漢検準2級+小学6年生

中学受験生には、とにかく漢検を推奨している。まぁ~弊社では、とにかく推奨している。誰が何と言おうと推奨している。「なぜ?」、、、まず第一に「受験に役立つ」、第二に「自分のやっている成果が残る」、第三に「試験会場へ出向いた時に味わう事のない感覚を味わう」、それ以外にもメリットは、たくさんあるのだが、一般的にはそんな感じだ。

しかしながら、本当のところは、やはり、子供達が中学受験で頑張っている状況ってのを無駄なものにはしたくないという思いが強いからだ。「今、やってる事は、絶対に無駄には、ならないから、本気になってみなさい。先生が言ってるんやから間違いない。だから一緒に頑張ろう。」こんな事を自分の受講生には、常に言ってきている。
本当にそうしたいと考えてるからだ。弊社のお客様でなくても何か意味あるものを何か1つ でも残すようにしてみてもらえないだろうか!?中学受験後のスタートに良い影響を与えてくれます。

そうそう!!今日も授業をしてきたのだが、おもしろい話を耳にした。
講師「先日、漢字検定受けてきたんやろ!?」
A君「うん」
講師「どうやった?合格したか??」
A君「う、うん」
講師「そうか!?ほんなら合格発表を楽しみにしとくわ」
A君「、、、、、」
講師「ところで、周りの受験生は、みんな中高生や大人の人ばかりやったやろ!?」
A君「うん」
講師「みんな君を見てこなかったか???」
A君「見てきた」
講師「それで、君は、何を感じた?」
A君「小学生は僕しかいなかったから緊張しました」
講師「そらそうやわなぁ~!!周りの受験生からすると、君を見て、驚いてるんだよ。わかるかな?」
A君「わからないです。」
講師「だって、普通は、こんなところにいるはずない小学生ぐらいの受験生がいるんだから(笑)そりゃあぁ~驚くよ」
A君「、、、、、」
講師「でも、これで分かっただろ!?君の中学受験は、無駄ではない。それを証拠に周りの受験生が君を見て驚いてたんだから、、、(笑)これからも気合い入れて一緒に頑張っていこう」
A君「(笑)」
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