トツゲキ人生「紹介」

ようやく春の陽気を感じられるようになった4月5月、相変わらずお客様の問い合せだけは寒さは残っていたものの奇跡的に確保出来たお客様のオカゲで、少し時間の使い方に余裕が出てきた時、ちょっと疑問に感じることがあった。それは既存のお客様から時折発せられるお話、俗にいうところの「ご紹介」というカタチ。このカタチに何とも不思議な違和感を感じていた。この業界ではご紹介があってこそ大凡、成り立つ部分も多い。ましてやご紹介に依存せざるを得ない背景も否めない。そこの部分に常々、不自然を感じていた。

ナゼに「ご紹介」というふうになるのか?、

とにかく考えた。家庭教師の為か、紹介元の為か、紹介先の為か、両者含めた相互間の為か、それを考えて考えて考えた挙げ句に気が付いて少し背筋が凍った。なぜならこの「ご紹介」というプロセスは、家庭教師自身がどうしても甘んじてしまう可能性が十分に存在してしまっているからだ。甘んじてしまうと人間はそう易々と殻を破れない。紹介してもらえるから・・・、と考えてしまうような刺激を脳裏に宿してしまって手元の仕事に変化をもたらしてしまう。これは絶対にダメ。ご紹介して頂ける方と頂けない方という次元で学習指導に差をもたらせてはいけない。学習指導とは、そもそもご紹介があろうと無かろうと全力を尽くさなければならないのだ。ご紹介元のお客様の命によりご紹介先のお客様に尽くすコトのみを大前提として「ご紹介」頂くべきであり以後、時間を掛けて次第に自分自身のお客様色に塗り替えていく努力をせねばならない。そこでこんなコトを考えてみた。

正の連鎖よりも負の連鎖の方が絶対に浸透し易いじゃん、

「ご紹介」というのはメリットよりもデメリットの方が圧倒的に大きい。それでも多くの家庭教師はご紹介頂くと大喜びする。知らぬとは恐ろしいもので、この食い付き1つで考えるチャンスと甘んじる心を手にしてしまう。出会いのキッカケと成り得るだけのプロセスと考えるべきなはずだ。ご紹介のお客様を受けさせて頂く時には、それ相応の環境が整っていて初めて成立すると考えるのが妥当だろう。だからこそ、ご新規のお客様を率先して集める、という仕組み作りをする必要がある。そうすることで、ここぞ!!という時にはいつも緊張感があるし、ストレスも感じられるし、喜怒哀楽も生まれて場合によっては感動にも繋がる。とにかくご新規のお客様を集めるコトを考えて行動し、そのうえで末永く御付き合い頂けるような信頼性を確立する方が長続きもするし、身に覚えのない噂も広がらない。単にご紹介してもらうというのは危険満載だ。それは浅く広くという観点に一過性を含んでいるという由縁だろう。深く狭くを大切に考えていくべきだし、自ずと広がっていくモノは自然に任せておけば良い。

そもそもご紹介先というのはご紹介元の近くにいらっしゃるものだから、わざわざご紹介元を経てご紹介先を紹介頂かなくても、自分の努力でご紹介先になろうとしていたお客様をご新規のお客様として迎え入れられるようにアプローチすることで確保に努めれば、それは結果的に等しいこと。いつでもどんな時もストレスを感じつつ時間もパワーも使いながらお客様を確保しなければならない。常に厳しい状態に自分自身を追い込むことで様々な知恵も浮かぶし、これまでに無い程にポテンシャルも発揮される。ご新規のお客様を集める、というコトをとことん専念するべきで、「ご紹介」はあくまでも副産物的な観点として捉えて、シッカリと支えられる環境を整えたうえで受け入れるべきであり、決して依存してはならない。とは言っても「ご紹介」というのはヤッパリ素晴らしい。新しい出会いのパラダイム。新しく出会う、というコトはその方々の人生ならびに子供達の大切な時期に大きな影響を与えることが出来る。話題に登ったり進展性に期待を抱いたり、いろんなコトが考えることに繋がる。

「ご紹介」の品質をより高く整えちゃえば良いんだ、

、、、という身も蓋もない不思議なことを考えてアプローチすることを思い付いた。単なるご紹介というのは危険過ぎる。ならば危険が付きまとわないような「ご紹介」を受ければ良い。ご紹介元の範疇でも、よりプライオリティーの高い方々に目を向けてアクションを起こせば良いのだ。ご紹介元のお客様も緊張するようなご紹介先であらば、より一層高い品質の「ご紹介」に発展する。イタズラに変な事にもならないし、変な波風を立てられることもない。それ相応水準以上で共通の価値観をもったご紹介ネットワークを確立出来る。そうなるように取り組みを実現すれば三者三様に良いコトばかり。何だか良いじゃん。

言葉ではなく手元全てを公開してみよう、

その為には謳い文句ではなく実績の公開が必要不可欠だ。実績を公開するには伸ばしていくモノを伸ばしていかなければならない。その為にもカタチの無い何かカタチをつくる必要があった。子供達の心の中には夢と希望が必ずと言って良い程に存在している。しかもそれは一人一人違う夢と希望。私達が無闇矢鱈に決めてはいけない。みんながみんな共通に持っていて、一人一人が各々にしか見えないモノ。それこそが「志」というイデオロギー。けれども小学生や幼稚園のお子様達にはよく分からないので、その「志」というニュアンスを噛み砕いて「道」と改めた。夢と希望への志、というのを、夢と希望への道、というふうに変えて、希望への道、というふうにブラッシングして整えた。シンプルかつ誰にでも分かるような何だかよく分からない感じの、決めない、というモノを決めた。このようにして「希望への道」というコンテンツが出来上がったのだ。

家庭教師で勉強を教える、というよりも、子供達の将来に大きな影響を与える、というふうに考え方を変えた。そこに絞り込むものを絞り込めば、それ相応の価値観に応じた方々から少しずつ評価を頂き、副産物的な観点でご紹介に繋がっていくものだろう。それも繊細に、かつ、間違いのないネットワークの確立に繋がる。カタチの無いものに価値を見出してくれる方々に評価を頂くことを目指せば良いのだ。その為には短期、長期なんて拘ってはいけない。いろんな角度からいろんな視野から様々な問題に対処出来なくてはならない力を自分自身に身に付ける必要があった。誰にも真似出来ない素晴らしい授業をするのではなくて、誰にも真似出来ない素晴らしい努力をすれば良い。それが向こう6年12年と長く御付き合い出来る付加価値が生まれて、それ相応の価値観を宿したお客様が集まったり育ったりするはずだ。かなり特殊な試みだし、かなり大きな勝負だが、そうでないと何だかいけないような気がした。実際にお客様は支えてもらえるんだったら長い間支えてもらいたい、という本音が多くの方々に存在しているのを従順に承知していた。これはとてつもなく単純なことだし当たり前のことだろう。誰もが目を背けるようなコトを徹底的に直視して何もかもに率先して取り組めば良むコトで解決出来る。タテにもヨコにも、掲載エリアや広告枠の視野を広げるコトを考えるのではなく、内容も広げなければならない。つまり具体的に言うとそれは、中学受験に本格対応したり、大学受験に本格対応したり、私立だろうと公立だろうと優秀だろうと危機的状況だろうと、全てに対応出来るような幅を内容に持たせるべきだなのだ。今だからこそ気が付いたのだが恐らくこれが、コンセプト、という何かが出来上がった瞬間だ。

よし!!「オモシロい」をとことん磨いてみることにしよう、<つづく>

トツゲキ人生「兆候」

ホームページを制作するにあたっての環境も凸凹なりには整って日々、構想を練りつつパソコンの前を陣取っていた。背伸びをしながら肩を叩きながら新しい衝撃を毎日のように感じていた矢先、いよいよ新しいタウンページが配布された。配布されるとどうしても気になるのが本当に掲載されているのかどうかだった。ピンポンが鳴って運送屋さんに手渡されてスグに立ったままで確認しては、ニヤリと笑みをこぼした。そのも束の間、少し周囲を見渡した。家庭教師の業者さんが増えているような気がしたのだ。まぁ〜でも、そうは言っても自分ところは吹けば飛んでしまいそうなぐらいの小さな小さな小粒業者。気にしても仕方が無いので気にも留めていなかった。気が付けば既に9月も過ぎており10月に差し掛かろうとしていた時期。大企業なタウンページと素人創りの殺風景なホームページという2つのコンビネーションが出来上がり、今後どのように発展してくれるのか、をとても期待していた。とにかく後はお客様の御連絡を待つばかりとなった。

10月に入って祭りも終わったぐらいに電話が1本、さらに11月に入ってスグに1本、そして12月クリスマス直前に1本、引き続いて年の瀬に1本、、、確実に問い合せやご依頼は増えている。けれどもここに来て不思議と思ったことがあった。これらの問い合わせやご依頼は全てタウンページから舞い込んできたお話だからだ。ホームページを一切介していない。結局のところ一緒なのか、と思ってホームページを止めてしまうにはタイミングが早過ぎるような気がするので、再び力を注ぐことにした。ホームページの見た感じが良くないのか、掲載している内容が良くないのか、複雑過ぎるのか、いろいろなトライ&エラーの悪戦苦闘を経て行き着いた1つの疑問があった。ホームページを立ち上げてもみんなに知ってもらわないと意味がない、というコトだ。気が付いた時には完全に寝耳に水で視界がパァーーーッと開けたのが印象的だった。確かにそうだ。ホームページで集客がある、というだけでは話が上手過ぎる。ホームページは単なる持ち物にしか過ぎない、と考えるべきだ。良いモノでもギュッと握り締めていては何にも始まらない。周囲のみんなに知ってもらわないと意味がないのだ。これを広める考え方をもたなければならないのだが、どうすれば良いのか分からなかったので、とにかくホームページの創り込みをよくするコトにだけ集中するコトにして、分からない状態でも出来るコトをひたすら行った。

そうこうしている内に2月初旬、タウンページのオカゲもあって食い繋ぐコトが出来ていた。さらに幸いにして既存のお客様からもご紹介を頂けていた。2月という時期に既存のお客様からご紹介を頂くのは大変、有り難かった。なぜなら3月から5月に掛けては仕事のご依頼や問い合せの連絡が激減してしまう傾向にあったからだ。そうなると家賃や広告費の支払いなんて当然のように出来なくなってしまう。一目散に負債を抱えてしまって小銭オンリー生活へ逆戻り。覚悟はしていても正直言って、この時期は恐かった。あんな生活はもう嫌だ。私も人間なので生存権ぐらいは全うしたい。ところがどっこいそんな不安も他所に、何とか3月中にはご紹介頂いたお客様も含めて今年1年を過ごせる程のお客様を確保するコトが出来たていたのだ。そうなると一先ずは安心。これは間違いなくタウンページ様々だ。広告の大切さをシミジミと感じた半年間の出来事だった。ちなみにこの半年程度で電話があったのはわずか5、6件程度。けれどもその内、成約に結び付けることが出来たのも5、6件程度。1ケ月の間に1件程度のペース、でもメチャクチャ助かった。連絡を頂いてスグに無料体験へ駆け付けたのは当然。もう必死以外の何モノでも無かったように思える。ご成約に繋げる方法は単純で、全てYESで答えて速く対応しただけ。無理しかしていなかったのは間違いないだろう。初めての事ばかりでミスも多かったが1つ1つ丁寧に解決していた。もちろん、その姿勢は今でも変わらない。むしろブラッシュアップされて速度も精度も増している。

5つのコト

基本的には言葉と手書きで説明しながら地道に進めます。

そして宿題提起を必ず行って翌週の授業に繋げています。

子供達の手元と瞳孔に注意を払いながら言葉を掛けます。

難問の際はジックリ考えさせた後に少し背中を押します。

問題の本質から目を反らさずに直向きに没頭してもらう。

トツゲキ人生「逆風」

要するに残された半年に夢と希望を掛けた最後で最後の広告の肝っ玉。掲載の根幹は既にタウンページで作り上げていたので絶対に変えてはならないと決めていた。そこでタウンページとホームページに一貫性を持たせる為に『受験塾家庭教師という屋号、みんなの心に伝えられるメッセージ、誰がみても単純な料金スタイルや対象、そしてフリーダイアル。とてつもなくシンプルな内容だったに違いない。もちろん手書きだったが誰が見ても分かるはずだ。さらに加えるとフルカラー、サイズ増、掲載地域の追加。。。』を軸として、掲載エリアや広告枠を思い切った。さらにフルカラーも適用するコトになっていたのでイメージカラーというモノも考えてみた。私という人間性はデリカシーがまったく無いし、頭脳ベースも直列回路そのもの。だからこそ考えなくちゃいけなかった。私のカラーがイメージカラーになってはどうにもならないからだ。当時は、鮮やかな紅色(べにいろ)で光沢感も無く繊細なマットな感じを決めた。受験塾家庭教師一発目としては、まぁ〜まぁ〜だったはずだ。ここまでヤリたい放題やってると当然の如く、予算は遥かに底を付きつつあったし、経費の変化も収入の変化もないのに広告費の数字だけが通常の3倍も増えていた。身も心も張り裂けそうな気持ちになっていたので、家庭教師をヤリ初めた当初からずっと抱いていた疑問をコダワリに変えてみるコトにした。やんなければ後で絶対に後悔する、と感じていたからこその一念発起。そのコダワリに変わりそうな疑問は幾つかあった。

(その1)家庭教師業者がお客様を集めるのに講師の学歴を公開するのは、ナゼだろう???、、、

多くの家庭教師業者は、家庭教師でお客様を集める時に必ずと言って良い程、学歴公開、を行って集めようとする。こんなのってぜんぜん意味無いように感じて仕方が無い。○○大学を経て、あぁ〜だ、こぉ〜だ、と謳い文句を使っている業者が兵庫県にも多数いるようだが、私個人的には何だか薄っぺらく感じてしまう。△△大学だから頭が良いので家庭教師が出来る、というのは何だか不自然。確かに理由付けとしては最もらしい雰囲気を感じるが、学歴に拘っている者が良い仕事が出来る、とは考え難い。学歴が何をしてくれるワケでもなく、何かをするのは全て人間だ。学歴で勝負するよりも学習指導で勝負をしたい。その方が何だかエキサイティングじゃん。だからこそ、受験塾家庭教師はホームページやタウンページで講師の学歴を一切公表しない、と決心した。

(その2)入会金とか解約金とか管理費とか、そんな最もらしい費用っている?、、、

そんなん絶対にいらんやろ。少なくとも私や受験塾家庭教師には絶対に絶対に絶対にいらん。一切、必要無い。それに虫眼鏡とかで見ないと見えないような小さい字で書かれた細かなルールや費用なんてのも必要無い。どこで勝負をしてるのか何だかズレているような気がして仕方が無いし、フレキシブルな感じがまるでない。教育業界なんだし家庭教師なんだから学習指導や築き上げた実績で勝負すれば良いのに、と思っていた。お得感を感じさせるような制度なんか別にいらん。制度を磨くよりも学習指導でスキルを磨く方がよっぽど近道だと自負していた。そのうえで誰が見ても誰が聞いても分かるような仕組みにしてやれば良い。とは言っても当時の受験塾家庭教師には、学習指導料金以外に交通費と教材費が存在していた。決めたコトとは言え、とてつもなく不自然に思っていた自分が存在していた。将来的には何とかして無くしてやると新たな決意を抱き日々、成長していけるリアリズムを磨くことにした。信念を持って24時間中18時間は頭と体を動かせば現実のモノとなるはずだ。少なくとも今やっているコトは仕事だとは思っちゃいけない。単にオモシロい事をやっているだけと認識すべきだ。だからこそ、受験塾家庭教師は信念もって覚悟を決めてリアリズムを磨くことに尽力を果たす、と決心した。

さぁ〜いよいよ勝負開始だ!!<つづく>

[ 家庭教師 兵庫県 ]で検索してみて下さい!!

Yahoo!とGoogleの検索キーワードで、ようやくトップに躍り出る事が出来ているようです。だから、と言って慢心は禁物。検索エンジンの観点から考えても一過性の要素が比較的多く含まれるからです。また同時に客観的にも良い評価を得ていないとこのような状況にも繋がりません。株式会社ディフェンス様には日々ご尽力賜りまして大変、感謝致しております。良きサポート、良きアドバイスがあるからこそ私や受験塾家庭教師は、子供達の夢と希望を将来に繋げるコトが出来ます。

トツゲキ人生「段取」

サーバーという箱、ドメインというアレ、等のいろいろ複雑なモノが必要であるのは十分に理解だけは出来ていたが次へ進む為のエネルギーが遥かに切れていた。しかしこの時とばかりは、そうも言っていられない。仕組みを知って設定を知り、計り知れないぐらいの労力と資金を費やすべきだ。さらにはそのような環境を整える必要もある。もちろん時間も資金がとってもたくさん必要となるのは十分に承知のうえだ。そこで一先ずやんないといけない事をまマトメて1つ1つ順に取り組んだ。

予算は限られているもののとりあえず今の環境よりもマシな環境を最低限でも良いから構築するコトにした。とりあえず極力少ない資金で済んで欲しくて、欲しくて、欲しくてたまらなかったので、自分でも分かり易く改善策を見出すことが出来るように1つ1つの要素を改めて勉強してみた。メモリーと言うのは机の大きさ、CPUと言うのは頭がええか悪いか、ハードディスクと言うのはカバンの大きさ、マザーボードと言うのは道の大きさ広さ、電源は電源、このような感じでそれぞれに役割が違うことを改めて認識し直した。一先ずこれで何がどんな役割を果たしてくれているのかは何となく理解出来た。必要な部品類だけを探すにあたり自分自身で、あぁ〜だこぉ〜だと言っていても仕方が無い。そんなワケで、パソコンの修理でお世話になったショップのお兄さんに再び相談させて頂く事にして、全速力でショップへ伺った。重要なここ一番の買い物をする時は絶対に失敗してはいけなかったので、お世話になった専門家に相談するのがベスト。間違いなく信頼を確立していた。早速、相談させて頂いてアドバイスを受けた。マザーボードやCPUとかの交換は絶対に一緒に行わなければいけなくて、資金的にも酷使されてしまうので、このままメーカー品を酷使するコトになった。こんなサッパリな感じで幾つかアドバイスを受けて、とことん安上がりな方法でメモリーだけを交換する事になった。加えて言えば、取り付け方法までも教えてもらえたので本当に助かった。 間違いなくショップのお兄さんは輝いて見えた。とにかく良い人過ぎる。ジャンク品の購入や修理しさえすれば使えそうな部品なんかを手に入れるなら姫路南の大きなショップで物色すれば良い、というコトも教えてもらった。売り上げにもならないお客で本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

ホームページを立ち上げる為に必要となるサーバーというモノ。確立する為に各種様々な設定に挑戦することにした。ビールサーバーのサーバーをイメージしていたので、パソコンの中を物色していたのだが、どうしても見当たらない。今になって思うと当然なのだが当時はさすがにそうもいかなかった。インターネットを介して調べまくった結果、本来パソコンの中にあるモノではないコトを知る。パソコンの中にあるワケがない、という事実には、鳩に豆鉄砲を喰らった級の衝撃が走った。幸いにしてニフティでホームページを立ち上げる為のサーバー機能が無料で備わっているようだ。早速、使い方を学ぶべく朝から晩まで来る日も、来る日も読みまくった。url、ftp、account、pass、などの細かな入力設定方法や順序等が書いてあったのでメモを取りつつガムテ対策。これらの内容をソフトの設定画面に入力してアップロードしさえすればホームページが表示される、というのを学んだ。思ったよりも簡単な気がする。ナルホド!!、と気が付いた後はスピード対応。頭の中での全ての要素に道が繋がる瞬間だ。基本的に個人的な欲求は度外視になり、寝ずに食わずに出来るまで、成し遂げられるまで努力を継続した。そんなワケで早速、ソフトを手に入れるべく再びショップさんへ伺ってホームページビルダーというものを即入手。既に小銭状態だった。インストールの術は聞いていたのでワクワクしながらのトンボ返り。ドドドドドドドドッと足早にパソコンの前へ着地して電源を入れる。ようやく、ここまで来たのかと一息入れてインストールしてみた。初めて見た真っ白いindexページを目の前に気が付いたことがあった。

具体的な構想を頭から絞ってこなアカンやんッ!!

周囲が見えていなかった訳では無いが、若かれしドギマギもあって日々、必死だったのだ。いよいよ広告内容を整えてホームページに注ぐ時がやってきた。<つづく>

inspiration

(Twitter)@nawadan>2012・1/7・03:26
手から手へ!!プロジェクト、を具現化せねば
(;^ー^)<わぁおッ!!満載やんッ)

(Twitter)@nawadan>2012・1/7・13:34
毎日ブログ『手から手へ!!プロジェクト』
http://www.jyukenjyuku.jp/blog/?p=11874

・・・というワケで一先ず手配完了でごわすッ☆☆☆

手書き名刺とか、紹介カードとか、大切なメモとか、、、
他にはどんな使い方があるかなァ〜〜〜ッ!?

トツゲキ人生「鮮明」

まずは落ち着いて冷静に考えてみよう。タウンページとホームページ、比較的、制限があるのはタウンページ。誰でも分かる自然なコトだ。枠や表現の制限が自分の範疇ではないところで審査されしまう。とは言っても別々に練り込むならば今までと何ら変わらない。だからフィードバックさせることを思い付いた。タウンページに載っける内容を広告の根幹として、それに付随する内容をホームページで表現するコトにした。

どんな感じ?、料金は?、対象は?、という誰もが気になる3つに絞って考えた。とりあえず受験塾家庭教師という屋号から家庭教師屋さんであるコトは誰でも分かるはずなので、わざわざ大きなことを言わないで良い。次にアピールメッセージを考えた。要するにキャッチコピーだ。物凄くシンプルで小学生にでも分かるぐらいの内容にしないといけない。だからと言ってチャッチーーーなものになってもいけない。一先ずタウンページを開いて寸法を計測した。1文字を6mmから7mmぐらいに設定し最大何文字まで有効なのかを探ってワードカラーを考えた。続いて料金については、スタイリッシュな形にしたかったので、指導料金と交通費と教材費の3つ、に絞った。1時間いくら、という表示の仕方にはちょっと不思議な気持ちだったので、週1回1時間で月いくら、という表示にし趣向を凝らしてみた。最後に対象エリアや学年については、姫路福崎学区を中心に東は加古川、西は相生ぐらい、小学生から高校生までを対応することにした。もちろん中学受験生も含めていた。このようにして限られた枠の中を埋め切った。多少なりともブサイクな表現も多数あったのかもしれないが貫き通す表現を心掛けて創り上げることに成功したように思う。

一様に創り上げてみてハッと思ったコトがある。079ー・・・という連絡先に不自然を感じたのだ。小さい枠で意思表示させるのだからフツーな感じでは、多く人達は通り過ぎてしまう。そこでフリーダイアルを設置してみることにした。というよりも0120ー・・・という世の中的な何かを獲得したかっただけでだろう。その方がシックリくる感じを得ていた。速やかに問い合わせをしてみたい、と思ったがドコへ連絡すれば良いのかが分からない。だからと言ってタウンページの担当者さんに連絡先するワケにもいかない事情もあったので、とにかくNTTと名の付く問い合わせ先へ片っ端から連絡した。幾度となくタライ回しを受けて辿り着いたのがNTTコミュニケーションというところ。サッパリ知らなかったのだ同じNTTでも、電話回線を引いているところ、電話帳を取り扱うところ、フリーダイアルを設置するところ、それぞれがそれぞれに違う特色を含み相応に応じたサービスを提供する環境を持ち合わせているというとコトらしいのだ。何とかしてフリーダイアルを獲得するべく繋ぎ止めたアクセスラインを次のチャンスに活かす為に対応には最新の注意を払った。

フリーダイアルを今スグにでも設置したいんです!!、

簡単な概略説明があり料金の説明があり工事日の説明があり、ハラハラしながら相手の説明を要約しながらメモってスグに依頼した。みるみる内に話が前へ進んでいくと1つの障害物にぶつかった。それがなんと、電話回線が一般家庭用のモノである、という事実だ。この問題を解決するには、どうすれば良いのか、とスグに尋ねた。コチラでは詳しいコトは分からないので116へ連絡してください、ということだった。もちろん親切に教えてくれた。またスグに折り返し連絡する、という旨を急ぎながら告げて、即行116へ連絡した。いろんな旨をイッペンに伝えてもそのわずか数パーセント程度しか伝えられないし、理解もしてもらえないから、多くの内容を一言に集約し伝えることにして、後は全て身を任せることにした。その介もあって回線工事の一件もスムーズに解決した。当初の障害は解消されたのだ。フリーダイアルを取得するべく担当者さんへ再び折り返し連絡した。電話回線の条件も無事に揃った、という旨を伝えて後は担当者さんに任せたのだ。任せる、と話が思いのほかスムーズに進むのを理解した瞬間だった。人って成長するもんだな、と改めて実感した。これでようやくフリーダイアルを入手することが出来たのだ。

受験塾家庭教師という屋号、みんなの心に伝えられるメッセージ、誰がみても単純な料金スタイルや対象、そしてフリーダイアル。とてつもなくシンプルな内容だったに違いない。もちろん手書きだったが誰が見ても分かるはずだ。さらに加えるとフルカラー、サイズ増、掲載地域の追加。やっとのコトで形になってきたと久し振りの安堵感に浸れた。その後、即座に請書を作成して、ポストに投函するのではなく郵便局の本局へ持ち込んで速達発送した。善は急げである。これで後はタウンページの担当者さんのブラッシングに身を任せて仕上がりを待つばかりとなった。大凡2日間程で完成させることが出来きて、本当に良かった。何とか万事休すな事態も乗り越えて、広告における多くの根幹を生み出すことが出来た。

間髪いれずに次のステップ。いよいよホームページ制作を本格化するコトにした。<つづく>

親和中学校*入試報告会1/26西宮ガーデンズ

SHINWA
since 1887

春期の大切な六年間だからこそ
女子にふさわしい教育を
それにはまず人間教育だと

親和は考えています
その親和中学校が
平成24年度の
入試結果報告を致します
ぜひお越しください

大切なものは 変えない

自らの生きかたを選びとる女性
その育成を実践し
今年で125年になります

親和中学校 入試説明会
保護者対象 予約不要
平成24年1月26日(木)
11:00〜12:00(受付10:30〜)
場所 ガーデンズホール
阪急西宮ガーデンズ 4階

内容
入試結果報告
・全体
・算数と国語について
・今後の説明会予定

親和中学校・親和女子高等学校

〒657ー0222神戸市灘区土山町6ー1

TEL:078ー854ー3800

FAX:078ー854ー3804