目標実現には執着心と探究心が必要不可欠!!

3月下旬ということもありスケジュールの調整や更新が重なり、この時期ならではの空き時間がポカッと出現したりする。本日に至っても、たまたま5時間という待ち時間もあり、それを何とか有効活用出来ないモノかと、思案していた矢先。

そうだ!!せっかくだから少し御相談させて頂くコトにしよう。。。

夜9時からが授業開始時間となっていたコトもあり、無理を承知で突如、御連絡させて頂き、夕方の早い時間帯に開始時間を変更させて頂いた。今日という日の絶好のチャンスに彼にしてヤリたいコトを時間が許す限り徹底的にやってやろう、という気持ちで恐縮しつつ御伺いさせて頂くコトになった。

もちろん、目指す志望校は、東高!!さぁ〜どこの東高か知らせないまま、話を進ませるコトにする。いわゆる、知る人ぞ知る東高(笑)。。。

東高に合格する者とそうでない者との差、というものを毎週の宿題で全面的な本人の参加のもと、言葉と行動により明らかにさせてやった。そして、そのうえで東高へ合格する者の勉強に対する取り組み方を即時、実践させてやりました。これには、かなりの時間を要しましたが楽しくて、楽しくて仕方ありませんでした。

本来ならば2時間程度の授業時間。けれども帰路についた時には授業開始から既に4時間程度を遥かに超えておりました。集中して取り組んでいるとそんなモンです。授業時間なんてお構い無しなのは当然です。まさにフリーダム状態!!当然のコトですが延長料金なんて頂きません。だからこそ拡げられる可能性もそこには存在しています。

今がその時とばかりに無我夢中で、ホンマに頑張る、というコトを教えてやりました。知識というのは時間をかければ幾らでも身につけることが出来るというコトや、習慣や意識というのは時とタイミングを見失うと取り返しのつかない状況に至るというコト。そんなこんなな様々な事を身を持って教えてあげました。彼としては、本当に苦しい授業になっていたには違いないはずです。けれども、本当に東高を目指す、という意味を知るコトに繋がったようです。

東高へ合格する者の勉強に対する取り組みで必ずしも必要となる執着心と探究心がどういうモノかを学ぶ為に要した問題数は、たった5問。そして、それらを全てクリアーさせるのに要した時間数が、4時間強。これで、また1つ、彼の中での問題が解決されました。

お客様へ『その節は、突然の要望を了承頂きまして誠にアリガトウございました。これでまた1つ彼の中で何かが変わったかもしれません。成績における変化はある日突然起こるものです。これからも、これまで通りに東高続行で取り組んでまいりましょう。私は最後の最後まで諦めません。とにかくジタバタさせて下さいm( _ _ )m』