毎日ブログ『トツゲキ人生「不明」』

とにかく頑張ります!、という頼もしい言葉。面と向かって発した言葉だっただけに私自身、大きく期待を寄せていたのは間違い無い。働き始め当初は、家庭教師で正社員、という就業環境に採用した二人共が不慣れさを残していた。けれども必死で喰らい付こうと努力しているように見えていたので、私も負けじとその努力に報いるべく、仕事が終われば労を労う為に毎晩のように電話を入れ、たわいもない話に花を咲かせた。時には叱咤激励を織り交ぜて、互いに反省し互いに善処する術を見出だした。とにかくいっぱい喋って、とにかくいっぱい食事をした。そうやって互いの信頼関係を構築すべく日々、1歩1歩だったけれども直向きに切磋琢磨しながら仕事をしまくった。もちろんの事だが、困った事があれば直ぐに相談にのって一緒に解決したり、必要な物があれば直様、準備をし直接、自宅へ届けたりもした。仮に時間が無かった時でも即時即日、郵送で発送して、とにかくスタッフさんが困らないように頭と足と手を尽くしきった。もうとにかく必死である以外の何ものでも無く、意気揚々と順調に進んでいた。何の疑いも無くそう思っていた。

けれども実のところ、そう思っていたのは自分だけだったのだ。あるコトを境に事態は一変。ある週末の夜、いつものように私とマネージャーと某スタッフ三人で一緒に食事をしていた。また来週からも頑張ろうぜ!!、というエイエイオーな感じの和やかなムードで会食を終え、その場を後にした。そして次の日、就業時間であるにも関わらず、そのスタッフに連絡が繋がらない。多少、不自然に思ったが、何かしらの状況で圏外なのかな?!、と思ってしばらく返信を待った。すると直ぐに折り返し連絡。自分も急いでたので明日の気象状況に対する対応方法を伝えて直ぐに電話を切った。不自然な動きなんて全く無かった。それから2、3日が過ぎて何の気なしにいつものように仕事終わりに電話をした。ところが幾ら電話をしても繋がらない。とにかく繋がらない。携帯電話に掛けても出ない。心配になって自宅へ伺うもピンポンを鳴らしてたところで家にいる気配がない。これは緊急事態であるかもしれなかったので、県外の実家へも連絡。いずれも不在。とにかく心配で仕方が無かった。ただそうは言っても明日のお客様がおられる。お客様の保護を最優先に考える必要があったのだ。起きてしまっているコトは事実。全てを包み隠さず正直に、真っ正面にキチンと頭を下げ、説明させて頂くなくてはならない。よしヤルぞ!!、スタッフ総動員で駆けずり回った。

お叱り賜り辞められる方もおられた。そりゃそうだ。当たり前のことである。全てのお気持ちを真摯に受け止めながら、誠実に事情を説明させて頂きながら1件、1件回らせて頂いた。留守であらば連絡をし、アポを取り付けお伺いさせて頂く。連日連夜その繰り返しであった。スタッフみんなには本当に感謝している。辛かったに違いない。でも一番、辛い状況なのはお客様だ。それを言葉では表現せずともスタッフ皆がヒシヒシと感じ、黙って今ヤルでき事に頑張った。そうこうしていく内に不穏な動きや辻褄の合わない工作が浮き彫りになってきた。1本のツルを引っこ抜けば出てくる出てくる隠し事、さらに故意的に報告しなかった事や有耶無耶にし放置していた事ばかりなのだ。説明をつけるべくして一連の行動を分析し、そして1つの結論に達した。計画的に何もかもをスッポカして逃げたのだ。あの時あの夜の会食は何だったのか?!、前の日に意気揚々と皆でワイワイしたあの時間は何だったのか?!、1分1秒が1時間と思えてしまう程、悔しくてたまらなかった。

全てのトラブルも一様に完了したり、未然に防ぎつつ状況は、時間と共に徐々に落ち着いていった。ただ私の心は一向に落ち着く気配が無い。いろんな事が有り過ぎて、訳が分からない状態が続いていた。信用していたのに、、、。裏切られた気持ち、とは正にこの事だろう。頭の中で何かがグルグル回っている。私達も反省すべき点はたくさんあったに違いないが、裏切ったり騙したり隠したり放置したり逃げたり、してはならないはずだ。世の中がそんな事を許すはずも無い。そんな変な心境の中、悶々としながらも決心したことがあった。お客様皆様方の為に、スタッフみんなの為に、そして、マネージャーの為に、私がヤルべき事を絶対にやる必要がある。良い人材を確保する、という大変さを身を以て知った失態だった。

海星・甲南女子・松蔭・親和・合同説明会

2013年3月28日(木)10:00~11:40まで

<受付9:30から>※ご予約は不要です。

東灘区民センターうはらホール

〒658ー0052東灘区住吉東町5丁目1ー16

JR・六甲ライナー「住吉」駅 南へ徒歩2分

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海星 http://www.kobekaisei.ed.jp
「真理と愛に生きる」を目指して

キリスト教精神に基づき、「真理と愛に生きる」を教育目標に掲げています。中学・高校時代は、ものの考え方・将来の生き方の基礎を作るとても大切な時で す。この時期に、神に愛されていることを知り、自らも積極的に人を愛し、学ぶことに興味を持ち、共に協力し合うことを通して心豊かに成長してほしいと考え ています。

〒657-0805神戸市灘区青谷町2-7-1
TEL:078-801-5601

FAX:078-801-5754

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甲南女子 http://www.konan-gs.ed.jp

清く、正しく、やさしく、強く

品位、個性、創造性を育み「まことの人間をつくる」ことが甲南女子の学びの原点です。この建学の精神を基盤に、人生や社会に対して前向きに取り組む自立した女性を育成します。未来を輝かせる、あなたの中にある才能を大きく伸ばすことで、きっと「本当の自分」に出会えるはず。女性としての品格を磨き、私らしい私であるために、甲南女子は一人ひとりの個性を尊重し、自分らしく生きる力を育みます。

〒657-0001神戸市東灘区森北町5-6-1

TEL:078-411-2531

FAX:078-411-2535

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松蔭 http://www.shoin-jhs.ac.jp
伝統と刷新のミッションスクール

120年にわたる歴史のなかで松蔭が大切にしてきたもの一それはオープンハートの精神。一人ひとりの生徒を娘のように妹のように育む、キリスト教に基づく 女子教育の伝統を受け継ぎながら、未来の可能性を広げる教育を実践しています。併設大学・外部大学の両方の進学希望に対応できる現在の松蔭教育にご期待く ださい。

〒657-0805神戸市灘区青谷町3-4-47
TEL:078-861-1105

FAX:078-861-1887

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親和 http://www.kobe-shinwa.ed.jp
ふみだそう 夢への第一歩を

現代は、リーダーシップを発揮するだけでなく、自ら課題を発見し解決する、そんな輝きを放つ女性が求められています。親和は「誠実 堅忍不抜 「忠恕温和」を校訓とし、誰からも信頼される、そして自らを頼りにできる女性の育成に努め、今年で126年目を迎えます。これからも「人間形成」を第一とし、生徒たちが未来に向かって果敢に歩んでいけるよう全力でサポートします。

〒657-0022神戸市灘区土山町6-1
TEL:078-854-3800

FAX:078-854-3804

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闘う戦士、に成長させる

日頃より御心遣い賜り誠に感謝感激でございます。

家族皆でスタッフ皆で、1つ1つ美味頂きました。

2年後までに彼を、闘う戦士、に成長させるべく、

無茶・無理・遠慮無しを日々とことん打つけます。

心を鬼にして愛情もって直向きに向き合うことで、

将来ビジョンを創造出来るような魂幹を培います。

その為、紆余曲折や悪戦苦闘、課題も様々ですが、

成功成長の間、何卒、宜しくお願い申し上げます。

受験塾家庭教師  和田 成博

valentineチョコ

御心遣い賜り誠に感謝感激でございます。

日頃の疲れも一気に吹き飛び、活力満載。

ミルクと共に子供達皆で美味頂きました。

厳しい環境下での英検漢検の合格を境に、

4という数字を獲得し、私立受験の合格。

残すところ公立受験で合格を果たすだけ。

この勢いを大学受験にまで轟かせるべく、

充実した高校生活を歩んで頂く所存です。

今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

受験塾家庭教師 和田 成博

片っ端からミスった問題を1つ残らず

公立中学生であるなら普通に授業をやってれば、試験直前2週間ないしは10日前には試験範囲を完了させることが出来る。ただ勝負はココからである。宿題で説明しきれなかった部分の説明やら、手付かずの問題やら、提出課題やら、学校で配布されるプリント類やら、そんなアレコレの精査が待ち受けている。同時に基本問題の反復練習からの標準問題、応用問題への挑戦へとヤルべき事は山積みだ。余裕なんてありゃしない。

そんな中でも私は授業中、ニッチな時間を活用して片っ端からミスった問題を1つ残らず書き写し、使い勝手の良い問題集を作ってやることにしている。もちろんだが受講生によって使い分けている。とても大変だが、とても大変な向こう岸を受講生と一緒に見る事が出来るので、実のところ作っている時も作り終えてからも気分は、清々しい。なかなか勉強が手に付かない受講生には恐らく良い効果をもたらしてくれるだろう。

作っている姿を間近で見ている受講生の心中では、自分の為に一所懸命やってくれている!、という気持ちが芽生えるようだ。厳しい状況下でも必死に耐えて日々の諸行に取り組もうと努力するのも理解出来る。恐らくのところ厳しさの中でも、おいしさ、というようなモノを節々で掴んでいるからに違いない。如何なる場合も、厳しいだけ、に目を向けがちになってはならない。

試験2週間前には課程が既に完了していると判明。

日頃より御心遣い賜り誠に感謝感激でございます!

御陰様で早速、家族共々、美味させて頂きました。

試験2週間前には課程が既に完了していると判明。

残された時間を有効に活用すべく没頭作業に注力。

英文和訳英作、問題反復練習、教科書まとめ等々。

彼にとって最も必要なコト順に挑戦しております。

受験塾家庭教師  和田 成博

トツゲキ人生「審査」

就業環境も整えたので、いざ求人募集、とばかりにハローワークへ直行。この時ばかりは意気揚々。求人担当の方ともいろんな話をしながら募集準備を整える。もう小慣れたものである。午前中お昼間過ぎに募集要項を持ち込むと大凡、翌日には掲載アップされる。またハローワークだけでなくインターネット上でもアップされるので期待大だ。ちなみに費用は一切掛からない。全国に求人募集要項が翌日掲載されて費用も掛からないのは大きな強みである。いよいよココからが勝負だ。自分の編み出したアイデアが世の中に受け入れられるか、が表立つ瞬間。ドキドキしながら次の日を待つことにした。翌日、早速オープン11と同時に問い合わせの連絡が入ってきた。もちろん胸も高鳴る。単なる問い合わせ、名乗りもしない失礼な問い合わせ、深みのある本気そうな問い合わせ、活き活きとした元気な問い合わせ等々、千差万別なモノばかりだ。それからしばらく立て続けに連絡があり中には、エントリーシートを送ります!、というところまで話が及ぶこともあった。時間に伴って求職者からのエントリー数が増えるのは安堵感を与えてくれる。ただ勝負はここからである。誰しも彼しもハイハイ入社させる訳にもいかない。それはアルバイト感覚で、ワガママ有り気で、正社員や準社員になってもらって仕事をしていては、とても困るからだ。

ハローワークの御蔭もあって連日、問い合わせ数は増えていった。とりあえずこの度、創り上げた募集要項はまずまずと言えるのだろう。問い合わせ件数を見れば一目だ。ただコレで甘んじてはならない。どんどんブラッシングを掛けていく必要があるのは十分に理解している。そうこうしている内に幾つかエントリーシート等の書類群が届いた。もちろん即時即日チェック。ただ一見、何とも言えない書類群ばかりだ。学識相応の学校を卒業しているものの前職前々職を直ぐに辞めている。写真イメージは穏やかなのに字が細く荒い。誤字脱字がとても多いのに、国語の対応希望、というコメント。もう何とも言えない。正社員の書類選考なのにナゼにこんな杜撰なのか?!、ショッキングな書類群ばかりである。そんな状況下でも面接審査に漕ぎ着けることの出来る書類群も幾つかあったのは幸いだ。けれども中には面接の日取りを約束するべく連絡するのだが、予想だにしない障壁が存在していたりもする。それは「現在お客様の都合でお繋ぎすることが出来ません。」というアラート。おいおいマジでか?!、正に意気消沈である。そんな難点を幾つか搔い潜り、ようやく面接審査を行うことが出来る現状も稀ではあるものの存在する。10通やって1通2通有るか無いかの奇跡である。実際のところコレが現実なのだ。

晴れて面接の日取りも決まり、いざご挨拶。当初、責任感バリバリな事を言うが、発言と行動との誤差、つまり矛盾点を指摘するとショボン。志望動機を聞けば、待遇を指差しあぁ~だこぉ~だ。待遇が良い事なんて百も承知だ。そんな事を聞きたいんじゃない。働きたい理由を聞きたいのだ。挙げ句の果てには何にも聞いていないのに、教師歴ウン十年!、○○中学○○大学を合格させた!、というような押し切り発言を終始繰り返したりする。いろんな方々がいるのもまた世の中。だからこそ面接審査は必要なのだろう。幸いにして不思議ちゃんばかりでも無く、会話が成立する方々も存在したのは救いだった。2ヶ月3ヶ月を経て、数十通の書類選考の中から数人程度の面接審査を経た上で2名を採用することにした。面接を乗り越える為の面接対策をとるのではなく、仕事を乗り越える為の面接対策をとってもらいたいと実感した求人募集であった。

【沿革】2003年4月から現在に至るまでの軌跡

ここ半年足らずの間、本当にいろんな事があり、目紛しいまでの変化に追い付け追い越せの状態でした。法人設立、オンライン、大阪進出大作戦、就業環境の整備、そして、新事業の段取り、を整えることにも繋げ、これで2013年に羽撃く準備が出来たと言えます。今後は自分の甘さにメスを入れつつ、新しいコンテンツ、の立ち上げに注力するだけです。まだまだ課題は多いですが自分に負けず妥協無しに没頭してまいります。

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2012年09月

iPhone、iPad、iCloudを活用した就業スタイルの整備開始。

2012タウンページ掲載開始。

レターパックライト活用開始。

2012年10月

株式会社 profoundly creative device 設立。

個人から法人へ【受験塾家庭教師】の事業を引き継ぐ。

兵庫県大阪府京都府で2012求人募集。

【first egg】の事業を設立。

2012年11月

お礼状を本格的に開始。

大阪で家庭教師と言えば大作戦、を始動。

就業心得を作成。

受験塾家庭教師で、オンライン家庭教師、を始動。

2012年12月

【Birth Investment Japan】の事業アカウントを設立。

2013年01月

オンライン家庭教師で、小論文面接対策・英作文添削対策、を開始。

2013お打ち合わせ書類を作成。

兵庫県大阪府京都府で2013求人募集。

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新課程と旧課程の狭間に生きる数学太郎君。

旧課程と新課程が渦巻く昨今。2年3年生には旧課程の数学に対応して、1年生には新課程の数学に対応している。とは言っても中高一貫私立の受講生がとびっきり多人数であることも重なり日々、普通の事が普通の進度で進まない為、もたもた具合にヤキモキして仕方が無い。ゆっくり勉強してる余裕なんてありゃしない。時計の針は、どんどん進んでいるのだ。学力に合わせて学校の進度に合わせて、勉強していたら時間が幾らあっても足りない。

そんな訳でココ最近、私なりに受講生に応じて自由自在進ませることにしている。基本問題は専ら、教科書と数研出版4STEPとセンター過去問。これら全てをこなせば標準問題として数研出版オリジナルに着手。センター対策としてはコレだけで十分だ。チャートの使い勝手は授業中での、ちょい取り問題用、として活用し説明する折、軽く練習する折に、何か良い問題ないかな?!、という感じで使っている。あぁ~早く!、新課程の数学3の4STEPとチャートをそれぞれ新調したくてたまらない今日この頃だ。