数学1A・ノート10冊、どう?

着実に仕上がってきてる言わずと知れた数学1A。とてつもなく荒削りな宿題の出し方ですが、とっても深くて濃い内容が計画的に、かつ、徹底された状態で渦巻いております。たったイチ問を解くのにも幾つモノ解き方が存在している、というコトを学んだり、頭の中で道がツクられていないから道をツクって自分で歩む、というコトを学んだり、そんなこんなの笑い有り涙有りな大凡、3ヶ月を過ごしつつある梅雨時の今日この頃ッ!!

出来る問題と出来ない問題をそれぞれに抽出しては解決する、というスタンツ。毎週ノート1冊ペースでノートをクリアーしております。「出来ない」が「出来る」に変貌を遂げる日々を過ごしている彼女は、いつしか顔付きも穏やかになり、変な気を張らなくなっていました。勉強する習慣が身に付いた、というよりも、勉強する本質が身に付いた、という方が適切かもしれません。当初よりも今では楽しくて、楽しくて仕方無いはずです。

顔にも言葉にも出しませんが、授業中の手元の動き方でそう感じます。出来ないコトが出来るコトに繋がるとオモシロいぐらいスムーズに進んでいくもんなんです。ただ授業中では多少、荒療治なところも思う存分ありますが、文句も言わずに(?)動きまくってくれて助かっています。まぁ〜でも、1つや2つぐらいアクセントが無ければいけないでしょう。

今後の目標は、残すところ6冊ノートの問題群を6回ぐらいの授業でクリアーさせ、センター試験(過去問)へ本格的に突入してまいるつもりです。彼女にとって高2の夏は、昨年の夏よりも一層、情熱的で暑い夏になるはずでしょう。まぁ〜イチ学期間もあれば数学1Aのセンター水準8割以上ぐらいは軽いモンです。週1回2時間程度の授業で私からすると対応可能が当たり前ッ☆