名谷ー若宮5km渋滞、を目前に判断したこと

芦屋市のお客様から明石市のお客様にお伺いさせて頂く道中、夕方4時5時の時間帯にも関わらず小1時間で動かなければならない。その為、止む無く阪神高速を使うのだが、渋滞にハマる、という危機的状況と常に隣り合わせで、月曜日の移動は心身ともにピーキーになっている。

普段からそんな状況にも関わらずここ最近、阪神高速(西向き)では集中工事が行われている。噂によると大蔵谷、名谷あたりから2車線のところが1車線になっているようなのだ。 それにより須磨料金所前後で斜線変更を余儀なくされる車でごった返しているのだろう。

これなら確かに若宮あたりまで渋滞が発生しているのも理解出来る。そんな感じで先週、電掲板では[名谷ー若宮5km渋滞]と表示されていた。その渋滞をナメていたこともあり月見山出口寸前で渋滞ハザードを間近にした。そこから、というもの機転を利かせて地道でいざ明石へ。

けれども2号線を使おうものなら渋滞回避の車でコチラも渋滞。右往左往しながら結局のところ妙法寺経由で垂水から名谷インター上車。幸いにして15分程度の遅刻で済んだものの、事前に道を調べておくんだった!、と反省の念は尽きない。実ところその反省が本日、活かされたのだ。

本日も電掲板は先週同様、[名谷ー若宮5km渋滞]と表示されている。それと同時にぐらいに、若宮インターから三田・姫路への道順を標識にて確認。一か八か、だったが止むを得ない状況。先週の悪夢が走馬灯のように駆け巡り、初めて通る道を選択することにした。

その選択は正しかった。トンネルに入るや否や、妙法寺・白川という標識を確認することが出来た。心の中で安堵感が増した。北線から伊川谷・玉津に導かれる道に繋がっていたのだ。この判断により、渋滞に巻き込まれることなく、遅刻することもなく明石のお客様へ無事に到着した。