに、2人も姫路出身である。

AO入試は、二次試験が実施されて、試験終了後、連絡があった。やはり、思っていた通り、体調の事と研究医の事が題材に挙げられて質問攻めにあったようだ。想定内の状況に終始、和んだ面接だったようだが、そんな彼からの口から信じられない言葉でた。

「和田ごめん。アカンと思う。。。和田の言う通りやった。。。」

正に体が凍り付いた。あまり多くは語らなかったのだが、私の言う通りであればある程度の察しはつく。つまり、上記で挙げたような2点をつっこまれたという事だ。想定内の質疑だったにも関わらず、大学サイドにとって、適した応答ではなかったのだろう。恐らく、彼自身やりきってきたのだろう。この時から、だんだん神戸大学医学部医学科に対する将来的なビジョンと魅力感心が薄れていったのは確かだ。

AO入試二次試験も終えて、確固たる信念で一般入試を臨んで勉強しなければいけなくなった。ただ、本人に迷いがあるのは、6年も7年も付き合っていれば手に取るように分かる。何かがおかしい。神大AO受験前の情熱が、、、という感じだ。おかしい。このままでは、、、と、思ってしまう場面もあった。ただ、どんな状況でも時間だけは、過ぎていく。そうこうしている内にセンター試験がやってきた。

結果は、至って悪くなかった!!むしろ、思った通りの結果だったように思う。その得点率は、92%を確保☆つまり、大概の医学部医学科であらば、どこでも合格水準の土台に乗っかってくる点数である。もちろん、神戸大学医学部医学科の合格率(過去)を裕に超えていた。「心配し過ぎだったのかなぁ=!?」と不自然な感情に見舞われながら、個別前期を受ける事となった。と、その時、、、

本人「イチ浪は、有りやと思う。。。」

何を言い出すかと思ったら、さすがに驚いた。なぜならば、まだ個別前期を受験する前の事だったからだ。確かに個別前期一本掛けで、勝負に臨もうとしているから、特にイチ浪を考える事は、不自然な事ではない。自然な事だ。とにかく、ここまで来ておいて、考えられない発言なのだ。
和田「なんでや!?まだ終わってへんやんけ。受けてもないねんど。どないしたんや?」

本人「ほんまに神大でええかと思って、、、やっぱり、正直、引っ掛かってんねん。やりたい事とちゃう。」

この言葉、私の心の中にグサッと突き刺さる想いがあった。状況は違えども自分もそういった気持ちになって決断した。しかし、それは結果的には良い方向に進んでおり、今の自分があるからだ。自分の立場的なモノもあったので、この段階では、何も言えなかった。しかし、これは、相談すべき要素!!必ず家族と話すべき内容だったので、それを経たうえで、個別前期に臨んだのだ。

結果は、不合格。。。同時に、イチ浪決定。。。

私とっては、とても悔しさが残る結果だった。ただ、これは本人にとって前向きな方向性を導く結果であるという事を学んだ。神戸大学医学部医学科へのリベンジを果たす事と落ち着いて自分の方向性を見付けだす事を目的として、もう1年間だけ気合いを入れる事になった。3月に結果を告げられて、そして、5月が終わり、7月8月を経て、11月12月に至った。イチ浪の一年間を通して、大学説明会に幾度となく参加し、オープンキャンパスにも進んで参加した。様々な人達や先輩達と言葉を交わすうえで、一番、自分が進みたい方向性であると確信した。 そんなこんなで、神戸大学への気持ちが次第に愛媛大学へ気持ちが傾いていった。

「なぜ、愛媛大学?」

それは、母親の実家が近いという事と自分がやりたい将来性と一致しているという事が大きかったからだ。これが自分の将来性に大きな衝撃を与えてくれるのは、やはり、愛媛大学であるはずと最終的な確信に至った。センター試験直前の出来事だったが、焦りは一切無い。むしろ、腰を据えてじっくりと考えたうえでの結論だ。もちろん、迷いは一切無い。愛媛大学を個別前期で出願してしまうと神戸大学のリベンジを果たす事が出来なくなる。それでは、ダメ☆だから、神戸大学を前期で受験して、愛媛大学を後期で受験する事になった。何とも攻撃的な出願であるように思える。

ここまで来たとしても例え1回でも入学試験料金をケチりたいという気持ちは変わらない。イチ浪となるともう一方の方向性として考えなければいけない。その大学として挙がったのが同志社大学の商学部と経済学部への出願だ。もちろん、センター方式を活用する事での出願だ。一般入試には出願しない。

今年もセンター試験は、91%を超えた。さすがだ、、、と、言うよりも昨年に残念な結果を得たのが思いの他、納得出来ない。攻撃的な点数を獲得出来たので、昨年同様、気合いを入れていく事にする。そんな矢先の結果が出た。もちろんの事だが、同志社大学商学部へは、あっさりと合格した。けれども、合格してもぜんぜんパッとしない。そんな事もあろうかと、一応、念の為、経済学部にもセンター方式で出願しておいた。それは、出願するだけのメリットが大きくあったからだ。合格発表日が、神戸大学医学部医学科の合格発表の次の日だった事を考えると適切な配慮だろう。今回は、本命の愛媛大学への入試が後期日程で待機していたので、一応、念の為、罠を仕掛けておいた。

不合格、、、

これは、学力があったとか、無かったとか、そんな次元の話では収まらないような何か不自然な感覚がする。どうしても、頭に過るのが「病気を患っている。。。」と、言う点だ。治る病気ではないからなのか、どうかは、不明だが、とにかく不自然な感じがする。センター試験だけではなく、過去問でも過去10カ年以上に渡って、個別前期で80%超えを確保しているのだ。つまり、解けない問題、出来ない問題は、皆無。もちろんの事だが、今回も見直し査定を行ったところ8割以上を軽く超えていた。まさに合格圏内だ。

それにも関わらず、残念な結果(汗)私が抱える他の受講生は、センター86%確保で、個別8割スレスレ!!その状況でも合格しているのだから、そう考えても致し方ない。とにかく、どうも納得出来ない部分が多かった。ただ、やはり、合否判定には、センター、個別、面接、を総合評価して結果が出されると言われてしまえば、それまでなのだ。突きつけられた結果の悔しさよりも、むしろ、サラッと空かされたような結果に激しい悔しさを感じた。一概には、言えないが、今だに不自然な部分を感じている。とは、言っても結果は、結果だ。本命なる愛媛大学に照準を絞って情熱をフル稼働あるのみだった。

これだけでは無かった。恐らく同志社大学経済学部にも合格するだろう思っていた。普通、そう思うだろう。だって、センター試験で9割確保を成し遂げたのだ。傾斜配点を考えると、まさに合格圏内。ただ、ここでも甘い考え方があり、商学部への合格の際に入学手続きを行っていなかったのだ。その甘さゆえ、信じられない出来事が起きた。さらに追い打ちを掛けるかのように同志社大学経済学部から不合格通知なるモノがやってきたのだ。

目はテン・・・・

なぜ!?彼よりも点数の低い受講生がバンッバンッ、合格しているのに、なぜ!?。。。ここでも社会の厳しい風が吹き荒れているに違いない。私立なだけに、もう何が何でもな感じなのだろう。「制度として」捉える受験生よりも「信念として」捉える受験生を欲するのは、当然の事だろう。確かに彼の受け方や取り組み方では見え見えなのだ。

まさに悪夢・・・・

この段階で、どこの大学も合格していない。3月4日を過ぎた時期にも関わらず、どこの大学も合格していないのだ。この時期になると私立の後期日程ですら出願期間は、終了している心の拠り所一切無しって訳だ。残されたのは、本命の後期日程受験までの6日間程度しかない。この6日間に考えるコトは至って簡単な事だ。それは、落ちれば即2浪、あるいは、合格して大学に通うかだ。たったそれだけの事を考えれば良いのだ。まぁ〜そうは言っても考える必要なんてまるでないのだが・・・。無論、合格して愛媛大学に入学するのだ。

「ならば、何をしなければいけないのか?」

それは、勉強するのみ。これだけで合格する。簡単なことではないか(笑)本人いわく今まで以上に真剣に勉強したらしい。2浪は絶対、いけない。なのに2浪の風が吹いている。本人いわく「無我夢中で英語だけ勉強したわ。とにかく復習、復習の毎日やったで。」完全に切羽詰まった状態になった。そして、愛媛大学医学部医学科の正に運命の合格発表の日がやってきた。これは今まで一番心に残っている事だろう。彼との出会いに感謝しなければいけないことだ。

AM9:30頃に起床。今日は、小学校6年生からお世話になっているお客様の合格発表で、7年間6ヶ月の月日は早いもので、小学生だった本人は既に高校を卒業するぐらい大きく成長していました。ついでに私は、年齢を重ねていて、階段を駆け上がれなくなりつつありますが・・・。とにかく今日はかなりドキドキしていました。さて、朝の身支度も完了出来たので、パソコンを起動>>>前もってお気に入り登録していた愛媛大学の合格閲覧ページを開く。その瞬間・・・まだ、アップされていない。。。しばらく待つ。時計を見る。いよいよAM10:30頃になってきた・・・ページを繰り返し最新状態にアップする。すると・・・開いた。合格者番号一覧。・・・しばらく沈黙・・・とにかく番号を探す。。。「あった☆あったぁ~☆」 ※ 注意 ※ テンションが上がると無意識の内に2回叫んでるようです。

まさにこの瞬間、10数年前の自分の合格発表の時の感覚を思い出す。確認後、即対応の私。スグに本人の携帯電話に電話をする。・・・繋がらない。次にご両親の携帯電話にも電話する。・・・繋がらない。それでも繋がらないので、自宅に電話を入れてみた。・・・やはり繋がらない。。。やはり、繋がらない。一先ずお客様のご自宅に急ぐ。とにかく急ぐ。三田市ー姫路市間を45分程度で動けたのは、恐らく一生に何回かしかないだろう。合格発表を見て何度も不合格だったら、なかなか見れなくなるものらしい。確かに気持ちは、よく分かる。それでも私は、一切、躊躇せずに確認しまくっていたのだが、、、、。

ピンポン!!

和田「オハヨウございます。」

親御様「オハヨウ。見た???」

和田「見ましたよ。連絡が繋がらなかったので、確認しに来ましたが、やっぱり合格ですよね!?」

親御様「合格だよ(笑)」

和田「これで、お医者さんになれますね(笑)」

この間、興奮冷めやらぬ状況で、自分でも何を言っていたかをあまり覚えていないが、とにかく叫んでいました。

和田「朝御飯食べずに出てきたので、お腹ペコペコですぅ~(笑)」

親御様「マフィンしかないけど、食べる!?」

和田「アリガトウございます。是非、いただきます。」

そんなこんなで朝御飯をご馳走して頂き、大満腹☆☆☆

和田「ほんなら今から愛媛県行こか!?今日しか作られへん思い出作りにいこう!!」

この時点で、昼12時過ぎ。

兵庫県姫路市から愛媛県松山市に3時間30分程度を掛けて動く!!

和田「とりあえず愛媛大学医学部に寄ってから記念撮影して、本学に向かおかぁ~!?」

I君「ほんなら、そないしよ!!」

数時間後、愛媛大学医学部に到着。

和田「どこやろなぁ~!?あ、あれや!!」

I君「合格発表ってな感じやないけど、自分の合格を実感してきたわ(笑)」

次に本学に寄ってから記念撮影となりました。高速道路は、事故の為、通行止めとなっていましたので、一般道路で向かいました。向かうこと30分程度、愛媛県の市街地を横目に目的地の愛媛大学本学に向かいました。

本学、到着。

入り口の受付で写真を撮ろうとした時でした。

学生「撮りましょうか?」

後ろから声を掛けてくれたのは、ここの学生さんではありませんか!?

本人「あ、すいません m(_ _)m 宜しくお願いします。」

先生「めちゃめちゃ、ええ人達やな(笑)」

本人「そりゃぁ~絶対に県民性やで!!見習わなアカンわ」

先生「ほんまやで!!」

それから、写真も撮り終えたので、思い出作りはまだまだ続く・・・。

先生「せっかく松山に来たんやから道後温泉でもはいって帰ろか!!」

本人「そないしよ」

って、事で、ちゃっかり温泉に入ることになった。もちろん、近くの大衆浴場にいった訳で・・・かなりユックリと温まりました。帰りには、お土産を手にして、家路に向かったのでした。

愛媛県>>3時間30分>>兵庫県 姫路市

本人「晩御飯は、どこで食べる!?」

先生「ラーメン屋さんでええか?」

本人「うん!!ええで」

授業合間の休憩時間のように喋りながらご飯を食べる。

先生「もう数分で、お別れやな。。。まぁっ、それでもまた帰ってきた時にでも連絡ちょうだい」

本人「うん。また連絡するわ!!」

店を出て、数分後、家に到着。ご両親の方々が出迎えてくれました。

両親「積もる話もいっぱいしたやろ!?ほんまにアリガトウ」

本人「アリガトウ」

先生「こちらこそ、今まで本当にアリガトウございました。」

鬼の目にも涙・・・喜び、寂しさ、感謝の気持ち、言葉には言い表せない感情が心を突く。小学4ヶ月間、中学3年間、高校3年間、浪人1年間。家庭教師としてお付き合いさせて頂いた期間は、7年4ヶ月。泣いたり、笑ったり、ケンカしたり、、、いっぱいいろんな事がありました。

実質的に医学部を目指して、34ヶ月間。ほんまによく辛抱した。ご苦労さん!!

そして、それから2、3ヶ月したぐらいにI君本人から連絡をもらった。連絡してくる時は、たいてい私に自慢話をしてくる時か、何とかならないか話をしてくる時ぐらいなものだと相場は決まっている。メールアドレスの変更すら送ってくれていなかった事を考えると、学生生活がよっぽど楽しいんだろう。本当 に嬉しい限りだ。内容というのは、個別試験の成績開示があり、早々に自慢をしたかったようで、連絡するや否や「とにかく見てくれ!!」と言うものであった。仕方が無いので、仕事の手を休めて、確認すると、、、

「おっ!?面接結果が満点ですやん。」

思わず言葉が出てしまった。センター試験の結果が、満点って言うのは、特にそう珍しい話ではないのだが、面接満点ってのは、さすがに珍しい!!大学サイドから「100%うちに来てくれ!!」ってな感じの意思表示を頂いたような気持ちになる。「こちらこそ宜しくお願い致します!!」というような、まさにこんな気分になる。

高校2年生の5月から医学部医学科への挑戦を決意し、受験勉強を始動!!いよいよ受験直前に入り志望校を受験したものの残念な結果に終わる。そして、リベンジを兼ねて一年間の浪人を経て、愛媛大学医学部に見事、合格しました。彼は、これで、ようやくお医者さんになれちゃいます。途中、想定外な事は、たくさんありましたが、しっかりと乗り越える事が出来ました。人生何十年の内のたった34ヶ月の辛抱。その辛抱と御両親の支えが家族みんなの夢を引き入れました。小学校2年生からの夢が叶って本当に良かったです。彼は、自分のやりたい事を全部やって、納得して、満足して、私から卒業していきました。

受験塾家庭教師ツイッター:http://twitter.com/jyukenjyuku

 

兵庫医療大学オープンキャンパス

兵庫医療大学オープンキャンパス日時を公開しておきますので、興味関心ありましたら、是非、ご参加頂きたいです!!!

2010年8月7日(土)

2010年8月8日(日)

2010年8月21日(土)

2010年8月22日 (日)

受験塾家庭教師が兵庫医療大学をオススメする理由の1つとしては、やっぱり思った通りの大学だからです。初年度からずぅ〜っと注目していましたが、やはり、素晴らしいですねぇ〜!!ちなみに兵庫医科大学オフィス内部に兵庫医療大学のオフィスがあった頃から注目しておりました。

大学説明会には、3年間連続で参加させて頂いておりますが、毎年、毎年、新しい方向性と定着がアップされておりますので、大変、オモシロいです。新しく羽ばたこうとする組織力は、斬新です(笑)さらに付け加えておきますと、懐の深さは他の大学と違った特色を持っております。この内容は、学習指導を行っていないとなかなか気が付かない部分なはずです。その要素としては、試験や論文課題、入試要項、出願詳細等をご確認頂いて初めて気付くことが出来ます!!

そうそう☆ちょっと良い事を教えちゃいます(笑)

過去問を入手したい方は、必ず参加して下さい。そうでないと手に入れる事は、ほぼ出来ません。それと薬学部に進学しようと考えていらっしゃる方にとっても具体的な情報をお知らせしちゃいます!!あんまり全部が全部教えてしまうと内の優秀なスタッフからブーイングが起こるので、この度は、推薦入試にのみ絞ってお話します。

英語検定試験2級取得程度の英語力と小論文40000字程度、評定Aランクを取得しておけば、合格を射止める可能性がかなり高いです。ちなみに、この条件で、過去の受験で不合格に至った弊社の受講生は一人もいません。さらに、上手い事いけば、入学金免除ってのも有りな可能性に繋がるはずです(笑)私の生徒で入学金免除になった学生が昨年も3名いますので、身を以て知った経験です。校外模試E評定だろうとD評定だろうと、作戦練って取り組んでいるからこそ、大きな問題を未然に防ぎ、本質を見極めて小さな可能性を大きくさせた結果に繋がりました。

何年も分析しているとそんなモンですネ☆ただ、最低でも英語検定準2級程度以上の英語力と評定Bランクないしは、評定平均値3.4以上は必要であります。 もし、その程度が無ければ繊細な作戦で取り組む方向性を考えて行動に徹する事をオススメします。

そこで、注意があります☆模試の可能性を鵜呑みにしているとスコンッと足をすくわれてしまいますので、ご用心下さい。何事も本質を見極めて頂いて、学力の最前線に一番近い人間が誰なのかを再認識する事で、自ずと結論は聡明になってまいります!!その事を十分にご理解頂かないと大切なお子様の受験をバタバタさせてしまいますm( _ _ )m

新設大学や、卒業生が出ていない大学に抵抗を感じていらっしゃる方々にお願いがありますm( _ _ )m

「卒業生が出ていないから、、、」とか、「新しい学校だから、、、」とか、そういった不安がある方は、是非とも大学のオープンキャンパスや学校説明会に参加してみて下さい。そして、ネガティブな面ではなく、ポジティブな面に目を向けて大学組織を判断して頂けると必ず、良い影響を受けるはずです。自分の目で見て、自分の耳で聞いて、そして、肌で感じてみたうえで、結論付けた方が良いでしょう。人から聞いたとか、周囲が言っているとか、そんな負の情報を間に受けて志望校を決定しても、せっかくの大学受験がオモシロくありません。

様々な機会に参加する事で、納得したうえで、最終結論を下すべきでありますm( _ _ )m


センター試験で数学B「ベクトル」が必要な高校生へ!!

「好き」だから「出来る」という観点は、大きな間違いだ。特に「ベクトル」に言える事なのだが、もうとにかく、酷い状況を目の当たりにする事が多い。それは、どんな状況かと言うと以下のような3つの質問が当てはまる!!!

(1)「ベクトル方程式」って、使ってるん?って言うか、「媒介変数表示」って言う言葉を聞いた事があるぅ〜?

(2)「図」と「パターン」、そして、「式」の△関係って捉えられてるん?

(3)「立体」を「平面」で、取り扱えるん?

特に最近の高校生達に言える事なのだが、平面や立体にストレスを感じている者が多い。余談だが、空間図形で感覚的な部分を捉える事が出来なければ、比較的、方向音痴になりやすいようだ。それは、さて置き、学校の先生方や学習塾の先生方でこれらの内容を怠慢にしているらっしゃる方がいるならば、止めといてもらいたい。

ちゃんと、キッチリと、授業に反映させるべきだ!!そうでないと、子供達に変な癖がついてしまうm( _ _ )m実際のところ、変な癖がついている高校生が多いから公立私立問わず兵庫県南部ほぼ全域で見られる。これは、是非とも事実として受け止めて頂いて、手元と行動で即座に反映頂きたい。ご本人の持ち得る学力の最前線で取り組んでいるからこそ言える事だ。

「平面も立体も原則的には、同じだから、、、」「立体は試験にそんなに出さないから、、、」「ベクトル方程式は、あんまり使わないから、、、」という意味の分からない理由により、あまり授業に取り上げないってのは、さすがにアカンでしょう(痛)これは、恐らくのところ、本当に一部の先生方によって、発しられた内容でしょう。

『センター試験で、立体を用いた問題って出題されていませんか?』

新課程に入ってからは、本格的にバンッバンッ出題されています。それに、ベクトル方程式の捉え方が出来ない学生は、内分外分&実数倍で取り組もうとして、どうしても時間が掛かり過ぎてしまっています。「出来る」のに「時間が掛かる」ので、「没」・・・これはさすがに寂し過ぎます。

実際、ベクトル方程式の捉え方と代入法を身に付けていたら、スパンッスパンッ、克服出来ちゃうのに・・・(汗))))ましてや「法線ベクトル」を聞いた事が無い学生もいたりするんです。平面や三角比で、どうしても「図形」にストレスを感じてしまう事がここ一番の「空間ベクトル」に悪影響の陰を落としています。本来ならば、前向きに取り組むべきチャンスなのに、怠慢化させてしまう、、、そのチャンスとキッカケを役立てるべきだ!!

学校の先生や学習塾の先生の中で、万一、ベクトルを教えるのが苦手であれば、自分でも勉強し、考えて行動に徹するべきだろう!!少なくとも弊社の家庭教師スタッフ達は、どんどんスキルを磨いている。つまり、学生達が勉強する以上に毎日、勉強しているのだ。ただ、そういった取り組みが自分に合わないのならば教育業界の枠の外で、志し高く邁進して頂きたいと願う。若干、厳しい事を言うようだが、その点では、ご容赦頂きたい。

少なくとも私と仲良くさせて頂いている学校の先生方や学習塾の先生方は、シッカリと考えて行動に反映させていらっしゃいますm( _ _ )m大変、失礼な事を言うようになってしまった事を深く御詫びしたい。ただ、現状の高校生の手元の実態を少しでも知っておいて欲しかったからだ。。。

シッカリと考えて毎日、少しずつ行動に反映させる事で、普通の幼稚園児のお子様から東大受験生、国立医学部受験生まで対応出来るスキルを身につける事が出来ました!!

これって、凄い事でしょうか?

私にとっては、特に凄い事とは、感じていません。自分に出来る事を底無しで取り組んできた結果ですから、、、今後もお客様や子供達の為に、自分の人生を注ぎ込んでまいりますm( _ _ )m